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子どもからの虐待SOS。チャット相談でどう対応する?

子どもの居場所づくりや学び支援をおこなう認定NPO法人カタリバは、"居場所"や学び支援を通して出会った子どもたちのエピソードや、スタッフの思いを描いた物語を「ぼくらが出会ったあの子の話」としてまとめています。居場所づくりや子ども支援に関心をお持ちの方に、こんな団体があるんだなと知っていただく機会になればうれしいです。

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子どもからの虐待SOS。チャット相談でどう対応する?

「チャット相談ブリッジ」では、日々子どもたちから、イメージキャラクターの“ブリッジさん”に相談するような感覚で相談が寄せられています。さて、今日はどんな相談が届いたのでしょうか……?

チャット相談「ブリッジ」には時として、虐待やいじめ、「死にたい」といった希死念慮など、子どもの心身の安全をおびやかす可能性が高い相談が寄せられることがあります。今回の男の子のように、ふとした雑談から深刻な状況が明らかになることもあります。

子どもが気持ちを伝えやすいコミュニケーションと、発されるSOSのサインを見逃さないよう、今日も子ども相談員とコーディネーターが二人三脚で子どもたちに寄り添っています。

次回もチャット相談ブリッジで出会ったあの子の話をお届けしますので、どうぞお楽しみに。


▼「ぼくらが出会ったあの子の話」全話を読みたい方はこちら

※このマンガはフィクションです。

マンガ制作:はしもとあや
監修:認定NPO法人カタリバ

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