読書感想文「魔界帰りの劣等能力者 7.呪いの劣等能力者」最新刊

簡単な感想

現代なのに霊力あり、魔法あり、仙道あり、精霊術もある。
さらに主人公には土地神のような上位の人外達も出てくる舞台設定。

厨二病のオッサンがこんな世界なら俺にも何かしらの能力が、、と夢見てしまうほど設定てんこ盛りの世界観。

そんな話の7巻は、、

日本のキーマンの家族に呪いをかけまくる奴等の真の狙いは、主人公の異能仲間のマリオンの身柄だった。
その連中を殲滅するために彼等は相手の本拠地の中国に潜入する。

そして、主人公に色々と頼まれていた人外達も大活躍する。
その結果は、、

読んだ本のタイトル

#魔界帰りの劣等能力者  7.呪いの劣等能力者
著者：＃たすろう　氏
イラスト：＃かる 氏

【電子版限定特典付き】魔界帰りの劣等能力者7.二人の仙道使い (HJ文庫)

あらすじ・内容

祐人と止水の激闘は極まり、そこに闇夜之豹の女幹部ロレンツァが介入することで戦いの行方は予想がつかないことになっていた。そして、互いの信念を賭した戦いが終着を迎えた時、学院に残っていた茉莉の方にも異変が起こって……。
ついに明かされるロレンツァたちのおぞましい思惑。それを聞いた祐人が下した決断とは――　
「お前らはね……この劣等能力者の僕に呪われたんだよ」
最弱劣等の魔神殺しが無双する、大人気異能アクション第7弾!!

(以上、Amazonより引用)

感想

止水との激闘の決着。
そこに横槍を入れて来たロレンツァ達。

そのせいで止水は心肺停止になってしまうが、主人公の仙道で延命を施す事に成功する。
そして、そんな主人公達の前に現れる止水の師匠。
師匠が頼ったのが、主人公達を羊羹で他所の学院に貸し出したあのプルプルしてる御老人。

いったい彼は何者なんだ？
そして、何故そこまで羊羹に拘る？？
止水の治療費は羊羹何本分なんだ？？

そもそもあんな御老体なのに羊羹をバクバク食べて大丈夫なのか？
食べれるなら何て羨ましい体質なんだ！！
糖尿病が怖くないのか？
御老人！！！
何か言ってもプルプルして無視されてそうww

むむ？

もしや、色々な数値的に親戚や学院の職員には羊羹を禁止されてるのか？

とにかく、止水の身柄は師匠が持って行ってしまい。
後はマリオンを誘拐する事を止めさせるために、相手の本拠地の中国へと殴り込みをかける事になるのだが、、
主人公は止水との戦闘で重傷。
でも戦う気満々。
さらに狙われている本人のマリオンも攻める気満々。
もちろん相方かつ友人が狙われてるのに傍観を決め込むのわけがない瑞穂。
そんな彼等を異能組織は中国に派遣するのだが、、
彼等の思惑は若手はあくまでも目眩しで、本命の別部隊が待機していたのだが。

瑞穂やマリオンが相手、闇夜之豹の本拠地に聖霊術で爆撃をかまし、マリオンも瑞穂の護衛として待機をしながらも攻撃は苛烈を極める。
そして、主人公も怪我をしながらも相手本拠地に潜入して首魁のロレンツァ達を打倒するのだが、、

日常に戻って帰国したら知らぬ間にお嬢様学校を退学処分にされてしまう瑞穂とマリオン達。

ヤツれてる一吾、茉莉、静香、、
ツヤツヤな人外たち。

いったい何が起こった？ｗ

そして、包帯まみれの謎の教師、止水が主人公たちの学校に赴任。

この学校、ホントに大丈夫か？
羊羹をお供えすれば全て解決しそうな気がするが、、

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