研究【千葉県立中学入試】21年度一次:1-1 2き 言語化・要約練習
■noteに書く意味合い、目標
ここを参照!
これは、柏の葉にすむ保育園児の父が、
中学入試について早すぎる研究を開始し、子育てに生かすための記事。
■1. き:長文
聞かれていること:道の駅と地域が結びつくことで、地域に住む人にとって
どんないいことがあるのか?P6~P9(資料10~18のあたり)の
会話文と資料からわかることでかく。
答えるまでの思考ステップ
1.何を考えるべきなのか、考える。
聞かれていることから、このあたりをクリアにしとく必要がありますね。
1)道の駅と地域が結びつくって、どういうことがかいてある?
2)どんないいことがかいてある?
2.1)と2)をそれぞれ、振り返ってみる。
道の駅で地域が結びつくとは?どんないいことがある?
道の駅で、地域の人がやっていることを思い出そう。
こんなことがあったよね。
・地域の良さをPRする。(資料10、12)
その結果、中には、地元の食べ物でお弁当が売れる。
・6次産業をする場になる。(資料11)
その結果、6次産業化が進む。
・6次産業の加工/販売額が上がる
その結果、まちではたらくひとがふえたり、
まちにはいるお金が増え、まちが豊かになる。
まとめると、こんなかんじ。やっぱり、表にするのが良ですね。
3)回答案を作る。
バージョン1:
地域の生産物をもとに6次産業が進み
地域の売り上げアップや人の雇用につながる(37文字)
うーん。長い。ちょっと省略しよう。
バージョン2:
地域の生産物をもとに6次産業が進み
地域の売上げや人の雇用が増える(32文字)
こんなかんじか。
模範解答は、
「地域の特徴のあるものを売ったり、外から人を呼んだりできる。」
うーん。父の回答は大人っぽかったか。
小学生感覚がなかった。あんまりいい答えじゃなかったかな。。
大人になって、小学生と話したことがないことに気づきました。
そうだ、この問題を解くのは小学生。
給食当番を一生懸命やっている、小学生なんです。
にしては、むずくないか?と思える入試問題。
正答率ってどんなもんだろうか。。