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京都の旅の詰め合わせ



本日ご紹介したく思いますのはこちら、『旅する京都』。

京都の街をぶらりと歩いて、ふと立ち寄った素敵なお店から集めてきたような詰め合わせを販売されているサイトです。


食べ物や雑貨、伝統工芸品など、毎回別のお店の品が組み合わさっているのが特徴。
1回の企画につき2つのセットが用意され、現時点では7企画目、「『馬』で旅する京都」が展開中。
馬モチーフのお菓子や布製品、アクセサリーがセットになっています。


わたしは4回目、「『宇治』で旅する京都」のセットを買いました。
(現在は販売終了しています)



お茶は、碾茶の茎ほうじ茶のティーバッグとほうじ茶ラテ。
長谷川栄製茶場さんです。
https://www.hasegawa-seicha.jp

そもそもほうじ茶ラテが大変に好き。
アレなんであんなおいしいんでしょうね。殊に、香ばしさの際立ったほうじ茶でつくられるラテは素晴らしい飲み物だと思います。これを考えた人は天才です。
甘みは無くてもいいんですが、あまり強くなければあっても大丈夫。
ということで買ってみました。
お湯でつくってね、てことでしたが、牛乳でつくってもおいしそう。今度やってみます。
上記の長谷川栄製茶場さんのサイトで、どちらも買えますのでぜひ。


そしてこの茶団子がめっぽうおいしくてですね。
京都巽庵さんのお茶団子。

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抹茶は昔からよくありますが、ほうじ茶や煎茶のお団子ってなかなか珍しいのではないでしょうか。
ちゃんとそれぞれ違う味と香りがして、なかなかの食べ応えでした。また食べたい。


そもそも宇治で売ってる茶団子って大抵おいしいんですけどね。
と言いつつ、実は見た目が地味過ぎる&名物に美味いものナシ偏見もあって、昔は殆ど食べなかったんですが、お土産に宇治駿河屋さんの茶団子をもらってそのおいしさに衝撃を受けました。なんだコレ、もちもちむちむち、甘すぎず抹茶の味が色濃くするぞ。美味いぞ。
ちなみに茶の香餅も衝撃の美味です。とろっとやわらかくて香ばしくてね。必食。

どちらも通販アリですよ。



最後はロバの焼き菓子。
お店には行ったことがないんですけども。
Facebook拝見したら、酒粕酵母パンがおいしそうすぎる……行かねばなるまい。

トップページ一番下の予約案内のところの「ロバ専用駐車場あります」てのにのどかな風景を想像しました(笑)。いいなあロバ専用。


クッキーは「玄米茶」「ほうじ茶」「煎茶とレモングラス」「和紅茶とローズマリー」の4種類。

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米粉のクッキーということで、小麦粉クッキーの香ばしさやカリっと感はないのですが、さくさくしていて、小麦粉の香りが無い分お茶の香りがよく判ります。
自分は煎茶と紅茶が好みだな。

原材料名はこの通り。

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こういう字が書ける人が心底羨ましい。カタカナや数字をカッコよく書ける人は永遠の憧れです。


ちなみにコーヒーが飲めない為に購入してはいないんですが、6回目企画の「『島原』で旅する京都」に参加しておられるお店、「地球の幸せを夢みるバク」さんは、素晴らしく美味なジビエを出すお店でした。

たいそう趣きのある町屋での営業をされてましたが、一帯の土地がホテル開発で売られることとなりやむなく閉店。
宵山の際には、猪や鹿の串とか出されてて、毎年本当に堪能したものです。
この度嬉しいことに、年内リニューアルオープンが決まったとのこと。要チェックです!

こちらのジャムは、よそには無いちょっと変わった組み合わせ。センスが凄い。
少しお高めですが、お店が再開されたらきっと店頭売りも再開されると思いますので、一度ぜひその妙を味わっていただきたく思います。
グレープフルーツと、胡椒やナツメグを組み合わせたのが特に好きでした。



この「旅する京都」企画はそもそもは今回のコロナ禍がきっかけで始められたそうですが、大変素晴らしい取り組みだと思いますので、これからも息長くずーっと続けていただけたらなと思います。
できればコーヒーが入る回は、コーヒーありセットと無しセットでつくっていただけるともう本当に嬉しい。飲めない者のワガママですが。

   

   


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