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ミミィさんのホロスコープ鑑定を受けたら、今までの自分の観念が木っ端微塵に吹き飛んだ話

感想を、書いたのですが…。

ミミィさんの鑑定文と照らし合わせながら、
結局、自分の半生を全部振り返る、という壮大なものになってしまい。
新記録の、約3万5千字という、異常事態となりました。もはやクレイジーな状態です。新記録更新。
(そもそもミミィさんの鑑定文が、もうすでに1万5千字超えだった)

なので、他人が読む想定での記事では全くありません(笑)本当に、ただひたすらに、自分のためだけに書きました。

でも、今はとても清々しい気持ちです(笑)


いつもお世話になっている、さやかさんのnoteを通じ、

その存在を知ったミミィさん。


【ミミィさんの鑑定をずっと受けたかった】


占星術を始めとした、ミミィさんの知識量というか、その造詣の深さには本当にいつも圧倒されていたのですが。


実はミミィさんの存在をnoteで知った時からずっと、自分のホロスコープを読んでもらうなら絶対この人だ、と密かに思っていました。

それは自分の悩みの相談をしたい、というより、「ミミィさん」という圧倒的なカリスマ性を持った人が、どんなふうに自分のホロスコープを読んでくれるのか。そこに一番興味がありました。

が、当時ミミィさんは個人向けの鑑定は行っていないということでいったん諦め、でもミミィさん以外の占い師に読んでもらうのもな…と、自分の願いを放置したまま早7か月。


すると、春になり、ミミィさんが占星術の世界にまた興味を戻されたようで、さやかさんのホロスコープ鑑定をする、と言う話が…!
そして、個人鑑定をします、とのお話が!

個人鑑定、1か月限定1名、鑑定料1万円。

ミミィさんの個人鑑定が1万円は破格すぎるやろう‼‼‼と心の中で叫びながら、さらにドキドキしながら、頭からスライディングする勢いで、ミミィさんに「私も見て下さい!」とお願いしました。
願いが、ついに叶った…!


一番先に始まった、さやかさんのホロスコープ鑑定の連載を、「やっぱミミィさん、すっげ~!」と感嘆しながら毎回楽しみに読み。

あ~、終わっちゃった、もっと読みたかったなと名残惜し気持ちをのこしつつ。とうとう、自分の順番が回ってきた5月。

待ちに待った、ミミィさんからの問い合わせが。

こんにちは!
予定が少々押してしまいましたが、
今月はkaoriさんのホロスコープを鑑定します。
生年月日+出生時刻+出生場所を
教えてください。

ほかに、
④鑑定時のお名前はkaoriさんでよろしいでしょうか?(変更もできます)
⑤とくに知りたいテーマなどあれば教えてください。
⑥鑑定文は原則として『本人しか読めない』非公開記事を推奨しますが、ご希望とあれば、公開記事にもできます。

お金は鑑定文が完成してからでだいじょうぶです。1万円です。

コメント欄とはいえ個人情報(生年月日等)を公開するのに抵抗がある場合は、ここではなく別の場所を用意しますので、その旨ご一報ください。

では、お返事お待ちしております✨

それに対し、

個人情報のみ、別連絡でお願いしたいです。

④名前はkaoriで

⑤ミミィさんから見た私の得意なこと、強みなどがありましたら教えて下さい。今無職なので、将来仕事に何か活かせないかな?と思っています。

あとはミミィさんから見て何か気になる部分などがあれば、自由に書いていただいて大丈夫です。

⑥どうも自分をさらしてナンボの人生のようなので、公開記事でお願いします。(ただでさえさやかさんの後ですし、もしあんまり面白味のないホロスコープだったらすみません。)

とお願いしました。

【鑑定文を公開にした理由】

すると、⑥に対し、ミミィさんから返答が。

過去の鑑定歴においても、
わたしは守秘義務はかなり厳密に守ってきているほうだと思います。

それでも、
占星術に手馴れている人からすれば、
たとえばの話、
冥王星の位置+太陽の位置+月の位置
だけ見れば
生年月日は割り出せてしまいますし、
時刻だっておおむね分かってしまいます

実物のホロスコープは掲示せず、
鑑定文のみ公開、
という形にしますか?

ホロスコープそのものも載せてしまったほうが読者のためには有益ですが、
それだと生年月日等は間接的には知られてしまうことになります。

【1】ホロスコープまるごと公開
【2】鑑定文のみ公開
【3】そんなリスクがあるなら、やっぱり非公開にする

よくよく熟考のうえ
ご決定ください。

鑑定を公開するかどうかに関しては、実は事前にちょっと悩んでいて。

自分のホロスコープ自体は、何にも考えず、すでに数ヶ月前に記事で上げたまま放置していて(アスペクト表と、サビアンシンボルまで出してる…笑)。

問題は、「鑑定内容」を公開するのかどうか。


ミミィさんの性格と、過去にミミィさんがつぶやいた内容を考えると、普通の占い師ならはっきり言わないであろうような内容も、ミミィさんはプロとして恐らくキッチリ伝えてくるであろうと予想していて。

西洋占星術は差別の学問
人は皆平等だとか
誰にでも無限の可能性がある等の
馬鹿げた綺麗事を完全否定する

noteやってても
YouTubeをやっていても
とにかく、有名になりたい、人気者になりたい、という方向性が皆無で、
そんなことより満足のいく作品を遺したいのです

ミミィさんのnoteのつぶやきより抜粋


自分は昔から常に、「自分にとって都合の悪い事や嫌なことからは目をそらし、逃げ出そうとする性格」だとわかっていて。

そんな自分一人では、せっかくミミィさんが心身を削りながら作り上げてくれた鑑定内容を、自分で都合よく湾曲させて受け止め、中途半端に消化する、または見なかったことにする可能性があるのでは…それだけは避けなければ、と思い。

それならいっそ鑑定内容を公開し、皆さんに情報を共有してもらうことで、逃げ出そうとする自分の退路を最初から断とう、と思ったわけで。

また、さやかさんの鑑定を読んだことにより、ますますミミィさんの鑑定はかけがえのない素晴らしい「作品」であり、少しでも、より多くの人の目に触れるべきものだ、とも考え。

ミミィさんは占い師としての立場から「熟考を」とおっしゃっていましたが、迷いなく『公開』を選んだ、という次第。

【ちょっと気になる前振り】

疲労が激しいらしいミミィさん、体調大丈夫かな…無理されていないかな…と思いつつ、待つこと約10日。
ミミィさんからもうすぐ鑑定文が完成する、とのお知らせが。

わたし的に記録更新の14000文字オーバー、明日の推敲でもぅちょっと付け足されたら15000文字も超えるかもしれません。
強調して、力説して、伝えたいことが出てくる、とてもとても美しい図でした。
タイトルは
女の子に生まれてよかったkaoriさんのホロスコープ、です。
どぅぞご期待ください💖💖💖

前日のミミィさんからのお知らせコメントより

さらに、

kaoriさんのホロスコープは身綺麗で可愛らしい、けれど本人が自分の絶対的な長所を受け入れるのは難しいでしょうね

ミミィさんのnoteのつぶやきより抜粋

「女の子に生まれてよかったkaoriさんのホロスコープ」という題名に加え、謎のつぶやき。一体、どういうことなんだろう…?

(この疑問自体は完成した鑑定文を読み、すぐに解消されることに…)

【鑑定文が完成した!】

で、とうとうお披露目となった、私のホロスコープ鑑定 ↓

ミミィさんが作成した私のホロスコープ
アセンダント双子座で1ハウスには月


読んで、真っ先の感想。

もう、死ぬほど恥ずかしい。

どれくらい恥ずかしかしかったかというと、今まで書いた記事を全部消し去って、noteアカウントもまるごと消して、逃走したい、と思った程。

20代の自分なら多分実行してたと思う。
でも、今はおばさんになりずいぶんと図太くなり、心臓にかなり毛も生えているので、そこはさすがに踏みとどまりました(苦笑)。


そのくらいの、インパクトがありました。

脳天をハンマーで勝ち割られ、体中の骨と言う骨がバラバラになった、そんな感覚。全身の血が、逆流している。


だけど、真っ先に「恥ずかしい」「消えたい」と思ったのは、なぜなのか。

それは、私が「自分自身」と「自分の生き方」をずっとずっと恥じていた、ということ。

そのことに、今更ながら気づかされ。
しばし呆然としました。

とりあえず、落ち着け。


そう、自分に言い聞かせ。
ミミィさんが、私に伝えたかった事。それをちゃんと受け取らなくては。それから、何度も何度も、鑑定文を読み返しました。

【男性的資質と女性的資質】

とても可愛らしい、
とても女性的な図です。
タイトルにある、
女の子に生まれてよかった、っていうフレーズは、むしろあたしが言いたいことだったりして。

まず、私は占星術に関しては全くの素人のため、ホロスコープに男性的、女性的な配置がある、ということ自体が新鮮な驚きで。

さらに、自分自身を「女性的」だと1度も思ったことがなかったため、自分のホロスコープが「とても可愛らしい、とても女性的な図」だと言われ、意外だなと思いました。

ここからミミィさんは、かなりな文字数をかけて「男性的資質を持った女性」「女性的資質を持った男性」、「男性的資質」「女性的資質」についての説明をされています。

読み始めは、どうしてこんなにも、熱を持って説明しているのか、自分のホロスコープとどう関係があるのかもまだわからず。

今まで他の方の記事で読んだことのあるホロスコープ鑑定とは全く違っていて、正直戸惑いました。ミミィさんは、一体何が言いたいのだろう…?

男と女は
対等でもなければ
公平でもない。

男性的資質が
後天的努力によって
どうとでもなるのに対して
女性的資質というのは
その多くは生まれつきの、
先天的なものであり、
努力でどうにかなるものではない。

この差はあまりにも絶対的だ────。


男女の差異というのはとても強烈で。

身体の性別と同じか、それ以上に。
男性性と女性性、
男性的資質と女性的資質では
その性質が違いすぎており。

かたや、

男性的資質を獲得することは
後天的努力によって可能であり、
むしろ、
生まれつき与えられた才能さえも
努力なくしては発現することは無いのだから、
こちらは
『とにかくがんばれ!!!』
という言い方が成立するジャンル。

それに対して、

女性的資質を後天的に獲得しようとしたら、それは単純な、一般的な努力では不可能なのであり、
どうしてもそれを得たいのなら
『後天的に得たものを脱色してゼロにすることで』
そこに女性的資質が自然に現れるのを期待する、
とでもいうような、
とても間接的な方法しか存在しなくてですね、


言ってみれば、
男性的資質は
『持っているものを伸ばす』という
きわめて妥当でポジティブな方法論で
伸ばすことかできるのに対して


女性的資質は
『持っているもののうちで、関係ないものを消してしまって空白地帯を作れば、もしかしたら、そこに女性的資質が自然に発生してくれるかもしれない』という、
きわめて間接的で、ネガティブな方法論しか存在しないのですね。

なるほど…。

努力を積み上げることで
成果を得るタイプのものは、
基本的には
どれもこれも
男性的資質に属するものであり、

それに対して、
女の子の容姿の美しさは、
生まれつきのものですよね!!!
(身も蓋もない発言💥💥💥)

ルッキズム、
という言葉が指し示すものを考えてみれば分かるとおり、
『生まれつき与えられていた美貌を』
『無条件に褒め称えること』
に対して、
世の中はだいぶ否定的であり。

容姿の美しさ、という
とても分かりやすいものに対してさえ、世の中の反応はこうなのだから、

外見とは別の種類の、
目立たないタイプのすぐれた女性的資質に関しては、いまの世の中では、たいへん抑圧的、否定的であるばかりか、そもそもそんなものが存在していることじたい、だれもまともに認識しようとしていない、という現実があって。

そもそも、

生きているなかで逆境に直面させられ、
それを克服する努力というのは、
『男性的資質』です。

それどころか、

この世に生まれて、ふつうに生活しているだけでも、男性的資質が必要な場面にはしょっちゅう出くわすことになるから、
じつは、ただ生きているだけでも、
男性的資質はすこしずつ育まれてゆくものなのです。


この世の現実を生きてゆくのに、
『徒手空拳ではままならないから』
剣を手に取り、鎧を纏い、盾を持つ。

言ってみれば、
男性的資質とはそのようなものなので。

とおりいっぺんの、
単純に理解できる種類の、
『強さ』とは
男性的資質のことだ。


それに対して、
女性的資質とは
この比喩に合わせるなら
『裸のままでいられる能力』
ということになるから、、、、


いまの世の中では、
ただ生きているだけでも
剣を持ち鎧を纏うしかなく、
そのぶんだけ、女性的資質というのは、
いつのまにかすり減ってゆくことになっているのです。

男性的資質を強く持った女性が、『女性でありながら』『男性のように生きる』ことに関しては、自然と追い風が吹くようになっている。

つまりね、『わたしはかくありたい』という自覚どおりに生きること(イコール、能動的であること)それじたいが、そもそも男性的な行為だからです。

それに対して、
女性的資質を強く持った男性、というのは、そのこと自体で、すでに詰んでいる感じだ。
女性的に生きようとすれば、男性であることが邪魔をする。
それに、そもそも『女性的に生きよう!』という決意そのものが男性的(なぜなら決意とは能動的なものだから)というジレンマにも晒されており。


(中略)


のほほーんとした、天然の、
女の子らしい女の子というのは、
『生まれつきでしか』
存在しえないものなのですね。

これでもか、というくらい、男性的資質と、女性的資質について説明を重ねるミミィさん。そして、私の疑問を見透かしたような、語り口。

何の話をしてるか、
わかりますか??

女性的資質を持った女性、というのは
ごく当たり前のようでいて、
また、
ごくごく平凡のようでもありながら、
ほんとうは、
とても、とても、貴重な存在なのです。

そのことをわたしは
強く、強く、強調しておきたいのです。

男性的資質は、後天的に獲得可能なもの。
=『強さ』。

女性的資質は、後天的には獲得しえぬもの。
=『裸のままでいられる能力』。


そして、ミミィさんが、こんなにも長い前置きを書いてまで、どうしても私に伝えたかった事は。

kaoriさんは幸いにも、
女性的資質を強く持っていて、
なおかつ身体的にも女性なのだから。

そのことの有り難さ、
かけがえのなさに、
ぜひとも目を向けてほしいと、

わたし(ミミィ)としては
切に願っております─────。

私が持つ、『有難い、かけがえのない』女性的資質とは?ここではまだ、ピンときていません。


【ここから本題へ】


ここからようやく、本題に入ります。

kaoriさんは
女性的資質を強く持った女性、であり

そしてそもそも、
女性的資質というのは、
先天的、生まれつきのものでないと
あまり価値を発揮できない種類のものなのですね。

中略

こちらの世界では、
『天然の』
『自然の』
ものにこそ、価値があるわけですよ。
これが女性的資質の価値。


女性的資質というのは、
『ニセモノが気持ち悪く感じられる』
という、独特の、男性的なるものとは全く異なる尺度を伴っており、

じゃあ『ホンモノ』とは何なのか??

それについて考えてみれば、
つまり、
女性的資質というのは
『天然のもの』
『自然のもの』
にこそ価値がある、
ということなのですね。

今度は、女性的資質は
『先天的、生まれつき』『天然のもの』
『自然のもの』にこそ価値があることを強調されるミミィさん。

さらに、

天然の、ごく自然な女性的資質を
『生まれつき』与えられていたとしても
それを手にしている本人は
その価値に気がつかないことも
多くあります。

なぜなら、
この世の一般的な価値観では、
『努力して獲得する』
ことにこそ価値があるとされていて、

しかるに、
女性的資質というのは、そのほとんどが、天然の、生まれつきの、努力することなく最初から与えられているものだから、ですね。

せっかく、
『女性的資質を強く持った、女性』
として生まれてきたkaoriさんには、

『生まれつき与えられているもの』の価値にぜひとも気づいてもらって。

『努力して獲得する』世界観とは、
一線を画する生き方をしてほしいです。

こうしてミミィさんに指摘されて、初めて『自分には女性的資質があるのだ』という事実を、まさに「今」知らされたばかりで。

その、自分が生まれながらにして持っているらしい、『自然で』『天然物の』女性的女性的資質の価値など、1ミリも考えたこともなく。

まだ、この段階では頭の中はハテナ?でいっぱいでした。

努力して獲得する、という生き方は、
もはや誰もが知っている一般常識のようなものなので、いまさら説明は不要かと思いますが。

ただし、それは男性的資質、男性的世界観においての話なのであり、
女性的資質、女性的世界観においては、
もっとまったく別のありようが適しているのに、それについての知識はまったく普及していないので。

ミミィさんが言われた通り、自分はずっと『努力すること』『頑張ること』で、今まで自分の人生を生きて来て。『女性的資質、女性的世界観』など、今まで1度も聞いたことがなく。

おそらく、
ここでわたしがどれほど熱心に説明したところで、
即座にkaoriさんが、自分の生まれ持った資質の価値に目覚めるようなことは起こり得ないでしょう。

そうはいっても、
わたし(ミミィ)としては、
『天然の』『生まれつきの』女性的資質には、とてもとても価値があるものなのだ、ということだけは、手を替え品を替え、繰り返し繰り返し伝えておきたいのですよ。それはほんとうに価値のあるものだから。

今思えば、ミミィさんはこの鑑定文を読んだ私が、この事実をすぐに受け入れがたいだろうと最初から分かり切った上で、まるで小さい子供に何度も繰り返し言い聞かせるように、『女性的資質』がどれだけ価値のあるものなのかを説明してくれたのだと思います。

まぁね!
そうは言っても、
じっさい今の世の中では、

女性的資質のなかで、まかりなりにも正当に評価されているものは容姿の美しさくらいのもので。
それ以外の、無数にある女性的資質の多くは、それが存在していることじたい、ろくに知られることもないまま、人々の価値観からは除外されているわけですから、

kaoriさん自身も、
自分で自分の資質に対して、
おそらく価値を感じていないし、
もしかしたら気づいてさえもいないのかもしれない。

『努力して獲得すること』(=男性的)こそ
価値があるとされる世の中ですからね!

『生まれつき与えられていて』
『後天的に磨くことが不可能な』
女性的な資質については、
気づいてももらえず、
事実上、無視されているのが
実情でしょうよ。

わたし(ミミィ)からすれば、
それは、目を瞠るほどに素晴らしい能力なのですが。
たぶん、あなた自身はそれに
気づいてもいないし、
気づいたとしても、
その価値をなかなか認められないかもしれません。

しつこいくらいの
繰り返しになってしまいますが。

『女性として生まれてきても』
男性的資質が強くあれば、
そちらに導かれる人生になるし、

『女性的資質を強く持っていても』
男性に生まれてしまえば、
そのこと自身によって
女性的資質は大きく妨害されます。

いまの世の中では、
女性的資質を保持することも発揮することもなかなかに難しくて、、、、、

だからこそ、
あなた自身も、
その価値にはなかなか理解が及ばないかもしれませんが。

kaoriさん、
あなたは
『女性的資質を強く持った女性』
であり、

それは、
とてもとても価値のあることなのですよ??!?

どぅか、
そのことを、
わかってほしい。。。

この後私は、ミミィさんの予想を裏切ることなく、そしてまだミミィさんがどうしてこんなにも長い前振りをわざわざしてくれたのかにも気がつかず、だんだんと混乱していくことになります。


【ここから後半戦】

最初は東西南北を読んでみましょう。

東の地平線=アセンダントは
双子座ですね、
柔軟サイン、風の星座です。

東:双子座=風の柔軟サイン
北:乙女座=土の柔軟サイン
西:射手座=火の柔軟サイン
南:魚座♓=水の柔軟サイン

kaoriさんは、
東西南北ぜんぶが柔軟サインですから、
『環境に適応する能力が高い』人です。

それに、
東西南北柔軟サインの人は、
東西南北活動サインの人が始めたけれど途中で手放してしまったことの後始末をさせられたりする場合もあります。

占星術に関し、私はド素人なので、そもそも柔軟サインって何ぞや?と思い、少しググってみました。

柔軟宮のサインは、周りの状況にあわせて変化するという性質があります。

柔軟宮が多い人の特徴】

・状況や環境に応じて、柔軟に変化できる
・自分で決断することは苦手
・自分から積極的に行動を起こすことは少ない

柔軟宮に天体を多く持つ人は、その場の状況や、周りの人からのリクエストに応じて柔軟に変化ができる力があります。

状況や環境に応じて、周りにあわせながら動いたり、あるいは動かなかったりするという柔軟性がありますが、一方で「自分で決めなきゃいけない」というような決断力を求められることは、苦手です。

また、何かを自分から始めることも少ないです。だれかの発案に乗ることが多いでしょう。

柔軟宮が多い人は、いつも何かを始めようとするけれど続けるのが苦手な活動宮が多い人と、始めることは苦手だけれど続けることが得意な不動宮が多い人をつなぐ役割の人でもあります。



【柔軟宮のサイン別の特徴】

柔軟宮が多い人は、自分の意見ではなく、外側の状況によって、考えや進む方向が変わります。

双子座:情報を頼りに判断する

乙女座:社会や他者からの要求、リクエストに応える形で動く
射手座:プロセスや過程、道のりの過程によって、どこに進むか決まる(目的地があるわけではない)
魚座:自分と世界の境界線が曖昧で、周りの人や俗世間、スピリチュアルなものなど、あらゆる影響を受けて考えが変わる

占星術サロン『ホロマム』サイトより抜粋

なるほどな~、と思いました。
確かに、どこへ行っても絶対先頭には立たないし、そもそも立てない。みんなをまとめあげるリーダー的能力は皆無。

だいたい1番後ろにいて、先を歩くみんなが落としていったものを拾ったり、「忘れ物はないですか~?」って確認するタイプ。

「自分で決めなきゃ」も超苦手で、納期から出荷まで自分で全部決めて実行しないといけなかった工場のパートは、毎日なんとかかんとかこなしていたものの、もう2度とやりたくない!と思うほど、精神的にめちゃくちゃしんどかった。

【柔軟宮のサイン別の特徴】も全部当てはまっていて、「目的地があるわけではない」は、もう本当にそのとおり。周りに影響されやすく、考え方もコロコロ変わってしまう。

仕事がバリバリできるタイプの人間では決してなく。ただ、環境に適応する能力は確かにあるかもな、と思いました。
どこの仕事場に行っても、入って1週間もすれば「昔からいました」みたいな雰囲気でちゃっかり居座り、その場に溶け込んでいる自分。

【女性的な配置と月について】

アセンダントは双子座のまんなかへん
(厳密には後半)ですが、
MC(=南)は魚座のはじめのほうにあり、
もうすこし出生時刻がズレていたら、
男性的資質の強い人物だったことでしょう。

ただね、
こういうのって、多くの場合は、
『配置全体が同じ方向を向いている』
ものなんですよね。
そこから考えてみると、
kaoriさんは星の配置が女性的なので、
東西南北だけが男性配置、
ということにはならないはずです。


ここで冒頭でミミィさんが言っていた、『星の配置が女性的』ということの解説が。

圧倒的な事実としては、
『1ハウスに月があるから女性的』
ということになるのですが。

サイン(=星座)に関しては、
たとえばの話、
牡羊座と天秤座は
180度の関係にあるので、
『両者は同じものを鏡写しにしただけだ』
という解釈も成り立ちます。

それに対して、
ハウスや東西南北というのは、
そのような互換性は無くてですね、

東側が自分で、
西側が相手。
地上は二元性の世界ですからね!

それについて記述している
東西南北やハウスは、
『自他は別の存在である』ことを
明示しており。

kaoriさんは1ハウスに月ですから。

はい!
1ハウス=月なので、
あなたは女性です(笑)

7ハウス=太陽なので
(7ハウスとは相手側なので)
相手は男性ですね(笑笑)

同じ7ハウスに火星もあって
こちらは誤差の少ない180度ですね!
これも同じく
『相手は男性です』
って意味になりますね(笑笑笑)

1ハウス=月=女性…?
ここでまたググってみる。

月は心を意味する。
女性的で、繊細な感情を持つ人物となる。
ナーバスとも神経質とも言えるような面が出てくるでしょう。
情緒的。論理的なものより、感情表現を好む。美しいということを重んじる。母性的で、母親のような温かみを持っている。
優しい。そのため、多くの人にとって、癒し的な存在、相談相手となっている。多くの人に受け入れられやすい。

つぼぼのホロコープ講座より抜粋

『月』は『心』、だから『感情』。
そうなのか~…。

ただ、
根本的に言って、
1ハウスとは
『自分自身であり』
『そのことを自分では自覚できない』
ものなので。

kaoriさん、
あなたは月であり、
なおかつそのことに無自覚です。

月、の意味するところを
考えてみると、、、、

月=女性、なのであなたは女性です。
月=母でもあるので、あなたは母親です。
月=無意識、という意味も考慮すれば、
あなたはあなた自身のなかに
『自分では気づいていない部分』を
多く抱えており、
何らかの形でそれを掘り返したなら、
自分でも驚かされることになるでしょう。

『kaoriさん、あなたは月であり、なおかつそのことに無自覚です。』
本当に…!ミミィさんに指摘されるまで、思いもしなかった。

【月=感情 感情はエネルギー】

月=感情、というふうに理解するなら、
あなたは感情です。

このことを具体的に言い換えれば、

あなたはとても感情豊かだけれど、
そのことに気づいておらず、
さらに、他の人間たちは、あなたほど感情豊かではないのだが、
そのことにも気づいていない、
ということでもあります。

あなたは他人の感情を
『吸い込んでしまって』
あれこれ心をゆさぶられているのに、
相手はそのことに気づいてもいない、
というようなことも平気で起こります。

空気を読む、という観点から言うと、
『読もうとしなくても』
あなた自身が場の空気そのものなので、
そこにいる全員の感情をあなたが代表している感じになります。

そう、だったのか…!!!

確かに、以前YUANAさんに手相を見てもらった際、『感情線が長い激情家。不利になると分かっていても感情が止められない』と診断されていて。
さらに自分でも「理性で動かず、感情&感性のままずっと人生渡って来た気がします。」って書いてる。

他人の悩みを真剣に聞きすぎて、いつの間にか本人よりも私の方が過剰に悩んでいたりなんてことは確かにしょっちゅうあって。


一番衝撃だったのが、
「空気を読む、という観点から言うと、『読もうとしなくても』
あなた自身が場の空気そのものなので、そこにいる全員の感情をあなたが代表している感じになります。」のくだり。

3月に、kayoさんに「おうちリーディング」をしていただいた時に、もらったメッセージ。

kaoriさんは無自覚で色々な場の浄化や癒やし、調整していると思います。
浄化が濃度だとkaoriさんはあとからぐったりしてると思います。
自分から放たれるエネルギーをまんべんなくそこに活用するから。

kaoriさん自身のエネルギーをしっかりと保っていることが大切だと思います。

そしてそういう事はkaoriさんはわかってやっている…魂がそうだから。肉体のkaoriさんも自覚すれば、きっと自動操縦で行われるし(あ、ここは浄化が必要な場だな。それでは行いますか。…みたいに)、

で、kaoriさんも以前ほどぐったりすることは無くなると思います。

kayoさんからのメッセージより抜粋

(kayoさんのリーディングは他にもいくつか受けていて、でも毎回「本質」を問われるような内容で、すぐには答えの出ないことがほとんど。なので私にしては珍しく記事に出来ていません。)

このメッセージをもらった時は、『無自覚で色々な場の浄化や癒やし、調整している』ということに全然心当たりがなく。

昔からずっと、『空気を読む』ということが苦手だと思っていた私。
感情は、エネルギー。
今回初めて『あなた自身が場の空気そのもの』と言われ、そうだったのか…!と、とても驚いたのと同時に、妙に納得もする自分がいました。

毎回TVで、辛いドキュメンタリーなんかを観ただけで、徳光和夫か柴田理恵かくらいの勢いで、秒速で涙ぐむ自分(それがしんどすぎて、最近はそういうたぐいのものを観るのを止めた)。

子どもが泣いたりした日には、頭では「これは私の感情ではない」とわかっていても、どうしても引きずられて涙ぐんでしまう。

そっか…。
感情が暴走する、というより、自分が丸ごと感情になる、みたいな状態だったんだ…。

【引き寄せの法則と男女の感情】


続けて、ミミィさんは『引き寄せの法則』を例に出しながら、感情についても解説してくれています。

感情的になる、
という言葉が、
あまり良くない意味に使われていることからも分かるとおり、、、、

いまの世の中の一般常識においては
感情とは
『良くないもの』
ということになっていますね。

中略

けっきょくね、
『自分の引き寄せた(=創造した)境遇が美しい』ということは、
つまり、
その人自身の『感情が美しい』ということになるのです。

①誰しも思考と感情によって創造する

②思考、というのは細分化される性質があるため、それぞれ自分の専門ジャンルのことしか分からない

③それに対して、感情にはある種の普遍性を伴っているため、

④思考と感情による創造が高度になればなるほど、

⑤それをしているその人が『感情において』美しいか醜いか、誰の目にも明らかになってしまう。

今までずっと、『引き寄せの法則』は『思考』の仕方が重要なんだと思っていた私。そこに『感情の美しさ』が関係してくるとは想像もしておらず。

そして、さらに「男性が、男性ばかりの飲み会に女性を呼ぶのは何故か」という例題に、少し感情的になるミミィさん。

男は女に
いったい『なにを』求めているのか??

あーあ!
これさぁ、
相手のいるホロスコープ鑑定じゃなかったらさ、
『読者の皆さん』
『考えてみてください!』
『つづく💥💥💥』
って、勿体を付けたいくらい。

いまここで、
即答で正解を言っちゃうつもりだけど、

そもそも、
あたしがこれの“正解”を知っているのは
長年のオカルト研究の賜物であり、

それを現実に即した
分かりやすい“解答”にすれば、
こうである、ということなのですが。

オカルト的観点から見た
『女性とはなにか』
の核心にあるものが、
この答え。

男は
『女の子の感情』を
求めているのです。

男性が女性に求めるもの。
それが容姿でも、性欲でもなく、

『女の子の感情』だとは。

想像もしなかった答え。

嬉しい、という感情は
男にも女にもある。

だけど、
『嬉しいという感情の純度』が
男性と女性とではずいぶんと違っており。

悲しい、という感情は
男にも女にもある。
しかしその純度は以下同文。

それぞれ、
ひとりの人間として、自分の人生を生きてゆく、という観点からすれば、
誰しも自分の感情と向き合うことは、
絶対的に必要な必修科目なのですが。

そうではなくて、
『他者の感情を浴びる』とか
『他人に向けて感情を放つ』などの
エネルギー現象としての感情、という
見方をした場合には。

女性は
『嬉しい』なら『嬉しい』という、
『純度の高い感情を』(=質)
『大量に放つ』(=量)
ことができ、、、、、

しかし
男性にはそんなことは不可能なのです。

女性的資質、
とひとことで言っても、
女性的資質のなかでも女性として最高の資質とは、
『感情の純度の高さ』
です!

よく女性は『感情の生き物』と言われているけど、それはこういうことだったのか…!知らなかったことの連続で、目からうろこが落ちるというか、ボロボロとはがれて落ちていく。

だからね、
女性の感情、
というのは、
人間であることを大きく超えた、
天界の至宝と言ってもよいくらいの、
特別なものなのです。

とくに、
男性にとってはね💕

そうして、
それは男性的資質を強く持ち合わせている女性には扱うことが困難で、
女性的資質を強く持った男性でもダメ。

『女性的資質を強く持った、女性』
だけが、
それを扱うことができるのです💖

kaoriさん、
あなたのホロスコープには
1ハウス(=東)に月があって。
MC(=南の頂点)には金星があって。

この原稿のラストで
もぅひとつだけ“根拠”を追加するけど、
こんなにはっきりと、
『女性的資質を強く持っている』女性というのは、ほんとうに、ほんとうに特別なのですよ??

男尊女卑が常識になってから
数千年??も経ってしまった後の世の中に
わたしたちは生きているから、
女性的資質といっても、
イマイチ、ピンと来ないだろうし、
使い方も分からない。

それはそうでしょうけど、
あなたのその資質、
『純度の高い感情』は
とても、とても貴重なものなのです。

わたし(ミミィ)は、
このテーマはそうとうしつこく研究してきたので、自信を持って断言します。
『女性の感情』
『女性にしか不可能な、純度の高い感情』
は、
この世の尺度を大きく超えた、
貴重な、貴重な、
最高のたからものです✨✨ってね💕︎

ここまで来てようやく、『女性的資質を強く持っている』女性がどれだけ貴重であるのか、という事実を理解し、飲み込めるようになってきた私。
ただ、そうは言っても、急に「自分がそうなんだ」とにわかに納得できるはずもなく。

【「自分は劣っている」という観念と月】

といっても、
すぐに自分に自信を持つのは
難しいでしょうけど!

というか、
そもそも自信を持つ必要は、べつになくてですね。
むしろ、
『自分なんかダメで』
『他人様はいつだって素晴らしい』
くらいの感覚のままでいたとしても、、、、

それで問題ありません!!!

え…?どういうこと…?

ここでホロスコープの話に戻ります。

月というのは唯一の衛星です。

ほかの星々は惑星なのに、
月だけは衛星であり。

あえて言うなら、
月はほかの惑星たちよりも
『一段劣った存在』、
ということになりますよね??

これが1ハウスにあるとなると、
『自分はぜんぜん素晴らしくなくて』
『他人たちは無条件に自分よりもすごい』
という見方を、
無意識のうちにしてしまう、
ということです。

「『自分はぜんぜん素晴らしくなくて』『他人たちは無条件に自分よりもすごい』という見方を、無意識のうちにしてしまう」

そう、物心ついた時からずっと苦しみ続けてきたこの概念。

『I'm not OK You are OK』
私は大丈夫じゃないけど、あなたは大丈夫!
(自己否定•他者肯定)

『自分だけが間違っている』『自分だけがおかしい』という潜在意識。
これは、私の中の『月』のせいだったの…?


ただし、これは悪いことばかりでも無くて。
『自分は劣っているけど』
『他人たちは素晴らしいから』
『他者と関わることには価値がある』
という考え方をすることで、人間関係に対して積極的になれる、という利点もあります。

『自分は劣っているけど』『他人たちは素晴らしいから』『他者と関わることには価値がある』という考え方。

これは本当にその通りで。
いつも失敗ばかりで、その度に他人に助けられてばかりの自分。自分には何にもない、他人のおかげで私は生きながらえている。自分はひたすらに運が良かっただけなのだと思っていました。

それにね💕
───つくづくkaoriさん、女の子に生まれてよかったですね!!!───
『わたしは何もできないけれど』
『あなたがいてくれるから』
『わたしはちゃんと生きていける』
という態度でいると、
男性に対しては、すごく、すごく、上手くいくのです。

それを、作為じゃなく、後天的努力じゃなく、生まれつきの天然の性格で、できてしまうのですから、
kaoriさんは女性であることに、とてもとても向いているのです。

ここで、昔のことを思い出します。

20代の頃、一時期異様に複数の既婚男性にモテたことがありました。ちょうど仕事も辞め、「私には何の価値もない」と精神的にどん底だった頃。

みんな、とても優しかった。
話を聞いてくれ、人生についてのアドバイスをくれたり、日給のアルバイトを紹介してもらったり。

ずっと人間関係を構築することが苦手だった私は、相談できる友人がいなかったため、文字通り彼らのおかげで心身ともに生きながらえていました。

どっぷりと依存していたと言っても、おかしくないほどに。溺れる者は藁をもつかむ、そんな心境でした。


当時は自分では全く気付いていなかったけれど、
『わたしは何もできないけれど』『あなたがいてくれるから』『わたしはちゃんと生きていける』という態度を、知らず知らずの内に男性達に示していたのかも知れないな、と思いました。

でもそのことで、
「私は、自分一人では何も出来ない。」
そんな概念が、ますます強固になっていました。

【自分は女性であり、関わり合う相手は男性】



その後もホロスコープの解説が続きます。

基本の10天体を
男性と女性に分類する考え方は
むかしからずっとあって、
それによれば
木星も土星も男性なのですが。

そうじゃなく、
もっと単純にね、
個人のホロスコープ内でいえば、

『男性』を意味する星は太陽と火星。
『女性』を意味する星は月と金星。

そうして
kaoriさんのホロスコープでは
『自分自身』を意味する1ハウスに月
『社会的な自分の看板』のMCに金星
ですから、

そのうえさらに、
『男性』を意味する太陽火星はどちらも
『相手』を意味する7ハウスですから。

これだと、
とても明白に
この人はとても女性的な人物だ、
という意味になります。

ね!
自分は女性であり、
関わり合う相手は男性だ、
ってこのホロスコープは言っているのです。

この点に関して、
ねじれの無い、
素直なホロスコープですね。

『自分は女性であり、関わり合う相手は男性だ』
そう、なんだ…。

今までは心が引きこもっていて、男女問わず人との関わり合いがほぼなかったので、あまりピンとは来ませんが…。

あまりに年若き頃は未婚でしょうけど、
ある程度の年になったら
当然のように結婚をして。
相手はたやすく見つかります。

離婚することは想定しずらいですが、
また、感情が豊富すぎて、
離婚なんかした日には
すっかり打ちのめされてしまって、
立ち直れない可能性もありますが。

もしも離婚したとしても、
この人はすぐに再婚するし、
相手もすぐに見つかることでしょう。

なんというか、
既婚者でいることが
とても似合っている図ですね。

『当然のように結婚をして。相手はたやすく見つかります。』

いや、全く年頃の男性にモテたこともなく、決してたやすくはありませんでしたが…自分はよく結婚出来たな、と思っているくらいで。

『離婚なんかした日にはすっかり打ちのめされてしまって、立ち直れない可能性もありますが。』

さらっと、怖いことが書かれていますね…(汗)
確かにトラブルがあると、毎回感情がジェットコースターになりがち。

確かに自分がキャリアウーマンでバリバリ仕事をこなしているイメージは全く湧きません。と、言うことは、ホロスコープが示している通り、やっぱりのんびり家庭にいることが合っている…?

【人生における苦難は全て家庭内で】

人生にひどい苦難がもたらされるとしたら。

それはホロスコープではおもに
天王星-海王星-冥王星で見るのですが、

この図ではそれは右下の、
4~6ハウス、IC(北)からディセンダント(西)までの空間にすっぽりと収まってしまっていて。
(※厳密には4ハウスには無く5~6ハウスに冥王星-天王星-海王星の順)

よくよく考えてみると、
女性(とくに既婚者)の図では
4~6ハウスって
ぜんぶ『自分の家のなか』のこと
なんですよね。

教科書的な一般的な解釈としては、
4ハウスは家庭、寝室。
5ハウスは趣味の部屋。
6ハウスは病室。
みたいに別々の意味を持ってはいるのですが。
それはあくまで男性の場合であり。

女性の場合、
子どもが産まれたら、5ハウスは子どもの部屋ですからね!
1ハウス=月ならなおさらのこと、
母子密着は激しいでしょうし。

6ハウスの病気と健康は、
ひとたび子どもができてしまったら
『子どもの』病気と健康、
という意味に、
たやすく変えられてしまいますから!

4ハウス=妻であること
5ハウス=母であること
6ハウス=ハウスキーピング全般

というふうに置き換えて理解すると、
けっきょく4~6ハウスぜんぶが
(※つまり北の軸から西の地平線までぜんぶが)
女性にとっては
『自分の家庭のなか』
ということになるのではないかと。

さらに言えば、
ご近所づきあいの3ハウスだって、
女性の場合は
○○ちゃんのお母さん、
○○氏の奥さん、
という属性から逃れられないことから、
やっぱり
『自分の家庭の一部』
なのではないかと。

そんな風にハウスを見るんですね。
男性との違いが大きい。

kaoriさんのホロスコープでは
3ハウスには土星があって、
土星-冥王星-海王星の
“ちいさな三角形”も出来ていて、
それらはすべて
“下のハウス”だけで
完結しているのですね。

なので、
家庭、という言葉の意味を
ちょっと広めに取るなら、
人生における課題や問題、面倒事などはすべて、
『家庭内で』発生する、
ということになります。

(※その三角形が面倒事を発生させるわけではなく、どちらかといえば、それは幸運の配置です。ただ、大きな出来事が起こりうる場所は土星-天王星-海王星-冥王星がある3~6ハウスに限定される、という意味です)

じっさいにkaoriさんご本人のnoteには、
子どもが不登校になってしまったことや
自分が子どもだった頃は
兄との関係に葛藤していたことなどが
事細かに記されているのですが、、、、。

見方を変えれば、
家庭以外の場所では、大きなトラブルに直面させられることもなく、
なかなか平和な環境に恵まれている、
という読み方もできます。

確かに、自分の今までの人生はとても平凡で、波乱万丈とは無縁の生活。
実際『不登校』も、『家庭』という安全圏の中での、限定的な悩み。

ごめんなさいね、
正直にいうと、
わたし(ミミィ)としては
不登校の何が問題なのか
さっぱり分かりません。

5ハウス=冥王星なら、
『子どものことで悩まされる』
という意味にはなりますが、、、、

不登校の何が問題なのでしょうか??

ディープステートの奴隷化教育に
わざわざ付き合う必要はないと
思いませんか?

順調に通学している子どもを、
わざわざ、ムリヤリ学校をやめさせる必要は無いと思いますが、

せっかく不登校になってくれたのなら、
『学校教育とは奴隷養成所だから』
『あんな場所行かなくていいよ✨✨✨』
ってことを、
どぅして言えないのでしょうか??

子どもが学校行くのを拒否してても、
ぶっちゃけ、
何も困りませんよね??!?

むしろ、
子どもが家から巣立つまでのあいだに、
いっしょに過ごす時間が大幅に増えて、
よかったのではないですか??

このへんが、
『女の子らしい』甘っちょろさ、
というのかな。

実害はない→じゃあ放っとけ!
という合理的判断は、
1ハウス=月だったりすると、
まぁ不可能なのでしょうよ。

あーあ!この女、ほんとうにお嬢様育ちで世間の厳しさをまったく知らないんだな!お金のことで苦労したこととか、まったく無いんだろうね!!
なんて、
あたしなんかは
どぅしても、思ってしまいます。
(くれぐれも、ごめんなさいね💦💦💦)

(※不登校になった本人が、学校に通えないでいることに悩むのは、また別の話です。子ども自身にとっては学校という環境が世界のすべてだったりもするものだからです。)

(※そうではなくて、子どもの問題がまるで自分自身になっていて、そのことに気づきもしない点が、わたしからすれば申し訳ないが失笑したくなる)

まぁ、普段からミミィさんは私のことを「頭の中がお花畑な人」と思っているんだろうな…とは思ってはいたのですが。

それでも「失笑」の文字をリアルでみると。

さすがにそれはもう、盛大に凹みましたね…(笑)
酷い!と怒れないあたりが、実に自分らしく、そして感情に振り回され、やっぱり打たれ弱い(苦笑)。


【不登校と記事を書くことへの想い】


もはや何を言っても言い訳になるようで、それもまた恥ずかしくはあるのですが…。

現在の『学校教育』の形がいいものだとは、私自身も思っていません。
でも、その堅苦しい枠組みの中で、子ども達のためにと必死で模索し、頑張ってくれている先生も少なからずいることを、不登校を通じて知りました。

そんな先生方がいる学校のことを、無下に「あそこに行くのは無駄な事」とは言い切れない自分がいます。

現在の我が家では、『普通に学校に通えるようになること』はもはや目標にはしていません。
『学校に行けない』ことが問題なのではなく、どうすれば、子ども達が元気になり、自分らしく、自分の人生を歩いていく力をつけられるのかを模索していて。

『子どもの問題がまるで自分自身になっていて』に関しては、反論の余地はありません。私は子供を合わせ鏡のように見ているのだと思います。

だから、子どもが『私は自信がない』『自分はここにいていいのか』と言う度、そこに自分の感情を見ています。まさに、私の感情が投影されている。

不登校を通じ、私の中の不要な価値観が浮き彫りになっている。それが私の課題であり、自作自演なのだと思います。
長引いているのは、私の向き合い方、手放しが足りないせいなのでしょう。
ミミィさんが書かれているように、恐らく母子分離に苦戦しています。
そして何より、私自身がどう生きればいいのかを迷い、定められていない。


それは、NOVO先生のワークでも、さやかさんのランチ会の際にアンジェラにも指摘されたこと。


記事にわざわざ『不登校』と銘打ち、投稿を続けているのは、自身の振り返りのためでもあり、この自作自演の物語を、最後にはハッピーエンドで書き終えたいから。
そして、同じ悩みを持つ人たちと情報を共有し、お互いに頑張りましょうと、エールを送り合いたいからです。

さらに、私はさやかさんやアシュタールさん、セス君、クラスメイトのみなさんと知り合う事で、たくさんたくさん救われてきました。
だから、私が不登校の記事を書き、同時にさやかさんの紹介記事を書くことで、同じように悩む人への橋渡しにならないか、と考えています。

そもそもスピリチュアルと現実世界に境界はなく、グラデーションで全て繋がっていると思っていて。
日常生活に、自然な形でスピリチュアルな知識を生かせたら、みんな生きやすくなるのなぁと、考えたりしています。

もしかしたらそれさえ、過干渉で余計なことかも知れません。それに有名人でない私が記事を紹介をしたところで、大した効果は見込めないかも知れません。それでも。
私がいい、と思ったものは、広めていきたいのです。これはもう、ただの自己満足。


他人の心配をしている場合なの?
そんな私を、ミミィさんはやはり愚かなことだ、とお思いになるのかもしれませんね…。

【打たれ弱さと、他人への献身】

1ハウスに月があると、
『感情豊かだが』
『感情に振り回される』
人生になってしまい、
まぁひとことで言えば、
『打たれ弱い人』
ということですね。

それを治すのは容易じゃないし、
まぁおそらく、
一生、打たれ弱いままでしょうね。

ここで、もう一回凹みました(苦笑)。
一生、打たれ弱いまま。

でもね、
ここで、
『打たれ強い人になりなさい』とは
あたしは絶対に言いたくないの💥💥💥

この、打たれ弱さ、すぐに動揺してしまう弱さこそが、あなたの貴重な長所ですから、ぜひともこのままでいてほしい。
あたしとしては、
そのようにアドバイスしたい。

『女性的資質を強く持った女性』って
つまり、そういうことですからね!

『打たれ弱さ、すぐに動揺してしまう弱さこそが、貴重な長所』
どういう、こと…?

あなた自身が弱っちくても
そばにいる男性が守ってくれるから
ぜったいにだいじょうぶ!!!
わざわざ強くなろうとすることなんかない💥💥💥

むしろ、
あなたの世界観では
あなた以外のすべての人が
『自分よりもすごい人』に見えるわけだから、
その視線をそのまま活かして、
『すごい人たちに守られる』人生を
存分に謳歌すればいいと思います💖

弱いまま、周囲に守られる人生…?

そういう目線で見たとき、
じっさいにkaoriさんは
他人を讃えるのがものすごく得意だし、
丹念に、熱心に、
いつもそれをしている人ですよね。

星ななさんが自分のページに
『独り言のように』
悩み事を書いたとき。

kaoriさんは、
それはそれは熱心に、
長文のコメントを書いてましたよね?

書きました。
なぜかわからないけど、まるで何かにとりつかれるように文章を打つ手が止まらなくなって、その勢いのまま、星さんにメッセージを送りました。

その後、よりさんの悩みでも同じような心理になり、ものすごい勢いで記事を書いている自分。

後から見たら、自分でもなんか病的だな…と怖くなりました(汗)
私はどうして人の悩みに対して、こんなに必死になってしまうのか。

あなた(=星ななちゃん)はとても大切な存在であり、あなた(=星ななちゃん)がいま悩まれている問題は非常に重要ですから
わたし(=kaori)も全力で寄り添います。

そんなニュアンスが全身から滲み出ているようなコメントを書ける人は、たぶんこの世にkaoriさんしかいなくてですね、
これがあなた(=kaoriさん)の絶対的な長所です。

こんなこと出来る人は、
ほんとーにほかにいないから!!!

『あなたは素晴らしい人です』
というニュアンスを全面的に差し出しながらコメントを書ける人なんて、この世にはほぼほぼ存在しません。

だれしも自分自身が大事で、
コメントを書くのには
ある種の自己アピールの側面も
かならず含まれるものだからです。

しかるに、
kaoriさんの場合には、
『他人たちは無条件に自分よりも優れていて』
『だから交友関係にはとても価値がある』
と無条件に信じているので、
とてもとても献身的な文章を書ける。

これには、正直びっくりしました。
え、人を励ますコメントなんて、優しい人なら誰にでも書けるものじゃ…?

【無邪気に人間を愛する能力】

別の表現をすれば、
世の中の過酷さに直面させられたことが無いから、いまでも無邪気に世の中を信じることができ、無邪気に人間を愛することができる。

これはほんとうに貴重な、
いまの世の中ではほとんどお目にかかることができない、とてもとても素晴らしい長所だと思います。

そうして、
このような長所というのは、ある種の“減点法”でできていて、無邪気に人間を愛せる能力というのは、ひとたび理不尽な境遇に陥って、ひとたび重度の人間不信を患ってしまえば、生涯二度と回復しません。

あたし(ミミィ)なんかは、先に人間不信があり、この世への嫌悪感があり。
それだと、無邪気に無条件に人間を愛するって、できないんですよね。

…そうかも知れない。
平々凡々な人生。過酷な状況などに陥ったことはありません。
能天気、であるからこそ、無邪気に世の中を信じることができ、無邪気に人間を愛することができる、ということなのか…。

性善説、性悪説で言うなら、私は間違いなく性善説で生きている。
「私の周りにはいい人しかいない」「いつもそんな人たちに助けられて生きている」という、昔からの強固な観念がそうさせるのか。

犯罪自体はいけないことだと思いつつ、犯罪を犯した人に対してさえ、この心境になるまでに、何か理由があったのではないのだろうかと考え、一時期犯罪心理関係の本ばかりを読んでいたこともあります。


世の中に生きる全ての人達には、それぞれ様々な事情があり、その一面だけを見て、その人が悪人であると決めつけていいのだろうか。
そんな考え方をしてしまう癖があるのだと思います。

中には話の通じないサイコパスな人もきっといるのだろうけれど、私の人生の設定が「平々凡々」のため、今までひどい目にあったことがないのは、「私の人生では派手な犯罪に巻き込まれたりするような、ドラマティックな事なんか起きるはずがない」と、これも無意識に設定していたのかもしれません。


【平凡であるからこその、純粋さと無邪気さ】

なのでね、
もしかしたらkaoriさん自身は、
『波乱万丈ではない』ご自分の人生に、
もしかしたらある種の劣等感をお持ちかもしれませんが。

悲惨な境遇を経験していないがゆえの、
純粋さ、無邪気さというのは、
ほんとうにほんとうに
貴重なものですから。

その『弱さ』と『無邪気さ』を
どぅか大切になさってください。

すべての出来事は
『自分自身のために』
自分自身が引き起こしている、
という観点に立てば、

あなたはこのかけがえの無い女性的資質を生涯保持することに価値があるので、それが大きく損なわれるような、悲惨な境遇に陥るようなことは決してないでしょう。

なので、
───これを称賛の意味に取ってもらえれば良いのですが───
蝶よ花よのお姫様に生まれて、
真剣に自殺を検討するような苦境に陥ったことは一度もなく、
こんな穢れた世の中にあっても、
無邪気に世間を信じることができ、
無条件に人間を愛することができる。

この、一見平凡ながらも、じっさいにはほとんどお目にかかることのできない、貴重な貴重な女性的資質を、これからもどぅか大切に。

平凡ながらも、とても美しい日々を生き
平凡ながらも、平和に満ちた生涯を、
どぅぞ完遂なさってください。

ここまで読んだ時。
正直、褒められているのかけなされているのか、わかりませんでした。
では、どうして「けなされている」と感じたのか。

それは、やはりミミィさんが書かれていた通り、「『波乱万丈ではない』自分の人生に、ものすごく劣等感を持っていた」から。

【質問へのミミィさんからの答えは】

私からミミィさんへの質問は

「ミミィさんから見た私の得意なこと、強みなどがありましたら教えて下さい。今無職なので、将来仕事に何か活かせないかな?と思っています。」

でした。
そして、その答えは。

そんなわけで、
最初にお預かりした質問に答えるのなら

『あなたは専業主婦が向いています』
『ここまで明白に、専業主婦に向いている女性には、なかなかお目にかかれませんね』

つまり、
いまのままで
じゅうぶんに
『夢が叶っていて』
『理想が実現している』
と言って良いと思います。

専業主婦が、向いている。
今のままで、十分幸せな自分。

それはさくさんの『豊かさの幅を広げる30日ワーク』に取り組んだ時、十分に感じていたこと。

でも、それでは嫌だ、と感じている自分もどこかにいて。

いやいや、その話ではなく、
『自分独自の物品やサービスを提供して』
『それによって金銭収入を得る』
という体験をしてみたいのだ、
ということでしたら。

そこでもやはり女性的資質を前面に押し出すことが良いかと。
アセンダント月とMC金星の組み合わせはものすごく強力ですから。
(※厳密には月はアセンダントから少し離れていますが、お気になさらず)

『女性である』
とは、自分にとって何を意味するのだろうか?とか。

『女である』自分は、
そのことをどのように活かせば、
世の中で活躍できるだろうか??
などなど。

そんなテーマで、
あれこれ考え込んでみることを
おすすめします。

これだけ強力な配置を持っていれば、
カリスマ主婦として活躍することは
べつに難しくはない。

けれど、
安易に『カリスマ主婦』なんて肩書きを求めることが良い事なのかは、なかなか一考に値するテーマであると思います。

そもそも、
『自分自身の素晴らしさを!』
『世の中にアッピーール💥💥💥』
というときのアピール活動は
“男性的資質”に基づく、
“男性的行為”ですからね!!!

自分には、“男性的資質”に基づく、“男性的行為”は向いていない。

そもそも『自分自身の素晴らしさを!』『世の中にアッピーール!』することなんて、今までこれっぽっちも考えたことはなく。

『女性的資質を前面に押し出すこととで、社会の役に立つ』…そんなことが、本当に私に出来る…?

さいごに、
蛇足ながらひとつだけ。

MC(=南の頂点)にある金星に対して
アセンダント(=東の地平線)付近の月は
アセンダントからちょっとズレてしまっており。

しかしこれは、
『ズレてしまっているがゆえに』
『かえって強力』
という配置です。

月と金星が
『誤差のない』120度なんですよね。

ホロスコープ360度のうち、
月と金星の双方から見て120度の位置に、
もぅひとつ何か星があれば、
綺麗な『正三角形』ができることに
お気づきでしょうか??

はたしてその場所には、
星、ではないのですが、
『ドラゴンヘッド』
というのがあってですね。

ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルは
月の軌道に関するものですから、

占星術において
月=女性、である以上は
月の軌道=ドラゴンヘッドだって
女性の表象であるはずです。

ドラゴンヘッド/テイルに関しては
0度と180度以外は
カウントしないのが通常なのですが
月-金星-ドラゴンヘッド
の正三角形ともなれば
話は別。

教科書棒読みしかしないのなら、
ドラゴンヘッドには120度のアスペクトは存在しません、という答えでしょうけど。

あたしだったら
月-金星-ドラゴンヘッド
という三角形は
『女性的資質に恵まれる』
という意味に取ります。

自分でホロスコープを出してみた時、少しだけ調べてみたことがあって。
きれいな正三角形だけど、ドラゴンヘッドは惑星じゃないのでアスペクトではない、と思っていました。

月-金星-ドラゴンヘッドという三角形を『女性的資質に恵まれる』という風に読めるだなんて、驚きでした。そこかしこに、『女性的資質』があふれるホロスコープ…?


【ずっと、自分の中の『女らしさ』を殺して生きてきた自分】

あ!そうだ!!
ここまで言い忘れてたけど、
アセンダント双子座は
容姿にはすごく恵まれます。
小柄で中性的、
成人してもずっと童顔、
髪型はおでこばーん!が似合う。
(前髪作ってもじゅうぶん似合いますが)

残念ながら、どれもあてはまらず…(苦笑)。
大柄、男顔、昔から老け顔、おでこは狭すぎてコンプレックス。
そういう人が、多い傾向にある、ということなのかな…?

むしろ、未だに自分の容姿に自信を持ったことなんて一度もなく。

20代の頃は、周囲の男性からひたすら不細工と言われ続け、時には「おまえでは全然たたない」(下品ですいません)、とまで言われていて。

成人式で振袖を着た時に父親から「お前は色気が全くないな」と言われたことが、今思えばトドメの一撃で。
私は女性としての魅力はゼロ。モテないのは仕方がない。ずっとそう思っていました。


先日の、さやかさんのランチ会でのことを思い出しました。

AKIRAさんにお別れのハグをしてもらって、楽しそうなまきさんを見て、素直にいいな、2人とも素敵だなって、って思って。

でも、私も…とは最後まで言えず。
帰り際に、皆さんに握手をしてもらうのが精いっぱいでした。

『もし、私がお願いしに行ってみんなに「気持ち悪い」って思われたらどうしよう。』そんな思いが湧いたからです。

さやかさんを始め、AKIRAさんもみなさんも優しい人ばかり。
そんなこと、絶対ないとわかっているのに。

私が、自分のことをずっと『気持ち悪い』って、思ってたんだ…。
そう気づいた瞬間、涙が止まらなくなりました。

他の誰でもない、私自身が自分の「女性らしさ」を否定している。

全ては自作自演。今ならそう理解できます。
過去の、私に対する数々の悪口は、私が相手に言わせていたんだと。

でも、若い時に言われた言葉の数々に、私は確実に傷ついていたんだということに、今更ながら気がついたのです。
その時に流せなかった涙が、ダムのように心の奥底に溜まっていて、今とうとう決壊して。

悲しい。苦しい。悔しい。

私だって、女の子なのに。
嘘でもいいから、ただ、『可愛いね』『キレイだね』って、言われてみたかった。
ただ女性として、優しく声をかけてもらいたかった。抱きしめてもらいたかった。

その本当の自分の気持ちに、おばさんになった、今やっと気がついて。

今さらこの気持ちを、どうすればいいんだろう。
若かったあの時、どうすればよかったんだろう。

そもそも、どうしてそんな風に自分の中の「女らしさ」を抑圧し続けてきたのだろうか…。


気づけばずっと人付き合いが苦手で。
表面上の友人はいたけれど、心の中はずっと1人で。

でも、本当は、その頃からわかっていたのかも知れません。いつも心が弱い、人に頼ってしまいがちな自分を。

男性に優しくされる女性は、女性に嫌われる。
そして、他人に頼ってばかりの依存心の強い人間は、嫌われる。

嫌われたくない。1人になりたくない。怖い。
それなら、私は女らしくなくったっていい。
みんなの仲間に入れてもらうには、強い人にならなくては。

誤った思い込み。
そうやって、自分を、自分の中の『女性』を抑え込み続けた結果。

体には、症状がきっちりと現れました。
ホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが過剰になり、毛深くなり。
卵巣の症状が出た後は、子宮筋腫、不妊症。

それでも当時は、体からの「無理をしているよ」のメッセージに全く気付くこともなく。今やっと、そういうことだったのかと、理解出来たのです。


【『女性であること』それ自体が本人の絶対的な魅力である、という生き方】

『女性であること』それじたいが
本人の絶対的な魅力である、
という生き方。
想像してみたことはありますか??

kaoriさんも、
そんな生き方が可能な
星々によって“選ばれし女性”です。

ただし、
あなたがそれを望みさえすれば────。

『女性であること』
それじたいが本人の絶対的な魅力である、という生き方。

その、真逆の観念でずっと生きてきた自分。
想像なんて、1ミリもしたこともなく。

本当に、途方に暮れました。

これを、受け入れる…?
そんなことが、そんな生き方が、
本当に出来る?許される?


【私の中の、エゴが暴れる】


そんなこと、出来るはずがない。
反射的に湧き上がる思い。

弱いままで、人に守られる、無邪気なお姫様。
若い頃ならまだしも、今、自分がいくつだと思ってるの?
もうおばさんだよ?
そんなの、痛い人になるだけじゃん。

せっかく仲良くしてくれる人たちが出来たのに。
みんな、ちゃんと自立した大人だったでしょう?
そんなんじゃまた嫌われちゃうよ?
ねぇ、また、1人ぼっちになりたいの?

みんな、ちゃんと自立して、自分の人生を切り開いてるよ?自分は人生で、まだ何にもやり遂げた事、ないでしょう?それなら今までより、もっともっと、頑張らなくちゃ。

今までの頑張りも、全部無駄になっちゃうよ。


そう、だよね…。


でも、どこからか、
消え入りそうな声がする。

もう、無理だよ…。

疲れたよ…。

苦しいよ…。



小さい頃、とても泣き虫だった自分。

転んで痛いと言っては泣き
悲しいと言っては泣き
悔しいと言っては泣き
友達とケンカしたと言っては泣き。

お前はすぐ泣くからめんどくさいと、
兄からもよく言われていました。


大きくなるにつれ、親からまたそんなことで泣いてるの、と言われることが増え。
人前で泣くことは恥ずかしい事なんだ。
泣いちゃいけないんだ。
無意識に、そう思ったのかもしれません。
泣かなくなったのは、自分に泣くことを許さなくなったのは、一体いつからだったのか。


小学校高学年あたりから、人と、自分の心への距離感がうまくとれなくなりました。人間関係がうまく構築できず、その時々の友人はいるものの、腹を割って話せるほどの間柄の人はいませんでした。

それでもまだ、学生時代は「勉強」を頑張ることが出来たから、まだそこに自分の価値を見出せたから、自己否定感はまだましほうで。


社会人になってからが、本当に苦しくて。

どんなに頑張っても、達成感が感じられない。
周りの人はみんな優秀で、必死で追いついたと思ったら、みんなはもう先を進んでいて。結局失敗しては助けられ。

みんなは出来るのに、私は出来ない。
恥ずかしい。仕事が出来ないやつだと思われたくない。必要のない人間だと思われたくない。
みんなみたいに、自分の力でやらなくては。

頑張る、失敗する、結局助けられる、私には出来ない、また頑張る。
延々と続く、負のループ。

社会で働く、生きることは、私にとってはずっと「戦うこと」でした。

そうやって今までずっと、自分にむち打ちながら、必死で人生を生きてきて。不器用だけど、それでも1度も手を抜いたことはなく。
ただひたすらに一生懸命頑張ることだけが、自分の中での支えでした。


大人は泣いちゃいけない。
歯を食いしばれ。
出来ないのは、努力が足りないからだ。
もっと頑張れ。
みんな頑張っているのだから。

昔からずっと続く、知らない間に歯を食いしばるクセと、肩が凝っていない状態が思い出せないくらいの、ガチガチの肩。
慢性的な疲労感。夢も見ず、泥のように眠る日々。

こんな日々が、いつまで続くんだろうか。
身体も心もすり減り続けているのに。

それでも、朝起きればまた1日が始まる。
鎧をまとい、戦いに出る。

大人なのだから
親なのだから
母なのだから
妻なのだから

頑張れ。頑張れ。

呪文のように、唱えながら。
それがもはや、自分への呪いになっていることにも気づかずに。


【本当は、自分は全部知っていた】


かすみさんの『クリスタルボウルサウンドヒーリング』のセッションを受けた時。

その時に感じた自分の魂を、『溢れる母性』と表現していました。
胸の奥からとめどなく、滝のように溢れ出す、キラキラした白金色のエネルギー、慈悲深さ。
あれが、私の中にある「女性的資質」だったんだ。

人の話や、noteの記事を読んでいると、その人が本当に望んでいることに気がつくことがあります。

世の中の人は、みんな私よりも素晴らしいものを持っているのに、それに気がつかず、頑張って、我慢して、本当の自分の望みを叶えようとしない。
自分はダメな奴だ、と苦しむ声。
でも、その人自身が自分を抑え込んでいて。

その気持ちを、想像しているだけで苦しくなる自分。泣かないで、あなたは大丈夫。
そう言ってあげたいと思うけれど。

私には、人生において苦労した経験がなく。
その苦しみを知らないままで、その人を励ましたところで、あなたには何がわかるの?と反発されるだけではないのだろうか。
ただの、おせっかいなのではないだろうか。

自分は、からっぽだ。何も持っていない。私は無価値だ。その思いが、いつも私を躊躇させています。


さやかさんのランチ会は、とても楽しくて。
NOVO先生のワークを受けたおかげで、「一つの命」としての、人間としての自分には価値がある、私は人とも仲良くなれるのだと思えるようにはなったのだけれど。

色んな人の経験談を聞くたび、感心するたびに、湧き上がる気持ち。
私には、人に語れる経験談など何もない。
ここにいるのは、場違いではないだろうか。
そんな思いが湧きあがり、常に自分を不安にさせます。

こんな自分が、人を好きになって、いいのだろうか。人に好かれることなんて、あるのだろうか。

本当は人が好きなのに、どうしてもあと一歩、近づくことが出来ない。怖くなり、そこから逃げ出す自分。その、繰り返し。

本当は、みんなの輪の中にいたいのに。


【辛いと思っていた過去出来事の全てがヒントだったと気づく】


子どもの頃、顔のホクロをからかわれ、傷ついたこと

中学校に入ってから、自意識過剰過ぎて、友人が出来なかったこと。

バスケットボールの試合にせっかく出してもらえたのに、何も結果を残せなくて「根性なし!」と怒鳴られたこと。

年頃になってから、自分の容姿を否定するようなことばかり言われたこと。

私だけが仕事が出来ないと苦しんだ日々。

新人なのに「自分でやらなくては」と思うあまりに、周囲に助けを求めることができなかった。そんな私に「あなたと話していると、本当にイライラするわ」と言い放った上司。
ショックで思わず先輩に「私はここに、本当に必要な人間なんでしょうか」とこぼした自分。


娘に「あの頃は、異性であるお前にうまく接する方法がわからなかった」と謝った、一生懸命だけど不器用な父。

本当は外で働きたかったのに、誰にも相談せず、ずっと献身的に家族を支え続けた母。

身を粉にしていつも働き、体がボロボロになるまで仕事を頑張り続けてしまう、優しすぎる、完璧主義の夫。

学校の、周りの人たちのスピードについて行けないと疲れ果て、慢性疲労から不登校になった娘。

学校が楽しくない、馴染めない、自分の気持ちがわからない。自分はここにいていいのか?という息子。

これは、鏡だ。
全て、自分なんだ。
わかっていた、と思っていたけれど。
本当の意味で、分かっていなかったんだ。


ミルコさんに教えてもらったワークで気づいた、自分への怒り。

ミルコさんのカードリーディングで、「仕事をするために外に出るか、出ないかを相談した時も。

家にいるのが好きで、働きに出ると「苦労と不愉快」がやってくるって自分でわかっていた。

風のこさんの守護ガイドリーディングで、守護存在が言っていたこと。

この子は、頑張っているわ。自分の人生を一生懸命。起こった出来事の答えを求めて、一生懸命もがくの。もがいてもがいて、それでもなおもがいて。ようやく辿り着く、それがあなたの生き方。

でも、これが彼女が選んだ方法なの。命を生き抜く方法。もちろん、別の方法もあるけど、それを気づくのは彼女自身。

私たちは、そこへと導くだけ。こうしなさい、あーしなさいとは言わないわ。それは、全く意味のないことだから。

もがき切った後、もっとこうしておけばよかったとか、こうした方が楽だったとか。
そうやって学んでいく中で、彼女らしさが出来上がっていく。
それが、彼女の今の課題だから。

「別の方法もあるけど、それを気づくのは彼女自身。」

kayoさんのペンデュラムリーディングを受けた時。

kaoriさんは優しい。
時としてその優しさが、激しい悪夢を連れて来る。

悪夢は、kaoriさんの中にあったお化け屋敷のようなもの。自分でつくった、お化け屋敷。

そのお化け屋敷は解体出来ます。
kaoriさんの中できれいに大掃除が出来ます。
それをするのには痛みが伴います。
ですが、きっとやれますし、やります。

kayoさんには別の機会にも守護存在リーディングを受けていて。

その守護存在は、とても美しい女性。
嫁ぐ相手のもとから去り、勘当されたそうです。自分が一番愛する人の元へ行き、その人のそばで終えた、1人の女性としての、幸せな一生。

あなたはこれからもっと自分自身を出していってくださいね。
そうすることによって、あなたは自分自身を開放出来ていきます。

あなたは、
自分が自分であると感じた自分は…よその人かもしれないです。
本質のあなたは別のところにおいでになります。

あなたはまだ、その本質の場所には行っておられてはいないようです。
ぜひに、その場所へ向かって行ってほしいのです。

あなたがあなた自身を見つけ出しましたら、今までの生きていたあなたは消えるかもしれません。
ですが…それでよいのです。

なにの、kaoriさんを創っていらっしゃいますか?
自分の中のkaoriさんではないでしょうか?

kaoriさんの心の中には、
kaoriさんの小さな頃の−魂のままに隠れた女のコがいます。
そのコはkaoriさんそのものなのです。
ぜひ、見つけ出してハグしあってくださいませ。
女のコはkaoriさんを待っています。

いつなのか〜
いつなのか〜
さびしんぼうになっています。
寒いよ〜
さびしいよ〜
訴えております。

~中略~

わたしは生涯、自分を全うして生きました。
とても数多い歓喜(よろこび)に溢れて過ごしました。

ぜひに、あなたにもそのよろこびを味わってもらいたい・・・
わたしの希望です。

ありがとう。
感謝いたします。

そして、高次元の存在も、守護存在もまた、
「自分である」ということ。
あなたは私。私はあなた。


今までの、全ての出来事が、
点と点が線になり、次々と繋がっていく。

誰に、何度リーディングをしてもらっても、
浮かび上がってくるのは「小さな女の子」。
野原で蝶の姿を追っていくような、
どこまでも自由に駆け回っている子供の姿。


自分の中の『弱さ』を、誰よりも憎んでいた自分。

落ち着いた、自立した、大人の女性になりたかった。でも、私の本質はそうじゃなかった。
認めたくなかった。
頑張ればたどり着ける、そう信じていたのに。

今までの出来事の全てが
ミミィさんの出した答えに一直線に向かっていく。


私は、弱い存在なんだ。


以前アシュタールさんに、言われたこと。

まず、「カマトト」と言われて。本当は知っているのに、知らないふりをしている自分。
そして、

「あなたがどうして楽しくないのか、私にはよくわからないです。今のまんまの、そのままのあなたでとてもチャーミングです。そのままのあなたで楽しむことが出来ると思います。」

「あなたはとても色んな事に真面目に取り組んでいらっしゃって、その姿がとても可愛らしく思います。それはあなたの長所ですけれど、人によっては短所に見えるかも知れないです。」

「どちらに受け止めるかで、同じ真面目に一生懸命取り組むという性質を伸ばしていくのもいいですし、なくそう、短所だと思うことも出来ますし、それもあなたの選択です。」

「私のおすすめとしては、自分にダメ出ししないで今のままの自分で花丸をつけてあげたら、もっと気が楽になると思います。」

さらに、守護存在が私に伝えた、数々のメッセージ。

私はいつもあなたを見ています。あなたの感性、 氣づき、才能、とても素晴らしい。

ただあなたに必要なのは自分を許すことです。 あなたは愛されなければなりません。 自分を愛してください。 あなたはそのままで素晴らしい存在なのです。 あなたはそれに気づき始めています。 あなたは愛される価値があります。 それを自分で認めたとき、あなたの扉が開きま す。

あなたはとても頑張っています。
あなたのその頑張り、とても素晴らしい。

でもね、もう少し力を抜いて。
あなたはあなたのままでいいんだよ。
変わる必要もないし、変わろうとしなくていい。

そのままの自分を受け入れることを学んで。
あなたはそのままで、愛なのだから。

「あなたは、あなたのままでいい」
繰り返される、メッセージ。

そして、YUKIEさんからのメッセージに、こう書かれていました。

カードのメッセージの中に、「自分が心から求める境界を設定できる理由もできない理由も、占星術の出生図から読み取ることができます」と書いてありました。私は占星術はあまりわからないのですが、もしご興味があれば調べてみても良いのではと思いました。

今が、変容の時だ。

よくわからない気持ちのまま、衝動的に書いた記事。自分が今どこに該当するのかさえ、その時はわからなかったのに。

今、はっきりとわかった。

⑦エゴが降参させられる出来事がやってきて、その後ついに3次元がついてくる

ここなんだ。

でもその出来事が、「ミミィさんのホロスコープ鑑定文を読んで、人生を振り返ること」だなんて…。

確かに、オセロの黒が全部白にひっくり返るくらいの衝撃はあったけど。

他の人なら人生で波乱が起きて、初めて気がつくようなことなのに。どこまで私の世界は甘々で、優しいのだろうか。

ここまでくると、もう思わず、泣き笑いに。


今までの人生での出来事も、
書いてきた数々の記事も。
全て、無駄じゃなかった。
全て、意味のあることだった。

全ては、ただこの事実を認めるために。

全ては自分の思い通りだったんだ。

世界の、宇宙の采配の見事さに、感心し。
感動するばかりで、もう言葉も出なかった。


自分が『弱い』と認めること。
自分を赦すこと。

ただ、それだけで良かったなんて…。


【でも、お嬢様は冒険したい】


もう、認めてしまおうと思います。

自分は弱い。そして、お馬鹿さんであると。

そのことを隠すため、必死で努力してきたけれど。
私は戦う事には恐らく全く向いていない。

昔から、ロールプレイングゲームで選ぶキャラクタージョブは、いつも「ヒーラー」一択でした。

武器を捨て、鎧を脱ぐ。

ミミィさんは、女性的資質とは『裸のままでいられる能力』と言っていました。結局、私に出来ることはそれしかないのでしょう。

『裸のままでいられる』からこそ、自分のことをバンバンさらけ出す記事を書くことが出来る。世間知らずゆえの、無防備さ。


そして、一生、専業主婦として、家でゆっくりと好きなことをして、愛する家族に奉仕する人生がきっと、いいのでしょう。

でも、いつの世も「お姫様」や「お嬢様」は外の世界に憧れるもの。
世間知らずだからこそ、いろんなことを知りたい、やってみたい。窮屈だった自分の世界を広げたい。

私は太陽星座が山羊座なので、常に「社会的に役に立ちたい」という思いを抱えています。
例え専業主婦であっても、十分社会の一員として役立っているのだろうとは思いますが、ちょっとそれだけでは満足できないのだと思います。

さらに、根っこが「子供」なため、常に楽しいことがないと退屈で、約3年周期で仕事を変えていたのはそのせいだったのかもと思います。
無意識に、環境を変えようとする癖があるのかもしれません。


また、スピリチュアルなことに興味を持ち始めてからずっと、「チャネリング」に興味がありました。
目に見えない存在とのコミュニケーション。
楽しそう。

実はある方の講座を受けてみようかな?とふと考えたことがあり、そのためのお金も「携帯電話会社を乗り換えるときのサービス料金」として、キッチリその金額分のお金が手に入り、びっくりしたりして。

そんな時、こんな記事を見つけます。

波長が合えば誰でも出来るって、ホントかな…?

お風呂場で湯船につかりながら、ぼおっと考えていました。
「シリウスのアイラさん」、と呼びかけて。
普段瞑想なんてほぼ出来ないので、その時に脳内に浮かんだ言葉は、結局自分の妄想だったのかも知れませんが。

「興味はあるけれど、それだけでやってみるって、どうなんですかね…?」と尋ねる私に、返ってきた答えが

「そうですね。やっていただけると嬉しいのですが、でも、あなたはご自分で語る言葉をお持ちですものね。」

その時に、妙に納得したのです。
私は「高次元の存在から受け取るメッセージを誰かに伝える」ことには全く興味がなくて。あくまで、人として自分が経験したことを、自分の言葉で表現したい人間なんだと。

人間が好き。
高次元存在側でなく、人間側にいて、人間に寄り添い、同じ目線で、一緒に頑張ろうって言いたい。
だから、「炎上商法」で「松岡修三味」(笑)

そう思って以来、無理にいわゆる「スピリチュアル能力」を開花させるようなことは、今は別にしなくていいやと、急に興味がなくなってしまいました。

つい先日、kayoさんにしていただいた「出身星リーディング」。

⚪今現在地球に在ります。
地球の前にいたホシはー

【冥王星】

⚪冥王星の前にいたホシはー
【アルクトゥルス星系】

⚪アルクトゥルス星系の前にいたホシはー
反応ありませんでした。

アルクトゥルス星系の前は、エネルギーのまま色んなところを自由自在に動き回っていた…ようなです。

きっと何処にも所属していなかったんでしょうね。
なんとなくそう感じました。

ホシの辿り続けて、反応ない時は皆さんその様な状態に伝わって来ます。

リーディングで反応したホシに思いを馳せると、忘れてしまったなにかを思い出したりよみがえらせたり、あるかもしれませんね😊
その頃の自分の姿が現れてくるかもしれないですね🩷

コミュニケーション取れると思いますので、その気になったら感じてみてくださいね〜♫

破壊と再生を象徴する冥王星。
からの、

アルクトゥルス。

YUKIEさんのリーディングを受けた人はほとんどそうらしく。kayoさんのところのリーディングでも同じ。疑い深い私は、アシュタールさんにも確認したけど(笑)
答えはやっぱり同じでした。

アルクトゥルス星人の特徴まとめ
使命や目標がテーマ!
●健全な感情表現を学んでいきましょう。
●内側に秘めてるタイプ
●目的や使命がないとフワフワに
●クリエイティブ(ライター、アーティストなど)
●ユーモア抜群!笑わせるの好き
●飽き性
●退屈さからトラブルつくりがち
●深い付き合いをする友達少なめ
●エネルギー半端ない
●アドバイザー的な性質・得意
●束縛が嫌い etc

ろばのせかいさんブログより抜粋

その前は、無所属で、自由。
多分私は「縛られる」とか、「〇〇所属」みたいなこと自体が、もう無理なのかもしれません。


そのままの自分で、「女性的資質」を生かせ、人の役に立ちそうなこと。
今は全く思いつきません。

これからどうしようかな…と一瞬考えましたが、それも自分で実はもうわかっている。
かすみさんのセッション時に、自分で言っていました。

私「あー、なんか『自分の生かしどころがわかれへん』って(自分が)言ってますね。(これ、誰が誰に言ってるんだろう?)」

かすみさん「なるほどね。じゃあ聞いてみますか?自分をどう生かしていくかっていうこと?」

私「あー…それももうわかってる気がしますね。『人に頼まれたことをやったらいいんちゃう?』って言ってます(笑)」

かすみさん「あー、そうなのかぁ。」

私「なんか『自分からやりにいかんでいい』って。最初に魂に繋がった時に、『無理せんでええんちゃう?』て浮かびました。『頼まれたときにやっていったらいいんちゃう?』みたいな。
なんか、どんどん出てきますね…(笑)今度は『あせりすぎちゃう?』って言ってます(笑)何あせってんのー?って。」

めっちゃ、適当(笑)
でも、それでいいんだと思います。

アシュタールさんは、いつも言っていました。

「リラックスして」
「そのままのあなたで」
「波にうまく乗って」
「全てはあなたの思った通りの世界になります」

ちょっとくらい、お馬鹿さんのほうが、人生はきっと楽しい。
何かを達成できても、出来なくても。

大切なのは「今、この瞬間ご機嫌であること」。
自分が出来るのは「決める」ということだけ。


【ミミィさんへ 私はあなた、あなたは私】


まずは。
体調を崩しながらも、鑑定文を仕上げていただいたこと。
感謝の気持ちしかありません。
本当に、ありがとうございました。

正直最初は、受け取ることが苦しかったです。
でも、この鑑定文は、今となっては、私にとって大切な宝物となりました。


ミミィさんに、こんなクソ長い記事を読んでもらえるかどうかはわかりませんが(笑)。
私の想いを伝えます。

ミミィさんは、この鑑定を私が受けたことを「運命のいたずらか」とつぶやかれていましたが、きっと必然だったのだと思います。

ミミィさんの鑑定を受けたいと、私が前から決めていたこと。
でも、そのタイミングはその時ではなく、私が様々な学びを得たまさに「今」であったこと。
以前の私なら、受け止めきれず逃亡していた恐れがあります(笑)

2人がさやかさんのnoteを通じて知り合ったことも含めて。全てはベストタイミング。

もう腹が立つほどの、見事なまでの宇宙の采配。

私は全力で鑑定文にぶつかったつもりです。
ミミィさんの気持ちを受け取り、答えることが出来たでしょうか?

さやかさんの男性的資質(というか王の資質)を讃える文章を書いたときは、
そのように書かれることが当然の帰結、というか、
最初から『予定どおりの場所まで』テーマを運んできて、はい!完成!!
という感じだったんですよ。

教科書的要素を多く盛り込むと決めていたので、最終話まで話を進めてくるための手間と労力は大変だったけれど、
語ろうとしている最終話の内容そのもので葛藤することは無かったですね。

それに対して、
kaoriさんの鑑定文は、
書くのに勇気が必要でした。

なんというか、
あたしは毎晩毎晩自分の恋人(女性です)にラブラブポエムを宛て書きするような女ですから、羞恥心が壊れているというか、愛の告白くらいじゃ勇気なんて必要ないわけですよ??

なのに、
今回の鑑定文を書くのは、
ほんとうに勇気が要った。

あーもぅ!
愛の告白より勇気のいるホロスコープ鑑定ってなんなんだよ??!?💥💥💥

私にとって、この鑑定内容を受け入れることに勇気がいったように、ミミィさんの方でもこの鑑定文を書くことに勇気が必要だったという事。

私が憧れ、ずっと欲しかった、
ミミィさんの「圧倒的な知識とカリスマ性、自立心」。

ミミィさんが欲しかった、
私の生まれながらの「女性的資質」。

他人のものは、手には入らない。
でも、私は別のものを持っている。

あなたは私、私はあなた。
この世界は常に二面性。
表と裏が、入れ代わり立ち代わり。

ホロスコープ鑑定は件数をこなしすぎると寿命が縮むって、そのとおり。

さやかさんに対しては、この言い方はあまりそぐわないけれども、kaoriちゃんに対してはあたしに出来るかぎりの(霊的な)加護を与えたいって、本気で思うもの。

こんなの数千件も抱えた日には、
『クライアント達を守りたいから』
『自分はあの世に行かなくちゃ』
ってすぐなるよ、きっと??

ミミィさんのnoteつぶやきより

このつぶやきを見た時、涙が止まりませんでした。
自分を削り取るほどの、他者への献身。

これを、「愛」と呼ぶ以外の言葉を、
私は知りません。

ミミィさんはもしかすると、愛する彼女以外の、他者は信じない、愛さない、愛せない、と思っているかも知れません。
でも、ミミィさんがnoteに書いてきた記事、そして占星術に打ち込むこと自体が、他者への愛です。
そうやってこれから、たくさんの人の心を救っていくのだと思います。

ミミィさんの存在自体が、もうすでに愛なのです。


ミミィさんはまたきっと、私のことを「頭がお花畑の女だな」と思われるかも知れませんね…(苦笑)。

でもきっと、近い将来、
そのことが分かる日が来ます。

なぜかって?

だって、

あなたは私、私はあなた、なのですから…。


そして、
素晴らしい作品を生み出した
ミミィさんのその才能に、
心からの賛辞を。

本当に、ありがとうございました!

【King Gnu 『硝子窓』】

誰かが決めた宿命や
変えられない運命の中で
生き抜く意味を探し続けたい

弱さは負けじゃない
壊れたら直せばいいよ
誰もが一悪を以って歪さ笑って

あなたはわたしで
どこまでもちがって
あなたはわたしで
歪そのままで

ねえ お願いこの手を牽き寄せ
誰も知らない街まで連れてってよ

群像劇が孕むミステリーを愛したい
独りでは成り立たない
煩わしき愛おしきこの世界

ねえ お願い高速を飛ばして
悲しみの向こう側まで連れてってよ
今日だけは総てに糸目は付けないの

硝子窓に映るあなたはわたし

他人事では居られないあなたはわたし

『硝子窓』歌詞より抜粋

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