「勇者になれなかった三馬鹿トリオは、今日も男飯を拵える。 : 3」
読んだ本のタイトル
#勇者になれなかった三馬鹿トリオ は、今日も男飯を拵える。 : 3
著者:#くろぬか 氏 イラスト:#TAPI岡 氏
あらすじ・内容
感想
魔物のスタンピードの危機を乗り越えた三馬鹿。
でも、そのスタンピードで亡くなったウォーカーが5人もいた。
そんな彼等の家族が貧困化しないように三馬鹿達は、ギルドを設立してウォーカー育成の孤児院を設立した。
と言っても、困窮していた教会の孤児院を買い取ってしまっただけ。
そこで彼等は子供達に魔物の肉を食わせ、魔人化しないかと人体実験をしていた。
ウォーカーのメンバーも増えた。
三馬鹿の北、東、西。そして南。
ウォーカーギルドの受付嬢のアイリ。
ドワーフのコール、トール、ディール、タール。
魔女のアナベル。
異世界召喚された白と中島。
さらに教会のシスター、クーア。
それ以外では、孤児院の院長。
お手伝いをする主婦達。
そして孤児達と手伝いをしている奥様方。
そして彼等は子供達を飢えさせないために森に入ってハッチャケてしまった。
そしたら、王女から依頼が来て、魔人の子供を救出するのだが、そこに立ち塞がる勇者達一行。
勇者一行も魔人の子の捜索をしており、情報提供をさせようと威圧して来るが、、
北山は勇者と聞いて、前回のスタンピードで犠牲者を出した事に怒りを込めて殴ってしまう。
そして、、
周りの兵士、騎士達と乱闘していたが、、
勇者が放った技で北山の腕は切断されてしまう。
それにキレた仲間たちが勇者一行をボコリ。
特に勇者を南は殺そうとするが、東と西が必死に止めて、西が勇者の心をしっかりと折ってから解放する。
ついでに勇者一行で不遇な目に遭わされていた異世界人を保護。
そしたら、国から異世界人を返還しろとウォーカーギルドへ圧力が掛かるが、、
保護してるのも異世界人だと教えるとスゴスゴ引き下がっていった。
なかなかに不穏な気配な国内。
三馬鹿は孤児院を護ろうとするが、その前に北山の腕を治さないといけない。
そんな時に、保護した魔人の子の能力が人の能力を増幅させると分かり。
北山の腕は元通りくっ付いて、指も動かせるようになる。
めでたし。
めでたし。
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