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欲しいと思ったものだけ集めた

履歴書に資格を書く機会があった。

その時に枠の中に小さく書かないと
収まらないことに気づいた。

なんでこんなに持ってるんだっけ?

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一番最初に資格を取ろうと思ったのは
スポーツジムでの出来事だった。

プールガードをしていてそろそろ交代する時に
目の前で人が浮いてた。

一瞬で頭が真っ白になった。
その時はプールのレッスンをしてた人の
手際の良い動きで大事には至らなかった。

なんとかなったけど
同時に何もできなかった自分が情けなかった。

その後
「一次救命処置」の資格を取って
「普通救命処置」の資格を取った。

次に資格を取ろうと思ったのは
レッスンメニューのバリエーションを増やすため。

↑前回の記事で少し説明しています。

自分のレッスンに来てくれる会員様に
年配の会員様がいた。

その会員様にあった
トレーニングメニューを作りたい。
何かいいものはないのかな。

その時に見つけた

怪我した方へのリハビリや
年配の方へのトレーニングの仕方を学べる資格

これだ!
そう思って取りに行くことに

そこで
「サスペンショントレーニング」
「医学サスペンショントレーニング」
の資格を取った。   

次にとったのは「潜水士」
理由はダイビングインストラクター
になりたいと思ったから。

シンプルに取れたら知識もつくからいいなって笑
単純だよね。笑

その後は「救急法」

取ろうと思ったきっかけは
駅のホームの近くで口と鼻から
血を流して倒れてる人がいたこと。

その時も何も出来ず走って
駅員を呼ぶことしかできなかった。

また何もできなかった。

それが悔しくて資格が取れる病院へ
2日間通って取ることにした。

その後すぐに起きた
スポーツジムのランニングマシン事故

今までたくさん資格を取っていた分
冷静に対処することができた。

その後も買い物に行ってる時に
目の前で人が倒れていることがあった。

周りの人は群がってその人を眺めているだけだった。
誰かがなんとかしてくれると思ってる。

何もできなかった以前の自分が重なった。

群がりの中を抜けてボク1人で
対処することになった。

幸い意識もあり大事にならなかったけど
資格を持っていたからできた対処だった。

必要なものだけ集めたけど
それが無駄になってなくて本当によかった。

欲しいと思った時に少しずつ集めていたから
知らないうちに溢れてた。

知識も技術も無駄になってない。
今もこれからも。




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