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関西の初夏はお茶まつり!


そんな訳で昨年に引き続き、今年も無事に「京都吉田山大茶会」開催されます!
(トップ画像はふむふむともくもくさんのイラストを使わせていただいております。多謝)


昨年の紹介と購入物記事はこちらから。

初夏の吉田山&吉田神社、本当に爽やかで気持ちの良い場所です。
あちこちの店で試飲ができますので、試飲用マイカップを持参するとベター。別に正式な茶杯じゃなくても、おちょこなんかで充分です。
天気が良いといいな。晴れますように。


ついでにこっそりと宣伝をはさんでおきますと、昨年10月に刊行しました自著『この季節が嘘だとしても』には、この「吉田山大茶会」のシーンがあります。
主人公がある目的をもって通いつめる中国茶店がこの大茶会に出店する、という設定。
予習としてお読みいただければ幸いです。



まあそんなこともともかくも、大茶会の前に関西ではおそらく最大規模のお茶イベントのひとつ、我等が梅田阪急が放つお茶大砲、「ワールド・ティー・フェスティバル」が開催されます!!


もう本当に楽しみ!!
ちなみに「大阪……行きたいけど行けない……」とお嘆きの皆様、こちらオンラインストアも大変、大変に充実してございます。


阪急のオンラインストアの何がすごいってね、送料が激安なんですよ。
常温便でなんと495円、クール便でも770円。税込!(産地直送とか、モノによっては変わる可能性があるそうなのでご注意の程)
ちなみにこれ、ちょっと前までは300円でした。最初見た時は目を疑った。
でも495円でも格安じゃないですか? 高級百貨店とは思えません。いいんですか本当にこれで。

昨今の世の中的には「もう少し送料高くとってくれてもいいんですよ……?」という気持ちにもうっすらとなりますが、「この商品だけ欲しいけどその為に大阪まで行くのも」なんて時にしばしば利用させていただいております。まあ今回は現地直行する気満々なので使わないですが。


そしてこれと同時期に、梅田阪神では「第3回 阪神日本茶フェス」が開催!

何ですかコレもうハシゴしちゃうじゃないですか。一体どこで財布のヒモをゆるめてどこで締めろと言うんですか。もうずっとゆるめっ放しでいろってことですかそうですか。


ちなみに自分が阪急ワールド・ティー・フェスティバルで昔よく買い込んでいたのが「リントンズ」。

何がすごいって、ここがもう本当に安い。←先刻からお値段のことばかり言っている
しかも安い上に量が半端じゃない。1袋で2杯分とれるティーバッグが50個入って1000円強とか、もう仕入れか、てレベルで安い。

このティーバッグがまたいい。いかにもえげれすらしく飾り気ゼロ。三角パックにしてお茶をしっかり抽出させよう! とか、ヒモつけて取り出しやすくしよう! なんて気遣い一切ナシ。日本人にはぱっと見だしパックと見まごう外見。だがそこがいい。
タグもヒモも何にもないんで、電子レンジでロイヤルミルクティーをつくっちゃうぜ、なんて無精ながらも美味しいテクを使いたい時にも最適。
しかも2杯分とれるティーバッグなので、レンジ使いできるティーポットでお湯と牛乳2倍量にしてつくれば一度の手間でたっぷり楽しめます。

ただ、実は今はリントンズ、梅田阪神の1階に常設店として入ってしまったので、ティーフェスティバルで買うことは自分はあまりなくなりました。イベント用のセットが出てたら誘惑に負ける自信はありますが。これがまた本当に激安パックなんですよ……。


更には事前申し込みが必要ではありますが、大手お茶メーカー「ルピシア」の「ルピシア・グラン・マルシェ2023」が7月中旬にインテックス大阪で開催されるとのこと(京都は10月予定)。

こちらはルピシア開催なので当然ルピシアのお茶しかないのですが、各地の限定のお茶とかがあって楽しい。パッケージがかわいいんですよ。また、食べ物がもうほぼハズレなく美味いです。
イートインの品も美味だし、ドライフルーツやナッツとか、買って帰れる食品ものもいろいろあってどれもお買い得。茶器もいろいろございます。
とにかく本当に惜しみなくほぼ全商品ばんばんに試飲させてくれるので、お腹に余裕をもって臨むのが吉。
大阪会場予約、もう始まってますのでご希望の方はお急ぎを!



さあ飲むぞ。そして買うぞ。
と言いつつ、先日京都高島屋でやってた「英国展」でちょと気がゆるんで軽くお茶散財してしまったんですが。
でもいいよね、お祭りだもん!←開き直った
 
 
 

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