真似て学ぶ
練習中子どもたちによく言うワードとして
「待っている間は上手な人のを良く見て真似しようね~」 がある
自分自身も何かに迷ったり、上手くいかないときは とにかく誰かの真似をすることを意識している
言ってしまえばやっている練習メニューの 8割くらいはだれかがやっているのを真似したものだし 本で書いてあったことを真似してこの日記を書いたりもしている
「学ぶ」の語源が「まねる」から来ているように だれかの真似をすることは学びに繋がり 成長にもつながっていくと思う
けれど日本人は同調圧力でよく他人の行動や選択を真似て 生きている人が多いとよく言われる
じゃあ日本人は学びながら生きているのかと
言われればそれは違うと思う
真似るという行動はその先に何を考えるのかがとても大切だと思う
何かを真似したうえでその行動の本質は何なのか やってみた上で自分はそれをどう解釈するのか
そして、その中で分かったことを 別の場面、別の状況でどのように転用できるのか
までを考えられて初めて学びに繋がると思う
それが出来ているのであれば どんどんいろんな人がやっていることを真似した方がいい
パクリだなんだと否定されても 考えていればその先に自分だけのものとして必ず昇華されると思う
だからこそ、こうやって日記で書いているように 言語化するということを大切にして
いろんな人の真似をして、学び成長して行きたいなと思う
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