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【排出する】を意識する6月巡りケア#脾臓#むくみ#血の巡り


6月は「梅雨」。
じめじめとした暑さが続く時期。


このような環境は、
体調を崩しやすく、
心身ともに不調を感じやすい時期です。

「脾臓」の労り習慣を。

Q.脾臓とは?
古くなった赤血球を浄化して、
新鮮な「血液」をためる役割。
菌や病気などとたたかう抗体を作る臓器。

Q.脾の力が弱ってくると?
腹満、腸鳴、下痢、消化不良、食欲不振、痩せてくる、貧血などになりやすい。

【 6月の養生 】


●余分な「湿」を取り除く食材を食べる
とうもろこし、はと麦、冬瓜、小豆、大豆、黒豆、しょうが、ネギ、大葉、みょうがなど

●「脾」の働きを助ける食材を食べる:
米、カボチャ、長芋、じゃがいも、キャベツ、カリフラワー、鶏肉、鰻など



●冷たいものを控え、「温かいもの」を食べる
冷たいものは脾の働きを弱め、
下痢や腹痛の原因となる。


●水分をこまめに摂取する
汗をかいて失われた水分を補給するため、
「水」や「麦茶」などをこまめにとると◎。

利尿作用の出やすい
「カフェイン」が多いものは
摂りすぎると脱水状態になりやすい為、
飲み過ぎないようにしましょう。



自分が思っているよりも
ココロとカラダは「繊細」で「素直」


モヤモヤ、不安、緊張。
冷たい食べ物、飲み物、食事バランスの乱れ。
気圧、湿度、温度などの天候の変化。
運動量が減る。

何かと、「溜め込みやすい」時期に。

ココロとカラダの労り月間に…。