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「ボケない大阪移住プロジェクト」で、大阪に住むことに興味持った。地方自治体のこれからコンテンツづくりの難しさ。

今、各地で、移住合戦のWebサイト展開が盛んです。
田舎住まいで、地方はもちろんのこと、神戸も移住サイトを作っているし。

わりと後発的だけど、大阪もどどーんと発表。
やはり個性があるね。コンテンツのつくりかたは、やっぱりひと味違うと思いつつ拝見中。

ボケない大阪移住プロジェクト

このサイトは、わりと早い段階で知ってた。きのうは「NEWS ZERO」でも紹介されたみたい。観ようと思ったけど、すっかり寝入っていたw。

梅田勤務もトータル6年半くらいしていたわりに、実は大阪に住みたいとも住もうとも全く考えたことがなかった。

神戸が好きなのと、オン、オフが切り替えられないかなと思ったこともあって、当時から大阪市内に住むという選択肢を考えたことがなかったのだ。

でも、記事を読んで、大阪でも住んでみてもいいかもとちょっと思った。

中心地といっても、記事にあった中崎町なんて超レトロな街だし、買いものも徒歩圏内だけど、おそらく家賃はそんなに高くないはず。
梅田から隣の福島は、ほんとうにおいしい食べものやさんの激戦区だし。

サイトはおもしろいので、チェックしていこう。

さて、これからも続々と地方もこのような移住コンテンツを作ることになると思う。

そんなとき、話題になる、きちんと移住したいと思ってもらえるような良質なコンテンツをつくることが必要になってきます。

単に話題性に特化だけではダメ。そこに行動などもともなわないと、サイトの意味や目的をなさなくなってしまう。

地域の個性をきちんと把握していくこと、魅力を再発見してオリジナリティを出すことは、その地方自治体の課題だし、それを制作するパートナーを正しく見つけることが必須になってくる。他地域で話題になっているからと単なる真似だけ、二番煎じのことをやっていては、何にもプラスに働かないです。

後発になればなるほど、もっともっと難しくなるよ、と、大阪の事例を見ながら思いました。

プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!