【ご感想まとめ】オンライン香道イベント「知られざる香道具の魅力〜伽羅の香りを聞く会・番外編〜」2020年10月25日開催分
実は史上初の蝋燭の薄明かりで見る香道具鑑賞会(オンライン)でもあったオンライン香道イベント「知られざる香道具の魅力〜伽羅の香りを聞く会・番外編〜」にお寄せ頂いたご感想を紹介いたします。
Twitterやブログなどオンラインでお寄せ頂いた参加者の皆様のご感想のうち、一般に公開にされているものはそのままURL引用して一覧に、アンケート等で頂いたご感想は個人情報を伏せた形にしてご紹介しています。沢山のご参加、誠にありがとうございました。
開催レポートは以下の記事をご覧ください。オンライン香道イベント開催レポートと合わせて、イベントの雰囲気を少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。
動画配信へのご感想
ブログ
▼イベントの記事「香りのない香りの会」小津夜景日記*フラワーズ・カンフー
https://yakeiozu.blogspot.com/2020/10/blog-post_26.html
SNS
光!
— 白沢達生@新年初登壇は1/5online (@t_shirasawa) October 25, 2020
そうか…これ、すごい会だ
香という空間にふれること、オンラインでこんなことができるなんて…
— 白沢達生@新年初登壇は1/5online (@t_shirasawa) October 25, 2020
これ、方法論じゃないんだな。
もてなし、そこで、出会う、それをどこまで調えるか、ということ
丁寧に考え抜いて、受け手を信頼しながら、どうもてなすのか?ということなのだね
オンライン香道、あの場におられない方には少し信じられないかもしれませんが、
— 白沢達生@新年初登壇は1/5online (@t_shirasawa) October 25, 2020
さながらまさに「香りを聞く」ときの体験そのままでした。
主催の方が現況を考えぬいて、「聞く」を突き詰めるだけでなく、ぼくら聞き手の想像力を信頼してくださったからできたことと思います。
稀有の時間でした… https://t.co/Mtt1GAMWsv
香道とは、つまり
— 白沢達生@新年初登壇は1/5online (@t_shirasawa) October 25, 2020
ことばのままの意味において、
L’art de beau sentir ということなのか…と思いながら拝聴していました。
この考え方、感じ方、sentirという動詞が生きるあらゆる分野において学びがある…「遠目に」という意識も、また。 https://t.co/NeEFaPJzIU
香道のお話で正統的にマリー=アントワネットが出てくる…すてき。文化はいろいろな角度から見えるもの、「香り」のまわりにあるさまざまなこと。
— 白沢達生@新年初登壇は1/5online (@t_shirasawa) October 25, 2020
すっごく、よかった。陰翳に浮かぶ香道具。本物の物がもつヴァイブスは映像越しにも伝わってきました。
— +M (@freakscafe) October 25, 2020
常日頃本物に触れている人特有のたたずまいも伝わってきて、本当に上質な時間。始終どきどきしてました。
体験会が開催できるようになったらぜひ参加したい。それまでに予習しておきます。 https://t.co/xY6lcQOq08
以前書いた記事へのリンクです。革新的な天才能楽師観世寿夫の書いたテキストを読み解いて、「才能論」「模擬論」「芸境論」「情動論」「伝統論」と5つのテーマでまとめました。
— +M (@freakscafe) October 25, 2020
能楽日記2020.10.25|+M #note https://t.co/sDVIecqErG
〈見る〉魅力にスポットを当てた面白い試み。蠟燭の火に照らされた蒔絵は立体感があってとてもよかった。 https://t.co/2vrWiYVVLb
— やっき/齋藤靖朗 (@SAITO_Yasuaki) October 25, 2020
駆け込みでmadokaさんのオンライン香道イベントを視聴しました。
— syouko (@Lacus_Temporis) October 25, 2020
お香の歴史や流派、お道具の説明に加え、暗闇の中、揺らめく灯火の光のみで見せていただいた蒔絵の美しさが素晴らしかったです。
またいつか、実際にお香を聞いてみたい。
蒔絵のときは実際に部屋を真っ暗にして見ていたのですが、灯火の揺らめきにより、まるで蒔絵が息づいているようで、本当に綺麗でした。
— syouko (@Lacus_Temporis) October 25, 2020
薄明かりで蒔絵が見られる機会って、中々ないので堪能いたしました。
楽器もあらゆる芸道もそうだけど、日頃からホンモノ(というのも語弊があるかもしれませんが)に触れている人には独特の佇まいがあって、今回の講座でもmadokaさんの語りともてなしに魅了されました。とっても素敵でした。
— 須藤岳史 (@Artssoy) October 25, 2020
文香と共に頂いたご感想
ブログ
▼「唐紅のスパイシートーン」小津夜景日記*フラワーズ・カンフー
https://yakeiozu.blogspot.com/2020/12/blog-post_6.html
SNS
送られてきた素敵な文香。香りが消えてゆくのも風情と思いつつ、手に取って香りを愉しむ時以外には、移り香を期待して伊達本の古今和歌集の294番目のあたりにそっと仕舞ってみる。(本当は袋ごと) pic.twitter.com/LTI3x2Gjim
— 水芙蓉 (@suifuyoh) December 1, 2020
先日のオンラインイベント「知られざる香道具の魅力」の特典として、香人madokaさんお手製の文香「唐紅」が届く。天然の伽羅や麝香を中心とした複雑で妖艶な香り。もったいないので時々取り出して楽しむ事にします。写真はあえて薄明かりで。https://t.co/dDbP3PaPnh pic.twitter.com/iZOYAXba0R
— 須藤岳史 (@Artssoy) December 10, 2020
madokaさん @madoka_incense のオンラインイベント参加特典の伽羅入り文香しおり「唐紅」が一昨日届いた。この季節にぴったり。 pic.twitter.com/D3uRnJTawP
— やっき/齋藤靖朗 (@SAITO_Yasuaki) November 30, 2020
届きました!ありがとうございます😊 https://t.co/hjX53cfsy5 pic.twitter.com/tJFABXIIX2
— +M (@freakscafe) November 28, 2020
全てを網羅できているか分かりませんが、オープンなブログやSNSに頂いたご感想は、大体ご紹介できたかと存じます。
もし抜けているようでしたら、メールかDMで教えていただければ幸いです。
改めまして、この度はご参加ありがとうございました。
今後も面白い試みを続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
アンケートにお寄せ頂いたコメント
参加者アンケートにお寄せ頂いたコメントを、回答者様の匿名が保たれる形で一部をご紹介致します。
お道具を暗くしてみるのはとても興味深かったです。
陰翳に浮かぶ香道具の演出、とてもよかったです。以前から香道を体験してみたく今年こそと思っていたらこんなご時世でオンラインに。
でもそのおかげで気軽に申し込めました。次回はオフラインで体験できることも楽しみにしています。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
蒔絵の立体感や輝きが、蛍光灯の時よりはっきり見られて、博物館では見られない見せ方をしていただけて、とても興味深く見させていただきました。ありがとうございました。
香りの新たな魅力をご教示くださり、ありがとうございました。「視覚」の観点からの解説はオンライン講義にぴったりで、私自身は闇の効果を存分に楽しませていただきました。
わかりやすく香道について教えていただき、ありがとうございました。
特に暗闇で見る蒔絵の美しさに心を動かされました。
本日は素敵な講座をありがとうございました。
本当に今日は香道のお話しと貴重なお道具を拝見させて頂きまして、有り難うございます。
暗闇、陰影礼賛、日本の伝統美と心に改めて感動致しました。漆は、経年美化ともいい年数を重ねる程美しくなるというのを思い出しました。マドカ様の丁寧なお話し言葉にも心洗われる思いが致しました。新型コロナは嫌ですが、こうして遠方から参加できる良さもありますね。有り難うございました。
今晩はありがとうございました。闇に浮かぶお香道具を観る機会はそうそうないのでよかったです。谷崎潤一郎の朗読もしみじみしました。
暗闇でみる蒔絵の演出がとても素敵でした。金の表情の変化が予想以上で驚きましたし、電気のない生活が非文明的とはとても思えないという指摘にも納得しました。淡路島にはよく遊びに行くのですが、線香の生産地で有名なことは知りながらも沈香の伝承は初耳で、興味深かったです。
今夜の講義で初めてお香の奥深い世界の入り口に触れることができた気がします。以前Twitterでmadokaさんが勧めていらした『香の文化史』も是非読んでみたいと思います。本日は貴重な機会をありがとうございました。
他にもたくさんの有り難いご感想を頂きました。
個人情報保護のため、お名前や個人を特定されそうな内容は伏せています。全てご紹介できないのが残念ですが、惜しくもご参加を逃した方にも、当日の雰囲気をお伝えできましたら幸いです。
令和三年 立春 madoka 拝
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