見出し画像

熾し火

こんばんは。まずは日曜日更新できずすみませんでした。

土日で新潟の方へ出向いており、帰宅後即就寝しました。


平日も仕事でぐったりのみなさんへ送る、


今回のテーマは「熾し火」です

百年の館

平日、溜まりに溜まった疲れを癒すために新潟の古民家一棟貸しの宿

大学時代の部活仲間と訪れました。

かつて、村長の家として使われていた築140年の古民家をリフォーム、移築したこの「百年の館」

NPO法人雪ふる里村の皆様が立ち上げ、管理するこちらの宿泊施設

当日案内していただいた管理者の方の優しさはもちろんのこと、

非営利目的で古民家を守り、自然・地域を活性化させようとする志など

久々に東京の喧騒を離れて味わう人の温もりに感動しましたが

何よりも私の心を打ったのは「薪ストーブ・囲炉裏」でした

熾り火の温もり

そもそもこの古民家を借りて泊まろうというのも、自然を好むメンバーが集まったからでしょうか。

学生時代、山岳系部活動で活動していた私たちは山小屋を所有しており、北海道の厳しい冬を乗り越えるためにそこで使われていたのは薪ストーブでした

薪ストーブの温もり、都市ガスや電気では絶対に味わえないあの優しい暖を忘れられなかったのでしょう。

今回の宿を選んだのも薪ストーブ、囲炉裏(!)があるということでした


薪ストーブの暖かさは既に知っている我々も久々の薪の暖かさに感動。


さらには、初めてみる囲炉裏に大興奮。


囲炉裏には4〜5本の炭を置き、それに火を焚きつけるわけですがこれがまた素晴らしい。

炭火は僅かながら、部屋を広く温め、なんと調理もできてしまうほど。

古くの日本人が生み出した素晴らしい文化でした。


しかし、そんな薪ストーブや囲炉裏の一番の素晴らしさは暖かさではなく、

静かに揺らめく炎と熾き炭の灯りが心に与える温もりではないでしょうか


画像1


決して赤々と燃え上がるわけではない小さな炎ではありますが、

私たちの動きに合わせてゆらゆらと姿を変える炎を眺めているとなんとも言い難い感情で満たされます

疲れていた心も揺らめく炎でゆっくりと燃やされていくようです。


なかなか古民家へ宿泊はできなさそうなので、みなさんにはこちらをお送りします。

サイトウもyoutubeで見てると言っていたような・・・笑


少し忙しくなっていた11月も終わり、
2020年も残すところ1ヶ月となりました。


きれいになった心を元に、素晴らしい締め括りになるよう日々を過ごしたい

そんな気分です。

画像2


>いえもん
綺麗になった心ですが、呑みたいという気持ちは抑えられません。
次の日を気にしない飲み会を望みます。

>サイトウ
ぜひ梨泰院クラスも視聴してみてください!
キャラクターに惹かれるサイトウならこちらも必ずハマるはず!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?