見出し画像

漫画感想「3月のライオン 16」零が変わって行く

簡単な感想

表紙の色が暗いから、まさかと思ったが。。
杞憂だった。

読んだ本のタイトル

#3月のライオン  16
著者:羽海野チカ 氏

あらすじ・内容

12月。年末に向けて、冬が本気を出して来る季節。クリスマス。そして年越し。川本家で過ごす3年目のお正月は、ジグソーパズルを皆で囲んで。時に惑いながらも、あたたかな幸せをかみしめてゆく。零と三姉妹の日々はゆっくりと、着実に進んでゆく。一緒に、考えよう。一緒に歩いて行こう。一方、白熱する獅子王戦・決勝トーナメント。零、二海堂、重田…互いに高め合い、切磋琢磨を繰り返して来た島田研の弟分たちが、盤上で熱い火花を散らす。見据える先は、師との公式戦という舞台。長い時間を共に歩んで来た同士が、その日々に見つけた答えとは――。

(以上、Amazonより引用)

感想

年始にジグゾーパズルをする川本家。
零が参加したら、、

パズルの縫い目を読みおったww

棋士の視点が違うww

そんな家族と一緒に年始を過ごす零の心情に芯が通った。

自身を受け入れてくれる存在が居る事による安心感。

お陰で将棋に集中出来て、調子が良さそうだ。

そんな感じの年始で、、
夜頑張って起きていた、モモちゃんのゴメン寝が可愛い😍

そんな零を取り巻く川本家。
お隣の御夫人が息子の処に行くと言う事で、土地を川本家に買って欲しいと言う。

それを聞いた川本家の大人たちは、、
資金繰りに頭を捻る。

爺さんは高齢のため借金が出来ない。

それなら姉のあかりが借金をという話に伯母の美咲まで参加して、、

本格的な話になるのだが、、
棋士で名人になりそうだという零の懐もアテにしそうになり踏み止まる3人がツボw

でも、零を養子にしたらと伯母が言って爺さんが「天才かよ!」と思いっきり喰いついたりするのが業が深いww

そして、将棋の方は二階堂と重田が顔面圧上げながらのゴリゴリの勝負をするのが、、

勝負より2人の変顔の方が面白いww

そして、負けた重田が島田の家に居付くのも面白い。

高いシャンプーがあっという間に無くなるんだろうな、、

そして、二階堂と零の勝負では、、
何故か二階堂と重田のゴリゴリの勝負がツボにハマっていた零が、二階堂を勝負に誘うように同じ手を打つ。

そんな幼い手を打つ零に戸惑っていた二階堂は、零が婚約者を得て変わって行った事を喜びながらも、、

嫉妬もしてるようで喜んでるのも面白い。

bookwalker↑でレビューが表示されてる!!!

最後までお読み頂きありがとうございます。スキ、フォローして頂けたら嬉しいです。

Twitter
ホームページ

#読書         
#読書感想文          
#読書日記          
#読書記録
#読書メモ
#読書好きな人と繋がりたい
#読書感想
#読書レビュー

この記事が参加している募集

読書感想文

よろしければサポートをお願い致します。 サポートして頂いたお金は本の購入に使わせて頂きます。 サポートして頂けると「お前はこの世に居て良いんだよ」と勝手に解釈してメチャクチャテンションが上がります。