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ひとりごと

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日々にまつわるあれこれ
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また、気になる。

また、気になる。

時々気になる人に遭遇します。

前にも、整形外科の施術をしてくれる整体師のおばさまがヒーラー体質で、すごく気になったことをnoteに書きましたが、今回は昔からある地元の眼科の受付のおばさまがまた、気になるタイプの方でした。

先週、目が痛くなって…でも、目にゴミが入って…とかでもなく、眼精疲労…とかでもなく、でも目が充血していて眼球全体が痛くて、ちょっと心配になって眼科に行きました。

強膜炎とい

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文字の雨

文字の雨

時々、美術館のお手伝いをしています。
その中で、書の展示を目にすることがあります。
でも、書の展示は達筆すぎて何が書いてあるのかがわからないことがほとんでです。

まあ、わからないなりではありますが、人の書く文字がとても好きなので、書いてあることが読めなくても、額装の雰囲気とか全体の色合いとか墨の色とか文字のかたちなどでなんとなく好きなもの…といいますか、何度も眺めているものがあったりします。

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魂年齢

魂年齢

気がつくともう10月でした。
今年前半は、なんだかインプットばかりしていて、なかなかアウトプットができないまま日々が過ぎていました。

ちょっとだけ、今年の印象的なことを覚書として書いておこうと思います。

2月某日。
私はかねてからずっと会ってみたいな〜と思っていた方にお会いしました。

ひょんなことから、お会いできることになって大興奮でした。思っていた通りの素敵な方で、またお会いしたい!と、強

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気持ち玉のその後

気持ち玉のその後

気持ち玉の効果はなかなか。
(前回のnote参照)
毎日考えてばかりいたことが、すっと消えているみたい。
今の自分にはどうすることもできないこと、未来の自分がどうにかできるのかもわからないけど、今どうにもならないことは気持ち玉に込めて宇宙に投げて委ねておくしかしょうがない。

と、2023年の2月23日に書いた下書き保存記事がありました。
それ以来全然、noteを更新してなかった。笑

気持ち玉の

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気持ち玉

気持ち玉

手放していないとな〜という気持ち。
時々、ベランダで洗濯物を干しながら、エイヤッ!と宇宙に放り投げるんだけど、やっぱりその気持ちは宇宙から塵のように舞い降りてきていつのまにか降り積もる。

その繰り返し。

エゴとの戦いですね…

また、宇宙に投げました。
時々しんどい。
でも、しんどくなったり、悩んだりする事柄があるということも、いろんな私がいるという喜びなのかもしれないですね。
何にもないより

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ひらめき

ひらめき

最近、いろいろ思い出すことがあって、それは、偶然なのか必然なのかわかりませんが、なんだかここに来て私の大切なものを再確認しているというか、させられている感が満載です。

以前、はてなブログを書いていた時期があって、
たまたま最近、そのブログタイトルで呼びかけられることがあって、久しぶりにそのブログを開いてみました。
検索をかけてでてきたページを開いてみました。
(もう何年も開きすらしなかったのです

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落花流水

落花流水

いつのまにか季節が動いていました。
ずっと、内へ向かうばかりで何かをアウトプットすることができないまま、夏を越えて秋の空になっていました。

いろんな人がいろんな形で、私の背中を押したり手を差し伸べてくれたりで、最近、やっと糸を触りました。

やっぱり楽しい。

なんで、ずっと織り機の前に座らなかったのだろう?

糸に触りはじめたら、やはり、色々アイデアも湧いてきて、在庫の糸はたくさんありますが、

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ツユクサ

ツユクサ

美容院の雑誌で、記事を読んで(ちょうど公開初日に…)その2日後に「ツユクサ」を見に行きました。

映画を映画館で見るのは、もう何年ぶり?といった感じで、調べてみたら最後に見た映画が稲垣吾郎さん主演の「半世界」という映画で2019年の2月公開のものだったので、それぶりでした。
その後、コロナ禍になって映画館から足が遠のいてしまっていたんですね…

小林聡美さんはもうずっと好きな女優さんで、他のキャス

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奇跡

奇跡

今日は美容院へ行きました。
相変わらず、担当の美容師さんは私の席に私の好きそうな雑誌を置いてくれていました。

その中に、『ハルメク』というシニア向けの雑誌があって、美容師さん曰く、わたしより少し年配の方がわりとよく熟読しているというので、ちょっとパラパラ読んでみました。

今日封切りになった、「ツユクサ」という映画の紹介と主演の小林聡美さんのインタビューが載っていて、その記事がとても良かったので

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かろやかな美しいもの

かろやかな美しいもの

吉本ばななさんの『ミトンとふびん』を読みました。
こういう静かな短編集はとても好き。
でも、たくさんの言葉に気持ちを引っかけながらゆっくりと読み進みました。
ゆっくり味わいたくて、1日に読むのは一編ずつ。

本の中でいくつもの言葉を拾いましたが、これって私が目指していきたい、織りたいもののカタチを言葉にしたら多分こんな感じ…と、ドキドキした言葉でした。

虹

急にタイムスリップして子どもの頃のトキメキを思い出した私は、Holly Hobbieという人の絵本を買いました。

本のあちらこちらから、この本はアメリカで出版されて80年代はカリフォルニアでたくさんの子どもたちに読まれていた事がわかります。
その後はどこをどう旅して来たのかわかりませんが、私のところへやってきました。

私の記憶の中のHolly Hobbieのイラストはブルーのイメージが強いので

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トキメキ

トキメキ

最近、急に思い出してときめいた事がありました。

子どもの頃に持っていた日記帳の表紙の絵。
青いボンネットハットを被った女の子。顔は見えなくて横向きで佇んでいて、可愛いパッチワークの洋服を着ていました。

ネットでたまたま、その女の子に何十年ぶりかに再開して、すごく懐かしくて私の好きな世界観を思い出しました。

そのイラストを描いていた方が、Holly Hobbieという方で初めて名前を知りました

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ゆらぎ

ゆらぎ

時々、私に必要なメッセージがどこからともなく届くことがあります。
視覚化された言語なんですが、日に何度も同じワードが矢のように私に飛んでくることがあって、それは、多分、私に今必要なメッセージなんだと思うようになりました。
そんな時はその言葉をもとに、少し考えてみます。

今日、何度も飛んできた言葉は「ゆらぎ」。

昨日、自分のことではないことですが、カードを引きました。
その時に現れたカードは、F

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ともしび

ともしび

最後に織り機を触ったのが3月末で、4月は義母の容態が日ごとに悪くなっていって、いろんなことが初めての体験で怒涛の日々でした。
5月に義母を自宅で看取ってから、ずっと悲しみに暮れていたわけではないけれど、なんだか何かを作る気持ちにならなくて、納骨がすんだら…夏至を迎えたら…織りに向かおうと、思っては月日ばかりが過ぎてしまいました。

友達からは、人をひとり見送るのってエネルギー使うんだよ…と、いって

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