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温泉でご自愛プランしてきた。

仕事のストレスMAXだったので、「明日休みます」と言って帰宅直後に温泉宿に予約しました。
平日はお一人様プランが手ごろでよい。

名古屋からすぐ行ける温泉地

仕事で色々積もり積もってたことが爆発したので、これは余裕がなくて駄目だな、リセットしなくては。と思い、有休を取りました。

そこで、外湯があってちょっと湯めぐりもできて、全国旅行支援のチケット利用するために食事も外で取り易い。
あんまり移動時間がかかるのも今回は避けたい。
と、思うとやっぱり手頃なのは勝手知ったる下呂温泉です。
サクッとその夜に宿を取り、翌朝出かけました。

いかにもな旅館に行く

名古屋からなら2時間もかからずに到着するため、昼出発でチェックインちょい前に到着。
駅前の観光案内所で、まずは「湯めぐり手形」を買います。
以前のエントリでも書きましたが、下呂温泉に来たらこれは必須。
1300円で有名所も含む各旅館の内湯も使えて、3か所巡れるので確実に元以上の価値があります。

温泉街に向かう前に、Googlemapで見つけたパン屋で夜食用のパンやおやつを買い込み。

クッキーがサクサクで美味しかった

と、いうことで下呂温泉街です。

天気が悪かった

遅めのお昼に定番の中華そばを食べました。

飛騨はラーメンとは言わない。中華そばです。

食事の後にまだ少し時間があったため、チェックインが始まるまではロビーでウエルカムドリンクを飲んだり、足湯に入ったりして受付が開くのを待ちます。
足湯もロビー内にあり、足ふき用タオルもあるので大変ありがたい。

ロビーにある足湯。

能舞台や枯山水もロビー内にある、いかにもな旅館に久しぶりに来ました。

餅花が飾ってある

紅白の餅花が飾ってあるのも正月らしい。
自宅で作る場合は、切り餅の切れ端をちぎって木の枝にまきつけて、玄関先や居間に飾ったものです。(そして小正月が開けたら、枝からはがして、揚げあられにする風習です)

薔薇風呂へ行こう

荷物を置いたら、まずは外湯めぐりに。
今回は一度来たかった木曽屋の薔薇風呂に行きました。
何分オタクなので、「ロマンチック」ではなく、創作でしか見ない「薔薇風呂」というものに、一度入って(見て)みたかった。

女風呂が薔薇風呂で有名

通常、旅館の内湯開放は12時~14時の時間帯なんですけど、ここは15~20時と遅い時間なんですよね。
なので、日帰りだとちょっと立ち寄りしづらいけど、泊まりなら寄りやすい、という珍しい旅館です。

さすがに写真はないので
エレベーターにあったポスターで

大浴場の浴室に入ると、ふわっと薔薇の香りがします。
自社で栽培してると言うだけはあって、薔薇の花がどれも花びらがピンと張って、イキイキしていました。毎日入れ替えてるのかな?

内湯と露天風呂もあるので、どちらの入りましたが、ほぼ開始直後だったので、私の他は1人いるだけでしたが良い湯でした。

あとは旅館でだらだらと

木曽屋から戻った後は、旅館内にある風呂巡りです。
やはりでかい風呂と露天風呂はいい。最高。
泊まり先は浴室が泳げるくらいに広い為、平日ゆえに空いてることもあって、のびのびします。

合間に近くの店でチケットを利用してご飯も。

やはり飛騨牛

今回は個人的ご自愛プランとして来てるので、基本的には旅館内に引きこもろう、引きこもって絵の練習しようと、クロッキー帳とiPadを持って行きました。

思ってただけでした。
ご飯の後に再度、温泉に行くつもりが眠くて眠くて。
仮眠のつもりが朝まで寝てましたね。

執筆プランは確固たる意志がいる。

温泉効果でものの見事に眠気に襲われて、練習も3枚程度しかできませんでした。
たまに見かける「執筆プラン」や「積読プラン」は、1泊だけだと自分が確固たる意志がないと無理なんでは?という学びを得ました。

ご自愛プランとしては早々に寝るのはいいかもしれません。

ご自愛するにも2泊は欲しい

眠気に負けて早々に寝たので、朝再度、内風呂巡りに行ってからの朝ご飯です。

鶏ちゃんもある朝食バイキング

思ったよりも温泉後にただ寝るだけ、になったので、ご自愛引きこもり気分がそんなに無かったんですが、ほどほどスッキリはしました。
ただまあ、思った以上に何もできなかったので、2泊はしたいですね。
湯めぐり手形の残りの期限内にまた来る予定なので、次回はそうしよう。

ご自愛プランや積読プランが増えないものか

旅館の食事は量が多すぎて、やるとしたら朝食付きのみに替えて、昼・夜は外食を~と言いますが、それがやり易い温泉街ならいいけど、そうでもないとこもあります。
下呂も夜開いてる店が少ないんですよね。まだある方だとは思うけど(一応コンビニが温泉街にあるし)
湯河原でやってる三食定食付きプランがちょっと羨ましい。
要するに「外に出ないまま過ごしたい」んですよねえ。
今一人旅は需要があるから、出前で対応可能とかでそういうプランが増えないかな。

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