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神戸限定柄に弱い。「にじゆら」で、「minato sampo」の手ぬぐい買いました。

大阪にある注染手ぬぐい「株式会社ナカニ」のブランド「にじゆら」。
注染という染めの伝統技法を駆使して、職人さんの技術がギュッと詰まったこだわりの手ぬぐいです。工程上、にじみやぼかしの特徴があり、それが一点モノのような雰囲気を醸し出していて、手仕事感と、味わい深さが感じられる手ぬぐいです。

最近は、昔ながらの手ぬぐい柄というより作家さんのオリジナルデザインが増えていて、各店舗ごとに限定柄が販売されています。

手ぬぐい専門店 にじゆら

今回、神戸さんぽで、立ち寄るのを楽しみにしていた「にじゆら神戸店」。「何か新しい柄が発売されているんじゃないかな!?」とワクワク。
久しく訪れていない間に、またまた神戸限定柄が増えていました。Facebookページもいいねしていますが、敢えて事前の情報も持たずに行ったんです。

壁面には、神戸限定柄がいくつか飾ってありました。
ほかの柄も飾ってあるし、神戸限定柄はもう少し点数あるんですが、ちょっとiPhone撮影のフレーム内は、この3点です。



神戸の特徴や風景をデザインに上手に落とし込んであり、色合いも素敵なので、迷うのよね〜。
手ぬぐいは畳んであるのと、一枚モノで全体通してみるのでもまた印象が違います。



どの柄を購入しようか迷いまくる〜。
せっかく来たのだから、やっぱり神戸限定柄を買いたいでしょう〜。
ちなみに季節柄、紫陽花柄もあったんです。
ナント!神戸の花は、紫陽花ってことをココで知りました。

手ぬぐいを額に入れて、絵の代わりで壁面に飾ったり、季節に合わせて掛け軸、タペストリーとして飾るなどのインテリアとしてもいい感じです。大胆な神戸の風景柄は、敢えて、全体を見せたい感じ。


神戸でブラブラさんぽらしさが可愛い♡「minato sampo」を買いました。

じぶんのモノとお世話になっているおばちゃんにお贈りしようと購入。

「minato sampo」



もちろん神戸限定柄!!

ひろげて見ると、こんな感じ。



アイロンあてずに撮っているので、折り目バリバリ写っててごめんなさい。
(良い子は、真似しないでね。写真は、たいせつですよ!)


神戸さんぽで楽しめるひとコマが、デザインに落とし込んであります。
珈琲、紅茶、カフェ、港に関するあれこれ、街灯、パンなど。。。


文字が入っているのは、「にじゆら神戸店」の住所や電話番号なんですよ〜。
手描きのイラストも味わいがあって可愛いのはもちろんなんですが、ショップのPRそこに入れ込んでるか!!と、お茶目なデザインがとても可愛くってキュンとしちゃいました。


販促物がまた楽しみなんです。

ひとつはじぶん用で買ってきて、帰って来て紙袋を開けたら、ショップカードや手ぬぐいの使いかたの販促物がいろいろと入ってました。
この販促物が、手ぬぐいをたいせつに使って欲しい、商品の良さを伝えたいという企業の姿勢を伺わせます。



手ぬぐいのいろんなアレンジの使いかたが、イラストや写真、簡単な説明で解説してありました。

生活者の暮らし目線で、いろんな提案があって、とても楽しく読みました。使いかたで、「ブックカバー」や「スヌード」は、「なるほど〜。」と感心。解説がないとなかなかチャレンジ出来ない使いかたでした。
インテリアの一部にもなる「ティッシュカバー」や「クッションカバー」「掛け軸や絵」のアレンジ。こちらは特に手軽に出来ていいですね。

ほんとうにいろんな使いかたがあり、手ぬぐいの可能性すごい!!

ちなみに手提げの半透明の袋もプレゼント用にも予備で入れてくださってました。サービスもうれしい。販促物にも気を配ってあるところが、中川政七商店にも通じるところがあるんだよなぁ。



今回買わなかった神戸限定柄も心惹かれまくりだったので、次行ったときは、どの柄を購入しようかな。

神戸さんぽのお立寄りショップに、ぜひ入れてみてくださいね。

にじゆら神戸店
港町神戸のなかでも海側に位置し、周りにはメリケンパークや南京街(中華街)、またピザやパスタが楽しめるテラスカフェなど、異国情緒あふれるさまざまなシーンを楽しめます。地元の手芸雑貨などを扱う「Rollo」さんとのコラボ柄など、おしゃれな限定デザインも多く取り揃えています。
営業時間11:00~19:00 <定休日:年末年始>
住  所〒650-0021 神戸市中央区三宮町2-8-2


プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!