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読書感想文「ウォルテニア戦記XI」

簡単な感想

戦いが終わり内政に力を入れる御子柴亮真。
でも、裏では独立のために色々と手を回して行った。

読んだ本のタイトル

#ウォルテニア戦記   XI
著者:#保利亮太 氏
イラスト:#bob 氏

あらすじ・内容

ウォルテニア半島へ帰還した御子柴亮真は、領主としての雑事に追われながら自分が率いる軍隊の強化を目指していた。
主であるローゼリア王国からいずれ独立しようと考える亮真は、その布石としてローゼリア領内での情報収集のため腹心のケビンたちを潜入させる。
いっぽう、戦後の混乱から治安が悪化したローゼリアでは、組織の暗躍によって住民の不満がたまり爆発寸前の状態となるが……。

(以上、Amazonより引用)

感想

隣国に侵攻して来たオルテニア帝国を退却させ自国のローゼリア王国に戻るが、、

ローゼリア王国、女王ルピスの政治は内乱の混乱からの復興が遅々として進まず、主導してる本人は善良だが王としての資質が無いせいで良くなるどころか、悪化してしまっている。

さらに組織の須藤達が胎動して欲深い貴族を唆して住民達に重税を課して行かせる。
さらに税を払えない平民は奴隷として売り払う始末。

そんな事ばかりするから、国はドンドン衰退していき、圧政に苦しむ平民のルサンチマンは昂って来ている。

そんな混乱の火種が燻っている国を横目に御子柴亮真は、国からの独立を目指してウォルテニア半島の海路を利用して隣国との交易を模索して、資金を稼ぎをして、さらに内政を安定させ、軍備も増加させる。 

コレに須藤率いる組織、御子柴浩一郎と飛鳥の居る宗教組織がどう絡んでくるだ?

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