色眼鏡を外して世の中を見る


インスタの広告で「大和市にお住いのそこのあなた!」とか住んでる場所 の情報が当たり前のよう広告のアナリティクスとして活用されている。

インスタの検索欄もバスケとおっぱいでかい人しか出てこない。

Xとかも自分の興味関心の高いものが優先してタイムラインに流れてくる。

そうした、操作された情報だけを見て世の中知った気になってしまうのはとても怖いことだなと思う。

本当に知りたいと思って知った情報なのか。
そうして得た知識は本当に知識と言えるのかどうか。
もう一度改めて見直す必要があると思う。

知りたいと思ったことや知識を得るための行動は便利すぎてはよくないと思う。
その知識や経験を、苦労して、時間をかけて得ることによってはじめて自分の身となり、価値が生まれ、人生になって有意義なものになると思う。

タイパやコスパを考え出したら物事ごとの本質を見失う。 自分にとって大切だと思うものには、惜しみなく時間とお金と労力をかけて学び続けていきたいなと思う。

自分の中のマイルールとしては良いと思った本や進められた本は値段を見る前に買う。そうして買って読んだ本を後悔したことはない。

スマホのスクリーンタイムも意識して減らしていきたいし、もっと本を読み、自分の知りたいと思う情報を自分から知る行動を心掛けていきたいなと思います。

いつもとは違う視点で、違う意識で物事を観察するだけで、昨日とは全然違う景色が見えてくる。頭の中に入ってくる情報も全く違う。

恭平先生のよく言っていた色眼鏡を外して物事を見る習慣をしっかりと作っていきたい。

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