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オリカワシュウイチ(映画工房カルフのように)
2021年7月31日 10:07
野外ロケの撮影前って、わくわくするんですよね。いよいよこれまでの準備が形になる、という興奮に包まれます。遠足気分に近いのかもしれません。いや、わくわくとも違う人もいるかな。何かあったらどうしよう、というドキドキ感かもしれません。いずれにしても、そんな高揚した気持ちで、あなたがカバンに詰め込んでいるものは何ですか?撮影前の準備として、頭にあるものは何ですか?カメラ。
2021年7月23日 13:41
映画づくりには、様々なハードルが存在します。第一のハードルはやはり、シナリオが書けるかどうか。第二のハードルは、人集めでしょう。第三のハードルは、準備から撮影まで。さて、撮影が無事、終わります。人間関係のごたごたからもとりあえず解放されます。ちょっと待って下さいね。安心するのはまだ早いんです。この次に、第四のハードルが来るのです。それは・・・編集が終わるかど
2021年7月16日 14:48
上映会場というのは、独特の空間です。上映する作品の監督は、誰もが興奮し、そしてドキドキしています。そして上映終了。拍手に包まれ、そして監督は来客達に囲まれます。「よかったよー」「お疲れさまー」というねぎらいの言葉が、監督の耳をやさしくなでていきます。「今度飲みに行こうぜ」「さっき、○○に久しぶりに会ったよー」という知り合いの言葉を聞いて、映画のことに触れろよ、と
2021年7月9日 10:43
突然ですが、恋愛のお話です。ある男性がいるとします。そして彼は、彼女が欲しいとします。さてこの彼は、彼女が欲しいことを、どんな風にアピールしたらいいでしょうか?「僕は彼女が欲しくなりました!」「彼女が欲しい気持ちは誰にも負けない!」って叫んだらいいですか?「僕はすごくいいやつなんです!」「僕と付き合いたい人、是非どんどんメール下さい!」ってあちこちの掲示板やサイ
2021年7月2日 06:48
映画の監督。この言葉を見るだけで、じわぁ〜っと大変さがにじみ出てくるのを感じます。肉体的にも、精神的にも。シナリオを書きながらヒリヒリし、準備段階でヘトヘトになり、撮影でクタクタになる。そんな監督ですから、撮影が終わった後は、ものすごくホッとします。これまでの、数多くの人から質問攻めにあう日々から解放されるわけです。ようやく、ほんとにようやく、一人だけで考え事をする