コミュニケーションって意外とできてない

ここ最近はパスの練習をたくさんやっている
その中でパスは出す側と受け取る側がいて成り立つものだから

相手のことを考えてパスをすること
相手にどうしてほしいか、自分がどうしたいかを

コミュニケーションの中でしっかり伝えようねということを
強調して練習していった

けれど、この当たり前のようなことが できない子が意外に多い

黙って練習してしまう子
パスは届けばいいと思ってぶん投げる子
受け取る方が準備できていないのにパスを出す子
ちゃんとパスをキャッチしようとしない子

がたくさんいる
なんで出来ないのかな~とか思っていたけど

そもそもこれ出来ていない大人が多いなとも思った
パスと考えず、これを会話に置き換えたとき

会話というコミュニケーションの中で パスで起こるミスをしている大人は自分を含めてたくさんいる

思ったことをちゃんと伝えないひと
自分が言葉を発しただけで伝わったと思い込むひと
その言葉を伝えたときに相手がどう感じるか想像しないひと
そもそも人の話を聞かないひと

こういったコミュニケーションのミスって
自覚していないだけで結構していると思う

相手にちゃんと伝わっているのか
どういう言葉だと相手に伝わりやすいのか
相手はその言葉を受け取れる精神状態なのか

そういうことを考えて会話できているひとは
おそらく少ないと思う

けれどこういったことを普段からしていないと

就活面接のとき
プレゼン発表のとき
大勢の前でスピーチするとき

などの自分の思いを伝えなきゃいけない大事なときに
ちゃんと伝えることができないと思う

上手くいったつもりだとしても
自分の考えている半分の内容も伝わってないかもしれない

だからこそ普段のコミュニケーションから
相手のことを考えてとることを意識していきたい

練習でできないことは試合でもできない

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