チヒロ

なんとか生存 ただ思いの丈をつづりたいだけ。恋愛って空想だと思ってた。 読みにくい文章…

チヒロ

なんとか生存 ただ思いの丈をつづりたいだけ。恋愛って空想だと思ってた。 読みにくい文章はご容赦。

最近の記事

他人事

もしこの世から消えたいと思って それを自分事として思ってくれる人はどれくらいいるんだろう 「何言ってるの?」 「まだやり残したことあるんじゃない?」 「そんなこと言うなよ、周りの人が悲しむぞ」 アホらしい アホらしいの極み どうせ あの人からしたら、私のこんな思いなんて他人事 私が消えようが生きようがどうだっていい あの人の大切な人が、物が 存在していればそれでいいのだから そんな簡単に 私の気持ちを踏み潰されて堪るか 私の気持ちは 私のものだ 一生抱えて生きてい

    • 一瞬の出来事

      SNSでよく見かけるあの人 会えば声をかけてくれる知り合い 今布団の上に転がっている私 苦しい苦しいと言いながら 無条件でポジティブを振りまいて そこまでして 彼らを、私をこの世に引き留めるものは一体なんだ 消えたいと願うこの気持ちを 一瞬だけ奪っていくものはなんだ 家族か?恋人か?恩人か? 推しか?ゲームか? 一体なんだ?

      • The World in the Dark

        夜は静かでいい。  誰の声もしない、なんの音もない、暗い、夜が好きだ。 希望も夢も名声も 生きる意味も生かされてる意味も何もない自分を 包み込んでくれる。 何も無い自分を、唯一見守ってくれる、  誰にも邪魔できない、自分だけの時間。 いわゆる"普通"の生き方であれば 昼間が生きる場で、活きる場である。 夜は各々の好きな時間を過ごす、休息の時間だが。 ところで、 世の人が言う、普通とは、なんだろうか。 働く、学ぶ、恋をする、お金を稼ぐ、好きな人と過ごす、美味しいご飯を

        • 夜中にこういうことするのは、翌朝死にそうに恥ずかしくて気が向かなかったけど。 このまま朝が来なければ。ずっと夜が続けば。私が無能だということを思い知ることもないだろう。 誰かに頼られることや迷惑をかける前に、消えてしまいたい。誰かの愛で満たされる前に、消えてしまいたい。

        • 一瞬の出来事

        • The World in the Dark

        • 夜中にこういうことするのは、翌朝死にそうに恥ずかしくて気が向かなかったけど。 このまま朝が来なければ。ずっと夜が続けば。私が無能だということを思い知ることもないだろう。 誰かに頼られることや迷惑をかける前に、消えてしまいたい。誰かの愛で満たされる前に、消えてしまいたい。

          最近、無気力だったりイライラしたりすると、おもむろにnoteを開いておすすめに出てくる記事を読み漁っている。すると次第に穏やかになってくる。ありがたいことにいろんな記事があって飽きない。noteよ、クリエイターの皆様、今夜もありがとう。

          最近、無気力だったりイライラしたりすると、おもむろにnoteを開いておすすめに出てくる記事を読み漁っている。すると次第に穏やかになってくる。ありがたいことにいろんな記事があって飽きない。noteよ、クリエイターの皆様、今夜もありがとう。

          どうか貴方は、幸せであってほしい

          LINEの呼び出し音がなる。深夜2時。 暗い部屋に浮かび上がる相手の名前は、”彼”の名前だった。 "あー、サイレントにしとくの忘れてたー" ちょうどその日は、仕事でミスしたり同期とぶつかった日の夜で。浴びるように酒を飲み、シャワーも浴びずに布団に吸い込まれた。そんな夜だった。 「もしもし? 少し声が聴きたくて。」 彼が電話をくれる時はいつもこうだ。 謝罪の気持ちなんて微塵もない。純粋に声を聴きたいだけかもしれないが、今日はもう少し寝ていたい。 「私もそう思ってたんです

          どうか貴方は、幸せであってほしい

          「みんなと同じ」という呪縛

          「みんなと同じがいい」 なんでそう思うの? 「だって同じ方が目立たないから。」 なんで目立ちたくないの? 「だって目立っていたら、間違ったらすぐ叩かれるし。波風立てない様に生きていたいし。」 でもさ、あんたそもそも、同じって嫌いじゃなかった?みんなと同じ様に生きてきたっけ?同じっていう事に、ずっと違和感抱えてきたじゃん? ---------- いつの間にか。 太陽の色は赤で、草の色は緑で、空は青で、人の顔はうすだいだいで描くように教わって。それが当たり前になって

          「みんなと同じ」という呪縛

          恋愛なんて…って思ってるのに、気が付くと恋愛に関する記事を読み漁っていた。自分でも意味わからないから気持ち悪い。周りからズレてしまった自分をどこかで恥ずかしいと思う自分が、なんとも嫌いなのだ。私は私でいたいのに、どうしたって勝手に自分の首を絞めてしまう。もううんざりだ。

          恋愛なんて…って思ってるのに、気が付くと恋愛に関する記事を読み漁っていた。自分でも意味わからないから気持ち悪い。周りからズレてしまった自分をどこかで恥ずかしいと思う自分が、なんとも嫌いなのだ。私は私でいたいのに、どうしたって勝手に自分の首を絞めてしまう。もううんざりだ。

          偶然出会って心をえぐられて夜中に大号泣した話

          深夜2時頃。なんだか眠れなくて、夜中にSNSを徘徊して。 たまたま前から聴いていた Half time Oldの方のリツイートから。 「リアクション ザ ブッタ」の、「君へ」という曲。 バンド名だけは以前から知っていたが、曲を聴くタイミングがなくてようやく聴けたのがこの時だ。 私は、自分が知らないうちに心の奥に隠していた感情を抉り出すような、鋭くて、力強い曲と出会った。 ここに、私の心に留まった歌詞を書き記しておきたい。 私がいるから誰かが幸せになるわけでもない いなく

          偶然出会って心をえぐられて夜中に大号泣した話

          誰もが誰かのヒーローなんだって

          最近、世界中がなんだか落ち着かない。 沢山の人が、様々な出来事で心を痛めている。 毎日テレビで見るあの数字が増えていき、不安と緊張感が増している。 そんな中、国民の父といっても過言ではない、偉大な男性が亡くなった。しかも、誰も最期を共にすることができず。その気持ちは想像するに堪えない。 その速報が流れた日、私の祖母は明らかに様子が違った。 詳しくは聞かなかったが、ショックを受けている様子だった。 そこで、私は想像してみた。 もし彼が、祖母と祖父の大切な思い出の中の人だ

          誰もが誰かのヒーローなんだって

          自分の好き嫌いくらいはあなたに奪われたくないの

          誰かと同じ趣味を持った時。 その誰かの方が熱いなあと思った瞬間から、あんまり興味ないかもって思う、この現象。名前があるのなら知りたいくらい。 自分の意思が弱いことは重々承知している。いつも他人と比較しないと生きていけないのは、悔しいほど理解している。何かを好きになるのも嫌いになるのも、いつも自分の意志とは正反対だ。 もうこれ以上私の好き嫌いを誰かに奪われることはやめにしたい 私は、こしら師匠の落語を聞くことと、iPhoneに入れている音楽を聴くことと、おいしいものを食べ

          自分の好き嫌いくらいはあなたに奪われたくないの

          思い出はいつだって綺麗なのだけれど

          大好きだったあの人と見た景色 大好きなものを心から愛でていたあの時間 いつか見返してやると誓ったあの日 他にもたくさん思い出はあれど、いつだって振り返ればきれいな出来事だ。私の思い出は綺麗なものばかりではないけれど、振り返ればいつもそこにはキラキラした過去がある。楽しくてあの日に戻りたいと思うことも、もう二度と思い出したくないと願うことも。私の脳はいつだって、どんな過去も美しいものに変えてしまう。 最近、つらかったという記憶を「あんな時もあったね」と美化していく自分の

          思い出はいつだって綺麗なのだけれど

          2月14日にBRADIOのライブに初めて行ったんです。 それはそれは楽しくて。未だに興奮冷めやらぬ状態で。曲なんて鬼リピートで。 この気持ちを誰かに伝えたいんだけどうまく言葉にできなくて、すごくもどかしい日々を過ごしています。いつかnoteに思いの丈を書き留められたらいいなと。

          2月14日にBRADIOのライブに初めて行ったんです。 それはそれは楽しくて。未だに興奮冷めやらぬ状態で。曲なんて鬼リピートで。 この気持ちを誰かに伝えたいんだけどうまく言葉にできなくて、すごくもどかしい日々を過ごしています。いつかnoteに思いの丈を書き留められたらいいなと。

          チープな恋愛ドラマのようで、そんな生ぬるいものではなかった

          寂しいと言えば抱きしめてくれて、楽しいと言えば一緒に笑ってくれて。いつもどこかで見守ってくれていた。 貴方といられて、私は幸せ。なんだと思う。 きっとおそらく世間では、これを幸せというのだろう。そのくらいのことは、これまで生きていれば勘づいている。 本当は貴方とずっと一緒にいたかった。恋とか愛とかそういう感情じゃなくて、同じ時間を過ごすことがとても居心地がよかった。 でも。だから。 すこし空が白んできた頃、私は彼の部屋から出ていく。 貴方が誕生日にくれた時計は、ここに

          チープな恋愛ドラマのようで、そんな生ぬるいものではなかった

          近所のおっちゃんの本当のところ

          近所のおっちゃんに、周囲からの評判があまりよくない人がいる。 私の両親が、その人と何人かのグループで旅行に行ったとき、誰も手を付けていない料理を一人で平らげてしまったり、身勝手な行動が多くて大変だった、という噂をことあるごとに聞かされている。 そう。それは他人から聞いただけの”ただの噂”なのだ。 実際私が目にしたおっちゃんは、とても尊敬できる人だった。 地元の祭りの打ち上げの時、各テーブルを回り場を盛り上げていた。確かに少し抜けている所はあったが、気を遣って誰とでも話すこ

          近所のおっちゃんの本当のところ

          他人の幸不幸に入れ込みすぎる人たち

          実際に会ったことも見たこともない、他人の結婚や離婚、不倫を世の中に伝える報道。今は違うニュースで見ることは少なくなったが、かなりあったことは皆さんご存知だろう。私は、これが実につまらないと感じてしまう。興味ないなら見なきゃいいじゃんと思うが、どうしても目に入ってしまうのだ。 例えば彼らが結婚や離婚や不倫をしたとして、私にはなんの影響があるのか分からない。報じられたとて、私は落ち込むことも喜ぶこともない。ましてや、「あいつは不倫した汚い奴だ」と罵ることもない。 だって、その人

          他人の幸不幸に入れ込みすぎる人たち