漫画感想「BLUE GIANT EXPLORER(3)」アメリカ編第3巻、場所はカルフォルニア州サンフランシスコ!
本から音が聞こえて来そうな大迫力な画力が魅力な本。
これを読んでると、ジャズって凄いんだろうなと思ってしまう。
音は自分の想像のみ。
でも、熱が伝わる。
この不思議さは読んでみないとわからない。
読んだ本のタイトル
#BLUE_GIANT_EXPLORER (3)
著者: #石塚真一 氏
あらすじ・内容
もっと深く、大きく! BGアメリカ編!
オレゴン州・ポートランドを出発した大(ダイ)は、以前乗せたヒッチハイカーのジェイソンに再会。いい加減で自由奔放なジェイソンを即席のエージェントにして、大は大都市サンフランシスコに乗り込む。
そこで出会ったのは、ジャズ界の見えない壁の存在を主張し、嘆く若き中国系ドラマーだった。
多様性の街・サンフランシスコで、大は何を吹き何を表現するのか--!?
(以上、Amazonより引用)
感想
サンフランシスコ。
昔、月一ペースで行ってたけど、一部の地域はメチャクチャ怖かった。
雰囲気が全然違う。
その辺の道を歩いていたら、人種差別する奴も居た。
ちょっと先に行ったらゲイ達が沢山いた。
そんな混沌とした街、サンフランシスコ。
あの多様性の雰囲気は大好きだった。
基本的には良い街だと思う。
そんな街でジャズか、、バーは恐ろしい場所ってイメージしか無いけどダイは行く。
中華系のドラマーも人種に壁を感じていたが、ダイは構わず突き進む。
遂には、ドラマーの彼も一皮剥けた。
そんな彼が、後々に成長して出てきたら嬉しいな。
そして、最後のページのジェイソンのセリフがよかった。
あの彼がプライベートジェトでダイのライブに行くかもしれないと言う。
成功したんだ。
アメリカンドリームだな。
前巻
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