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競争か闘争か

毎週木曜日は バドミントン実習、バレーボール実習を履修している バスケ以外のスポーツに触れる機会は少ないから すごく新鮮で楽しいなと思う けれど、いま感じているこの楽しいは 今までやったことのない競技をやっているという 新鮮さから感じるものであって その競技を本当の意味では楽しめてはいないと思う 主に対人競技においては、技術が乏しかったり経験が少ないと 自分の技術を発揮することに精一杯になってしまい 相手との駆け引きができなくなってしまう 対人

    • 出来そうで出来ないくらいが一番楽しい

      毎週火曜日は体つくり運動実習という授業を履修している ボールを使ったり、体を動かしながら 体の運動機能を高めたり バランス力、調整力を高めたりする運動のことで 小中高の体育のプログラムに組み込まれているから みんな必ず一回はやったことがあるはず この授業がいまめちゃくちゃ楽しい 具体的には 2つのことを同時並行でやったり ペアと協力しながら息を合わせたり 上半身と下半身で別のリズムをとったりとかとか とにかく出来そうで出来ないくらいの レベル感の

      • コミュニケーションって意外とできてない

        ここ最近はパスの練習をたくさんやっている その中でパスは出す側と受け取る側がいて成り立つものだから 相手のことを考えてパスをすること 相手にどうしてほしいか、自分がどうしたいかを コミュニケーションの中でしっかり伝えようねということを 強調して練習していった けれど、この当たり前のようなことが できない子が意外に多い 黙って練習してしまう子 パスは届けばいいと思ってぶん投げる子 受け取る方が準備できていないのにパスを出す子 ちゃんとパスをキャッチしようとし

        • 必要とされるために必要とする

          人が幸せを感じるとき 生きている意味を実感するとき 俺の中でそう思うのは 「誰かから必要とされている」と感じた時だと思う 多くの人もそうなのかなと思う 誰かに必要とされたり 自分が価値がある人として扱われたときに 嬉しいなと感じると思う じゃあどうすれば人から必要とされる人間になれるのか それは人を必要とする言動をたくさん発信することだと思う コーチという仕事をしていると 子どもから必要とされているから教える というマインドになってしまい

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          真似て学ぶ

          練習中子どもたちによく言うワードとして 「待っている間は上手な人のを良く見て真似しようね~」 がある 自分自身も何かに迷ったり、上手くいかないときは とにかく誰かの真似をすることを意識している 言ってしまえばやっている練習メニューの 8割くらいはだれかがやっているのを真似したものだし 本で書いてあったことを真似してこの日記を書いたりもしている 「学ぶ」の語源が「まねる」から来ているように だれかの真似をすることは学びに繋がり 成長にもつながっていくと思う けれど日本

          真似て学ぶ

          習慣を形作るためには

          この日記を書かないと 歯磨きをせず寝てしまうような気持ち悪さを感じてきた あともうちょい続ければ完全な習慣になると思う 習慣にするって簡単なようで難しい 俺も幾度となくいろんなことを習慣にしようと試みては挫折している みんなも三日坊主で終わった経験はたくさんあると思う 逆に悪い習慣をやめようとすることも 簡単なようでとても難しい けれどこの習慣をコントロールできるようにさえすれば 人生はイージーになると思う 人間は日常の中でする選択のうち 大半は無意識に選択しているら

          習慣を形作るためには

          嫌いには問いを持つべき

          小学生はよく 「○○君にこんなひどいこと言われた!」 「○○ちゃんにあんなひどいことされた!」 と言ってくることがよくある。 そんなときには必ず 「だからどうしたいの?」 と聞き返すようにしている。 そうすると拍子抜けしたような反応をする。 (大人に言えばその子が怒られると思っている) 自分自身のされたことに対する 嫌だなと思う感情は間違いではないし それが別に悪いこととも思わない。 けれどその嫌だなという気持ちにに対して 自分が具体的にこうしたいとか

          嫌いには問いを持つべき

          色眼鏡を外して世の中を見る

          インスタの広告で「大和市にお住いのそこのあなた!」とか住んでる場所 の情報が当たり前のよう広告のアナリティクスとして活用されている。 インスタの検索欄もバスケとおっぱいでかい人しか出てこない。 Xとかも自分の興味関心の高いものが優先してタイムラインに流れてくる。 そうした、操作された情報だけを見て世の中知った気になってしまうのはとても怖いことだなと思う。 本当に知りたいと思って知った情報なのか。 そうして得た知識は本当に知識と言えるのかどうか。 もう一度改

          色眼鏡を外して世の中を見る

          思ったことを言葉にすることの大切さ

          小中学生と関わることが多い中で 感じることとして、年齢が低ければ低いほど思ったことや感じたことを そのまま言葉に表現しているということ だから感謝やプラスの言葉には 忖度や利益とかを考えたものでは一切なく 言われるととても嬉しい気持ちになる 逆に言うと嫌だなと思ったことや 感じた違和感もとても素直に表現する それが相手にとって傷つくことや、言われたくないことでも容赦なく言葉で表現する 子どもからの言葉の方が落ち込むことがあるかもしれない 「コーチ鼻毛出てる

          思ったことを言葉にすることの大切さ

          頑張るってそんなに素晴らしいことではない

          「頑張る」って思っているほど実はそんなに素晴らしいことではないかもしれない。 目標に向かって「頑張る」 仕事を「頑張る」 「頑張る」姿がカッコいい 前向きな言葉だし、日本人として頑張ることは美徳とされている。 でも「頑張る」そのものがすばらしいことと、いうのは何か違うような気がする。 そう思ったきっかけとして大谷翔平のメディアでの受け答えや練習の映像を見た時に、彼が頑張っているとは感じなかった。 練習することや野球に対して時間を使うことはごく当たり前で、私たちにとってご飯を食

          頑張るってそんなに素晴らしいことではない

          続けるということに価値は生まれる

          なんとなく始めた日記も3日間は続けることができました。 三日坊主で終わったらだれか殴ってください。 「続ける」って人間にとって一番簡単なことで、一番難しいことだとと最近思う。 人間はみんな自分が取るべき行動や こうした方が夢や目標に近づくというのは 頭では理解している。 良い一日をスタートするには早起きした方がいい ダイエットするためには毎日運動した方がいい スマホをだらだら見るより読書をした方がいい 学んだことは復習した方がいい 全員が頭では理解しているし やろうと

          続けるということに価値は生まれる

          「面白い」って何?

          最近は自分の考えをアウトプットしたり、言語化する機会が減ってるな~と感じることが多いので日記のように文章を垂れ流していこうと思います。 誰かのためにとかではなく自分自身のために、自分の考えを整理し、形にしてまとめて何かの成長につながればなと思うのでその成長を見守ってください。 今日のテーマは「面白い」について ネトフリにあるストレンジャーシングスというドラマ(見たほうがいいよ)を見返していて「マジで面白いなこのドラマ」と思うと同時に「面白い」の定義って何だろうとふと思った

          「面白い」って何?

          note始めてみます

          結構前からこのアプリは入れてたけど いろんな人が書いたnoteをただ 見ているだけでした。 けどその見ている中で 「この人の考えてる事すげぇ」とか 「こんなうまく文章に起こせるんだ」とか すごく感じることが多かったんです。 そう感じるからこそ 今コロナの自粛で時間が超自由に使える っていう状況にいる中で やりたいなと思うことはぼんやりあるけど なんかぱっとしない毎日を過ごしている 自分なんかやばくね?って思っちゃいました だからこのnoteを通して 自分の

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