ミミィさんのホロスコープ鑑定を受けたら、今までの自分の観念が木っ端微塵に吹き飛んだ話
感想を、書いたのですが…。
ミミィさんの鑑定文と照らし合わせながら、
結局、自分の半生を全部振り返る、という壮大なものになってしまい。
新記録の、約3万5千字という、異常事態となりました。もはやクレイジーな状態です。新記録更新。
(そもそもミミィさんの鑑定文が、もうすでに1万5千字超えだった)
なので、他人が読む想定での記事では全くありません(笑)本当に、ただひたすらに、自分のためだけに書きました。
でも、今はとても清々しい気持ちです(笑)
いつもお世話になっている、さやかさんのnoteを通じ、
その存在を知ったミミィさん。
【ミミィさんの鑑定をずっと受けたかった】
占星術を始めとした、ミミィさんの知識量というか、その造詣の深さには本当にいつも圧倒されていたのですが。
実はミミィさんの存在をnoteで知った時からずっと、自分のホロスコープを読んでもらうなら絶対この人だ、と密かに思っていました。
それは自分の悩みの相談をしたい、というより、「ミミィさん」という圧倒的なカリスマ性を持った人が、どんなふうに自分のホロスコープを読んでくれるのか。そこに一番興味がありました。
が、当時ミミィさんは個人向けの鑑定は行っていないということでいったん諦め、でもミミィさん以外の占い師に読んでもらうのもな…と、自分の願いを放置したまま早7か月。
すると、春になり、ミミィさんが占星術の世界にまた興味を戻されたようで、さやかさんのホロスコープ鑑定をする、と言う話が…!
そして、個人鑑定をします、とのお話が!
個人鑑定、1か月限定1名、鑑定料1万円。
ミミィさんの個人鑑定が1万円は破格すぎるやろう‼‼‼と心の中で叫びながら、さらにドキドキしながら、頭からスライディングする勢いで、ミミィさんに「私も見て下さい!」とお願いしました。
願いが、ついに叶った…!
一番先に始まった、さやかさんのホロスコープ鑑定の連載を、「やっぱミミィさん、すっげ~!」と感嘆しながら毎回楽しみに読み。
あ~、終わっちゃった、もっと読みたかったなと名残惜し気持ちをのこしつつ。とうとう、自分の順番が回ってきた5月。
待ちに待った、ミミィさんからの問い合わせが。
それに対し、
個人情報のみ、別連絡でお願いしたいです。
④名前はkaoriで
⑤ミミィさんから見た私の得意なこと、強みなどがありましたら教えて下さい。今無職なので、将来仕事に何か活かせないかな?と思っています。
あとはミミィさんから見て何か気になる部分などがあれば、自由に書いていただいて大丈夫です。
⑥どうも自分をさらしてナンボの人生のようなので、公開記事でお願いします。(ただでさえさやかさんの後ですし、もしあんまり面白味のないホロスコープだったらすみません。)
とお願いしました。
【鑑定文を公開にした理由】
すると、⑥に対し、ミミィさんから返答が。
鑑定を公開するかどうかに関しては、実は事前にちょっと悩んでいて。
自分のホロスコープ自体は、何にも考えず、すでに数ヶ月前に記事で上げたまま放置していて(アスペクト表と、サビアンシンボルまで出してる…笑)。
問題は、「鑑定内容」を公開するのかどうか。
ミミィさんの性格と、過去にミミィさんがつぶやいた内容を考えると、普通の占い師ならはっきり言わないであろうような内容も、ミミィさんはプロとして恐らくキッチリ伝えてくるであろうと予想していて。
自分は昔から常に、「自分にとって都合の悪い事や嫌なことからは目をそらし、逃げ出そうとする性格」だとわかっていて。
そんな自分一人では、せっかくミミィさんが心身を削りながら作り上げてくれた鑑定内容を、自分で都合よく湾曲させて受け止め、中途半端に消化する、または見なかったことにする可能性があるのでは…それだけは避けなければ、と思い。
それならいっそ鑑定内容を公開し、皆さんに情報を共有してもらうことで、逃げ出そうとする自分の退路を最初から断とう、と思ったわけで。
また、さやかさんの鑑定を読んだことにより、ますますミミィさんの鑑定はかけがえのない素晴らしい「作品」であり、少しでも、より多くの人の目に触れるべきものだ、とも考え。
ミミィさんは占い師としての立場から「熟考を」とおっしゃっていましたが、迷いなく『公開』を選んだ、という次第。
【ちょっと気になる前振り】
疲労が激しいらしいミミィさん、体調大丈夫かな…無理されていないかな…と思いつつ、待つこと約10日。
ミミィさんからもうすぐ鑑定文が完成する、とのお知らせが。
さらに、
「女の子に生まれてよかったkaoriさんのホロスコープ」という題名に加え、謎のつぶやき。一体、どういうことなんだろう…?
(この疑問自体は完成した鑑定文を読み、すぐに解消されることに…)
【鑑定文が完成した!】
で、とうとうお披露目となった、私のホロスコープ鑑定 ↓
読んで、真っ先の感想。
もう、死ぬほど恥ずかしい。
どれくらい恥ずかしかしかったかというと、今まで書いた記事を全部消し去って、noteアカウントもまるごと消して、逃走したい、と思った程。
20代の自分なら多分実行してたと思う。
でも、今はおばさんになりずいぶんと図太くなり、心臓にかなり毛も生えているので、そこはさすがに踏みとどまりました(苦笑)。
そのくらいの、インパクトがありました。
脳天をハンマーで勝ち割られ、体中の骨と言う骨がバラバラになった、そんな感覚。全身の血が、逆流している。
だけど、真っ先に「恥ずかしい」「消えたい」と思ったのは、なぜなのか。
それは、私が「自分自身」と「自分の生き方」をずっとずっと恥じていた、ということ。
そのことに、今更ながら気づかされ。
しばし呆然としました。
とりあえず、落ち着け。
そう、自分に言い聞かせ。
ミミィさんが、私に伝えたかった事。それをちゃんと受け取らなくては。それから、何度も何度も、鑑定文を読み返しました。
【男性的資質と女性的資質】
まず、私は占星術に関しては全くの素人のため、ホロスコープに男性的、女性的な配置がある、ということ自体が新鮮な驚きで。
さらに、自分自身を「女性的」だと1度も思ったことがなかったため、自分のホロスコープが「とても可愛らしい、とても女性的な図」だと言われ、意外だなと思いました。
ここからミミィさんは、かなりな文字数をかけて「男性的資質を持った女性」「女性的資質を持った男性」、「男性的資質」「女性的資質」についての説明をされています。
読み始めは、どうしてこんなにも、熱を持って説明しているのか、自分のホロスコープとどう関係があるのかもまだわからず。
今まで他の方の記事で読んだことのあるホロスコープ鑑定とは全く違っていて、正直戸惑いました。ミミィさんは、一体何が言いたいのだろう…?
なるほど…。
これでもか、というくらい、男性的資質と、女性的資質について説明を重ねるミミィさん。そして、私の疑問を見透かしたような、語り口。
男性的資質は、後天的に獲得可能なもの。
=『強さ』。
女性的資質は、後天的には獲得しえぬもの。
=『裸のままでいられる能力』。
そして、ミミィさんが、こんなにも長い前置きを書いてまで、どうしても私に伝えたかった事は。
私が持つ、『有難い、かけがえのない』女性的資質とは?ここではまだ、ピンときていません。
【ここから本題へ】
ここからようやく、本題に入ります。
今度は、女性的資質は
『先天的、生まれつき』『天然のもの』
『自然のもの』にこそ価値があることを強調されるミミィさん。
さらに、
こうしてミミィさんに指摘されて、初めて『自分には女性的資質があるのだ』という事実を、まさに「今」知らされたばかりで。
その、自分が生まれながらにして持っているらしい、『自然で』『天然物の』女性的女性的資質の価値など、1ミリも考えたこともなく。
まだ、この段階では頭の中はハテナ?でいっぱいでした。
ミミィさんが言われた通り、自分はずっと『努力すること』『頑張ること』で、今まで自分の人生を生きて来て。『女性的資質、女性的世界観』など、今まで1度も聞いたことがなく。
今思えば、ミミィさんはこの鑑定文を読んだ私が、この事実をすぐに受け入れがたいだろうと最初から分かり切った上で、まるで小さい子供に何度も繰り返し言い聞かせるように、『女性的資質』がどれだけ価値のあるものなのかを説明してくれたのだと思います。
この後私は、ミミィさんの予想を裏切ることなく、そしてまだミミィさんがどうしてこんなにも長い前振りをわざわざしてくれたのかにも気がつかず、だんだんと混乱していくことになります。
【ここから後半戦】
占星術に関し、私はド素人なので、そもそも柔軟サインって何ぞや?と思い、少しググってみました。
なるほどな~、と思いました。
確かに、どこへ行っても絶対先頭には立たないし、そもそも立てない。みんなをまとめあげるリーダー的能力は皆無。
だいたい1番後ろにいて、先を歩くみんなが落としていったものを拾ったり、「忘れ物はないですか~?」って確認するタイプ。
「自分で決めなきゃ」も超苦手で、納期から出荷まで自分で全部決めて実行しないといけなかった工場のパートは、毎日なんとかかんとかこなしていたものの、もう2度とやりたくない!と思うほど、精神的にめちゃくちゃしんどかった。
【柔軟宮のサイン別の特徴】も全部当てはまっていて、「目的地があるわけではない」は、もう本当にそのとおり。周りに影響されやすく、考え方もコロコロ変わってしまう。
仕事がバリバリできるタイプの人間では決してなく。ただ、環境に適応する能力は確かにあるかもな、と思いました。
どこの仕事場に行っても、入って1週間もすれば「昔からいました」みたいな雰囲気でちゃっかり居座り、その場に溶け込んでいる自分。
【女性的な配置と月について】
ここで冒頭でミミィさんが言っていた、『星の配置が女性的』ということの解説が。
1ハウス=月=女性…?
ここでまたググってみる。
『月』は『心』、だから『感情』。
そうなのか~…。
『kaoriさん、あなたは月であり、なおかつそのことに無自覚です。』
本当に…!ミミィさんに指摘されるまで、思いもしなかった。
【月=感情 感情はエネルギー】
そう、だったのか…!!!
確かに、以前YUANAさんに手相を見てもらった際、『感情線が長い激情家。不利になると分かっていても感情が止められない』と診断されていて。
さらに自分でも「理性で動かず、感情&感性のままずっと人生渡って来た気がします。」って書いてる。
他人の悩みを真剣に聞きすぎて、いつの間にか本人よりも私の方が過剰に悩んでいたりなんてことは確かにしょっちゅうあって。
一番衝撃だったのが、
「空気を読む、という観点から言うと、『読もうとしなくても』
あなた自身が場の空気そのものなので、そこにいる全員の感情をあなたが代表している感じになります。」のくだり。
3月に、kayoさんに「おうちリーディング」をしていただいた時に、もらったメッセージ。
(kayoさんのリーディングは他にもいくつか受けていて、でも毎回「本質」を問われるような内容で、すぐには答えの出ないことがほとんど。なので私にしては珍しく記事に出来ていません。)
このメッセージをもらった時は、『無自覚で色々な場の浄化や癒やし、調整している』ということに全然心当たりがなく。
昔からずっと、『空気を読む』ということが苦手だと思っていた私。
感情は、エネルギー。
今回初めて『あなた自身が場の空気そのもの』と言われ、そうだったのか…!と、とても驚いたのと同時に、妙に納得もする自分がいました。
毎回TVで、辛いドキュメンタリーなんかを観ただけで、徳光和夫か柴田理恵かくらいの勢いで、秒速で涙ぐむ自分(それがしんどすぎて、最近はそういうたぐいのものを観るのを止めた)。
子どもが泣いたりした日には、頭では「これは私の感情ではない」とわかっていても、どうしても引きずられて涙ぐんでしまう。
そっか…。
感情が暴走する、というより、自分が丸ごと感情になる、みたいな状態だったんだ…。
【引き寄せの法則と男女の感情】
続けて、ミミィさんは『引き寄せの法則』を例に出しながら、感情についても解説してくれています。
今までずっと、『引き寄せの法則』は『思考』の仕方が重要なんだと思っていた私。そこに『感情の美しさ』が関係してくるとは想像もしておらず。
そして、さらに「男性が、男性ばかりの飲み会に女性を呼ぶのは何故か」という例題に、少し感情的になるミミィさん。
男性が女性に求めるもの。
それが容姿でも、性欲でもなく、
『女の子の感情』だとは。
想像もしなかった答え。
よく女性は『感情の生き物』と言われているけど、それはこういうことだったのか…!知らなかったことの連続で、目からうろこが落ちるというか、ボロボロとはがれて落ちていく。
ここまで来てようやく、『女性的資質を強く持っている』女性がどれだけ貴重であるのか、という事実を理解し、飲み込めるようになってきた私。
ただ、そうは言っても、急に「自分がそうなんだ」とにわかに納得できるはずもなく。
【「自分は劣っている」という観念と月】
え…?どういうこと…?
ここでホロスコープの話に戻ります。
「『自分はぜんぜん素晴らしくなくて』『他人たちは無条件に自分よりもすごい』という見方を、無意識のうちにしてしまう」
そう、物心ついた時からずっと苦しみ続けてきたこの概念。
『I'm not OK You are OK』
私は大丈夫じゃないけど、あなたは大丈夫!
(自己否定•他者肯定)
『自分だけが間違っている』『自分だけがおかしい』という潜在意識。
これは、私の中の『月』のせいだったの…?
『自分は劣っているけど』『他人たちは素晴らしいから』『他者と関わることには価値がある』という考え方。
これは本当にその通りで。
いつも失敗ばかりで、その度に他人に助けられてばかりの自分。自分には何にもない、他人のおかげで私は生きながらえている。自分はひたすらに運が良かっただけなのだと思っていました。
ここで、昔のことを思い出します。
20代の頃、一時期異様に複数の既婚男性にモテたことがありました。ちょうど仕事も辞め、「私には何の価値もない」と精神的にどん底だった頃。
みんな、とても優しかった。
話を聞いてくれ、人生についてのアドバイスをくれたり、日給のアルバイトを紹介してもらったり。
ずっと人間関係を構築することが苦手だった私は、相談できる友人がいなかったため、文字通り彼らのおかげで心身ともに生きながらえていました。
どっぷりと依存していたと言っても、おかしくないほどに。溺れる者は藁をもつかむ、そんな心境でした。
当時は自分では全く気付いていなかったけれど、
『わたしは何もできないけれど』『あなたがいてくれるから』『わたしはちゃんと生きていける』という態度を、知らず知らずの内に男性達に示していたのかも知れないな、と思いました。
でもそのことで、
「私は、自分一人では何も出来ない。」
そんな概念が、ますます強固になっていました。
【自分は女性であり、関わり合う相手は男性】
その後もホロスコープの解説が続きます。
『自分は女性であり、関わり合う相手は男性だ』
そう、なんだ…。
今までは心が引きこもっていて、男女問わず人との関わり合いがほぼなかったので、あまりピンとは来ませんが…。
『当然のように結婚をして。相手はたやすく見つかります。』
いや、全く年頃の男性にモテたこともなく、決してたやすくはありませんでしたが…自分はよく結婚出来たな、と思っているくらいで。
『離婚なんかした日にはすっかり打ちのめされてしまって、立ち直れない可能性もありますが。』
さらっと、怖いことが書かれていますね…(汗)
確かにトラブルがあると、毎回感情がジェットコースターになりがち。
確かに自分がキャリアウーマンでバリバリ仕事をこなしているイメージは全く湧きません。と、言うことは、ホロスコープが示している通り、やっぱりのんびり家庭にいることが合っている…?
【人生における苦難は全て家庭内で】
そんな風にハウスを見るんですね。
男性との違いが大きい。
確かに、自分の今までの人生はとても平凡で、波乱万丈とは無縁の生活。
実際『不登校』も、『家庭』という安全圏の中での、限定的な悩み。
まぁ、普段からミミィさんは私のことを「頭の中がお花畑な人」と思っているんだろうな…とは思ってはいたのですが。
それでも「失笑」の文字をリアルでみると。
さすがにそれはもう、盛大に凹みましたね…(笑)
酷い!と怒れないあたりが、実に自分らしく、そして感情に振り回され、やっぱり打たれ弱い(苦笑)。
【不登校と記事を書くことへの想い】
もはや何を言っても言い訳になるようで、それもまた恥ずかしくはあるのですが…。
現在の『学校教育』の形がいいものだとは、私自身も思っていません。
でも、その堅苦しい枠組みの中で、子ども達のためにと必死で模索し、頑張ってくれている先生も少なからずいることを、不登校を通じて知りました。
そんな先生方がいる学校のことを、無下に「あそこに行くのは無駄な事」とは言い切れない自分がいます。
現在の我が家では、『普通に学校に通えるようになること』はもはや目標にはしていません。
『学校に行けない』ことが問題なのではなく、どうすれば、子ども達が元気になり、自分らしく、自分の人生を歩いていく力をつけられるのかを模索していて。
『子どもの問題がまるで自分自身になっていて』に関しては、反論の余地はありません。私は子供を合わせ鏡のように見ているのだと思います。
だから、子どもが『私は自信がない』『自分はここにいていいのか』と言う度、そこに自分の感情を見ています。まさに、私の感情が投影されている。
不登校を通じ、私の中の不要な価値観が浮き彫りになっている。それが私の課題であり、自作自演なのだと思います。
長引いているのは、私の向き合い方、手放しが足りないせいなのでしょう。
ミミィさんが書かれているように、恐らく母子分離に苦戦しています。
そして何より、私自身がどう生きればいいのかを迷い、定められていない。
それは、NOVO先生のワークでも、さやかさんのランチ会の際にアンジェラにも指摘されたこと。
記事にわざわざ『不登校』と銘打ち、投稿を続けているのは、自身の振り返りのためでもあり、この自作自演の物語を、最後にはハッピーエンドで書き終えたいから。
そして、同じ悩みを持つ人たちと情報を共有し、お互いに頑張りましょうと、エールを送り合いたいからです。
さらに、私はさやかさんやアシュタールさん、セス君、クラスメイトのみなさんと知り合う事で、たくさんたくさん救われてきました。
だから、私が不登校の記事を書き、同時にさやかさんの紹介記事を書くことで、同じように悩む人への橋渡しにならないか、と考えています。
そもそもスピリチュアルと現実世界に境界はなく、グラデーションで全て繋がっていると思っていて。
日常生活に、自然な形でスピリチュアルな知識を生かせたら、みんな生きやすくなるのなぁと、考えたりしています。
もしかしたらそれさえ、過干渉で余計なことかも知れません。それに有名人でない私が記事を紹介をしたところで、大した効果は見込めないかも知れません。それでも。
私がいい、と思ったものは、広めていきたいのです。これはもう、ただの自己満足。
他人の心配をしている場合なの?
そんな私を、ミミィさんはやはり愚かなことだ、とお思いになるのかもしれませんね…。
【打たれ弱さと、他人への献身】
ここで、もう一回凹みました(苦笑)。
一生、打たれ弱いまま。
『打たれ弱さ、すぐに動揺してしまう弱さこそが、貴重な長所』
どういう、こと…?
弱いまま、周囲に守られる人生…?
書きました。
なぜかわからないけど、まるで何かにとりつかれるように文章を打つ手が止まらなくなって、その勢いのまま、星さんにメッセージを送りました。
その後、よりさんの悩みでも同じような心理になり、ものすごい勢いで記事を書いている自分。
後から見たら、自分でもなんか病的だな…と怖くなりました(汗)
私はどうして人の悩みに対して、こんなに必死になってしまうのか。
これには、正直びっくりしました。
え、人を励ますコメントなんて、優しい人なら誰にでも書けるものじゃ…?
【無邪気に人間を愛する能力】
…そうかも知れない。
平々凡々な人生。過酷な状況などに陥ったことはありません。
能天気、であるからこそ、無邪気に世の中を信じることができ、無邪気に人間を愛することができる、ということなのか…。
性善説、性悪説で言うなら、私は間違いなく性善説で生きている。
「私の周りにはいい人しかいない」「いつもそんな人たちに助けられて生きている」という、昔からの強固な観念がそうさせるのか。
犯罪自体はいけないことだと思いつつ、犯罪を犯した人に対してさえ、この心境になるまでに、何か理由があったのではないのだろうかと考え、一時期犯罪心理関係の本ばかりを読んでいたこともあります。
世の中に生きる全ての人達には、それぞれ様々な事情があり、その一面だけを見て、その人が悪人であると決めつけていいのだろうか。
そんな考え方をしてしまう癖があるのだと思います。
中には話の通じないサイコパスな人もきっといるのだろうけれど、私の人生の設定が「平々凡々」のため、今までひどい目にあったことがないのは、「私の人生では派手な犯罪に巻き込まれたりするような、ドラマティックな事なんか起きるはずがない」と、これも無意識に設定していたのかもしれません。
【平凡であるからこその、純粋さと無邪気さ】
ここまで読んだ時。
正直、褒められているのかけなされているのか、わかりませんでした。
では、どうして「けなされている」と感じたのか。
それは、やはりミミィさんが書かれていた通り、「『波乱万丈ではない』自分の人生に、ものすごく劣等感を持っていた」から。
【質問へのミミィさんからの答えは】
私からミミィさんへの質問は
「ミミィさんから見た私の得意なこと、強みなどがありましたら教えて下さい。今無職なので、将来仕事に何か活かせないかな?と思っています。」
でした。
そして、その答えは。
専業主婦が、向いている。
今のままで、十分幸せな自分。
それはさくさんの『豊かさの幅を広げる30日ワーク』に取り組んだ時、十分に感じていたこと。
でも、それでは嫌だ、と感じている自分もどこかにいて。
自分には、“男性的資質”に基づく、“男性的行為”は向いていない。
そもそも『自分自身の素晴らしさを!』『世の中にアッピーール!』することなんて、今までこれっぽっちも考えたことはなく。
『女性的資質を前面に押し出すこととで、社会の役に立つ』…そんなことが、本当に私に出来る…?
自分でホロスコープを出してみた時、少しだけ調べてみたことがあって。
きれいな正三角形だけど、ドラゴンヘッドは惑星じゃないのでアスペクトではない、と思っていました。
月-金星-ドラゴンヘッドという三角形を『女性的資質に恵まれる』という風に読めるだなんて、驚きでした。そこかしこに、『女性的資質』があふれるホロスコープ…?
【ずっと、自分の中の『女らしさ』を殺して生きてきた自分】
残念ながら、どれもあてはまらず…(苦笑)。
大柄、男顔、昔から老け顔、おでこは狭すぎてコンプレックス。
そういう人が、多い傾向にある、ということなのかな…?
むしろ、未だに自分の容姿に自信を持ったことなんて一度もなく。
20代の頃は、周囲の男性からひたすら不細工と言われ続け、時には「おまえでは全然たたない」(下品ですいません)、とまで言われていて。
成人式で振袖を着た時に父親から「お前は色気が全くないな」と言われたことが、今思えばトドメの一撃で。
私は女性としての魅力はゼロ。モテないのは仕方がない。ずっとそう思っていました。
先日の、さやかさんのランチ会でのことを思い出しました。
AKIRAさんにお別れのハグをしてもらって、楽しそうなまきさんを見て、素直にいいな、2人とも素敵だなって、って思って。
でも、私も…とは最後まで言えず。
帰り際に、皆さんに握手をしてもらうのが精いっぱいでした。
『もし、私がお願いしに行ってみんなに「気持ち悪い」って思われたらどうしよう。』そんな思いが湧いたからです。
さやかさんを始め、AKIRAさんもみなさんも優しい人ばかり。
そんなこと、絶対ないとわかっているのに。
私が、自分のことをずっと『気持ち悪い』って、思ってたんだ…。
そう気づいた瞬間、涙が止まらなくなりました。
他の誰でもない、私自身が自分の「女性らしさ」を否定している。
全ては自作自演。今ならそう理解できます。
過去の、私に対する数々の悪口は、私が相手に言わせていたんだと。
でも、若い時に言われた言葉の数々に、私は確実に傷ついていたんだということに、今更ながら気がついたのです。
その時に流せなかった涙が、ダムのように心の奥底に溜まっていて、今とうとう決壊して。
悲しい。苦しい。悔しい。
私だって、女の子なのに。
嘘でもいいから、ただ、『可愛いね』『キレイだね』って、言われてみたかった。
ただ女性として、優しく声をかけてもらいたかった。抱きしめてもらいたかった。
その本当の自分の気持ちに、おばさんになった、今やっと気がついて。
今さらこの気持ちを、どうすればいいんだろう。
若かったあの時、どうすればよかったんだろう。
そもそも、どうしてそんな風に自分の中の「女らしさ」を抑圧し続けてきたのだろうか…。
気づけばずっと人付き合いが苦手で。
表面上の友人はいたけれど、心の中はずっと1人で。
でも、本当は、その頃からわかっていたのかも知れません。いつも心が弱い、人に頼ってしまいがちな自分を。
男性に優しくされる女性は、女性に嫌われる。
そして、他人に頼ってばかりの依存心の強い人間は、嫌われる。
嫌われたくない。1人になりたくない。怖い。
それなら、私は女らしくなくったっていい。
みんなの仲間に入れてもらうには、強い人にならなくては。
誤った思い込み。
そうやって、自分を、自分の中の『女性』を抑え込み続けた結果。
体には、症状がきっちりと現れました。
ホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが過剰になり、毛深くなり。
卵巣の症状が出た後は、子宮筋腫、不妊症。
それでも当時は、体からの「無理をしているよ」のメッセージに全く気付くこともなく。今やっと、そういうことだったのかと、理解出来たのです。
【『女性であること』それ自体が本人の絶対的な魅力である、という生き方】
『女性であること』
それじたいが本人の絶対的な魅力である、という生き方。
その、真逆の観念でずっと生きてきた自分。
想像なんて、1ミリもしたこともなく。
本当に、途方に暮れました。
これを、受け入れる…?
そんなことが、そんな生き方が、
本当に出来る?許される?
【私の中の、エゴが暴れる】
そんなこと、出来るはずがない。
反射的に湧き上がる思い。
弱いままで、人に守られる、無邪気なお姫様。
若い頃ならまだしも、今、自分がいくつだと思ってるの?
もうおばさんだよ?
そんなの、痛い人になるだけじゃん。
せっかく仲良くしてくれる人たちが出来たのに。
みんな、ちゃんと自立した大人だったでしょう?
そんなんじゃまた嫌われちゃうよ?
ねぇ、また、1人ぼっちになりたいの?
みんな、ちゃんと自立して、自分の人生を切り開いてるよ?自分は人生で、まだ何にもやり遂げた事、ないでしょう?それなら今までより、もっともっと、頑張らなくちゃ。
今までの頑張りも、全部無駄になっちゃうよ。
そう、だよね…。
でも、どこからか、
消え入りそうな声がする。
もう、無理だよ…。
疲れたよ…。
苦しいよ…。
小さい頃、とても泣き虫だった自分。
転んで痛いと言っては泣き
悲しいと言っては泣き
悔しいと言っては泣き
友達とケンカしたと言っては泣き。
お前はすぐ泣くからめんどくさいと、
兄からもよく言われていました。
大きくなるにつれ、親からまたそんなことで泣いてるの、と言われることが増え。
人前で泣くことは恥ずかしい事なんだ。
泣いちゃいけないんだ。
無意識に、そう思ったのかもしれません。
泣かなくなったのは、自分に泣くことを許さなくなったのは、一体いつからだったのか。
小学校高学年あたりから、人と、自分の心への距離感がうまくとれなくなりました。人間関係がうまく構築できず、その時々の友人はいるものの、腹を割って話せるほどの間柄の人はいませんでした。
それでもまだ、学生時代は「勉強」を頑張ることが出来たから、まだそこに自分の価値を見出せたから、自己否定感はまだましほうで。
社会人になってからが、本当に苦しくて。
どんなに頑張っても、達成感が感じられない。
周りの人はみんな優秀で、必死で追いついたと思ったら、みんなはもう先を進んでいて。結局失敗しては助けられ。
みんなは出来るのに、私は出来ない。
恥ずかしい。仕事が出来ないやつだと思われたくない。必要のない人間だと思われたくない。
みんなみたいに、自分の力でやらなくては。
頑張る、失敗する、結局助けられる、私には出来ない、また頑張る。
延々と続く、負のループ。
社会で働く、生きることは、私にとってはずっと「戦うこと」でした。
そうやって今までずっと、自分にむち打ちながら、必死で人生を生きてきて。不器用だけど、それでも1度も手を抜いたことはなく。
ただひたすらに一生懸命頑張ることだけが、自分の中での支えでした。
大人は泣いちゃいけない。
歯を食いしばれ。
出来ないのは、努力が足りないからだ。
もっと頑張れ。
みんな頑張っているのだから。
昔からずっと続く、知らない間に歯を食いしばるクセと、肩が凝っていない状態が思い出せないくらいの、ガチガチの肩。
慢性的な疲労感。夢も見ず、泥のように眠る日々。
こんな日々が、いつまで続くんだろうか。
身体も心もすり減り続けているのに。
それでも、朝起きればまた1日が始まる。
鎧をまとい、戦いに出る。
大人なのだから
親なのだから
母なのだから
妻なのだから
頑張れ。頑張れ。
呪文のように、唱えながら。
それがもはや、自分への呪いになっていることにも気づかずに。
【本当は、自分は全部知っていた】
かすみさんの『クリスタルボウルサウンドヒーリング』のセッションを受けた時。
その時に感じた自分の魂を、『溢れる母性』と表現していました。
胸の奥からとめどなく、滝のように溢れ出す、キラキラした白金色のエネルギー、慈悲深さ。
あれが、私の中にある「女性的資質」だったんだ。
人の話や、noteの記事を読んでいると、その人が本当に望んでいることに気がつくことがあります。
世の中の人は、みんな私よりも素晴らしいものを持っているのに、それに気がつかず、頑張って、我慢して、本当の自分の望みを叶えようとしない。
自分はダメな奴だ、と苦しむ声。
でも、その人自身が自分を抑え込んでいて。
その気持ちを、想像しているだけで苦しくなる自分。泣かないで、あなたは大丈夫。
そう言ってあげたいと思うけれど。
私には、人生において苦労した経験がなく。
その苦しみを知らないままで、その人を励ましたところで、あなたには何がわかるの?と反発されるだけではないのだろうか。
ただの、おせっかいなのではないだろうか。
自分は、からっぽだ。何も持っていない。私は無価値だ。その思いが、いつも私を躊躇させています。
さやかさんのランチ会は、とても楽しくて。
NOVO先生のワークを受けたおかげで、「一つの命」としての、人間としての自分には価値がある、私は人とも仲良くなれるのだと思えるようにはなったのだけれど。
色んな人の経験談を聞くたび、感心するたびに、湧き上がる気持ち。
私には、人に語れる経験談など何もない。
ここにいるのは、場違いではないだろうか。
そんな思いが湧きあがり、常に自分を不安にさせます。
こんな自分が、人を好きになって、いいのだろうか。人に好かれることなんて、あるのだろうか。
本当は人が好きなのに、どうしてもあと一歩、近づくことが出来ない。怖くなり、そこから逃げ出す自分。その、繰り返し。
本当は、みんなの輪の中にいたいのに。
【辛いと思っていた過去出来事の全てがヒントだったと気づく】
子どもの頃、顔のホクロをからかわれ、傷ついたこと
中学校に入ってから、自意識過剰過ぎて、友人が出来なかったこと。
バスケットボールの試合にせっかく出してもらえたのに、何も結果を残せなくて「根性なし!」と怒鳴られたこと。
年頃になってから、自分の容姿を否定するようなことばかり言われたこと。
私だけが仕事が出来ないと苦しんだ日々。
新人なのに「自分でやらなくては」と思うあまりに、周囲に助けを求めることができなかった。そんな私に「あなたと話していると、本当にイライラするわ」と言い放った上司。
ショックで思わず先輩に「私はここに、本当に必要な人間なんでしょうか」とこぼした自分。
娘に「あの頃は、異性であるお前にうまく接する方法がわからなかった」と謝った、一生懸命だけど不器用な父。
本当は外で働きたかったのに、誰にも相談せず、ずっと献身的に家族を支え続けた母。
身を粉にしていつも働き、体がボロボロになるまで仕事を頑張り続けてしまう、優しすぎる、完璧主義の夫。
学校の、周りの人たちのスピードについて行けないと疲れ果て、慢性疲労から不登校になった娘。
学校が楽しくない、馴染めない、自分の気持ちがわからない。自分はここにいていいのか?という息子。
これは、鏡だ。
全て、自分なんだ。
わかっていた、と思っていたけれど。
本当の意味で、分かっていなかったんだ。
ミルコさんに教えてもらったワークで気づいた、自分への怒り。
ミルコさんのカードリーディングで、「仕事をするために外に出るか、出ないかを相談した時も。
家にいるのが好きで、働きに出ると「苦労と不愉快」がやってくるって自分でわかっていた。
風のこさんの守護ガイドリーディングで、守護存在が言っていたこと。
「別の方法もあるけど、それを気づくのは彼女自身。」
kayoさんのペンデュラムリーディングを受けた時。
kayoさんには別の機会にも守護存在リーディングを受けていて。
その守護存在は、とても美しい女性。
嫁ぐ相手のもとから去り、勘当されたそうです。自分が一番愛する人の元へ行き、その人のそばで終えた、1人の女性としての、幸せな一生。
そして、高次元の存在も、守護存在もまた、
「自分である」ということ。
あなたは私。私はあなた。
今までの、全ての出来事が、
点と点が線になり、次々と繋がっていく。
誰に、何度リーディングをしてもらっても、
浮かび上がってくるのは「小さな女の子」。
野原で蝶の姿を追っていくような、
どこまでも自由に駆け回っている子供の姿。
自分の中の『弱さ』を、誰よりも憎んでいた自分。
落ち着いた、自立した、大人の女性になりたかった。でも、私の本質はそうじゃなかった。
認めたくなかった。
頑張ればたどり着ける、そう信じていたのに。
今までの出来事の全てが
ミミィさんの出した答えに一直線に向かっていく。
私は、弱い存在なんだ。
以前アシュタールさんに、言われたこと。
まず、「カマトト」と言われて。本当は知っているのに、知らないふりをしている自分。
そして、
さらに、守護存在が私に伝えた、数々のメッセージ。
「あなたは、あなたのままでいい」
繰り返される、メッセージ。
そして、YUKIEさんからのメッセージに、こう書かれていました。
今が、変容の時だ。
よくわからない気持ちのまま、衝動的に書いた記事。自分が今どこに該当するのかさえ、その時はわからなかったのに。
今、はっきりとわかった。
⑦エゴが降参させられる出来事がやってきて、その後ついに3次元がついてくる
ここなんだ。
でもその出来事が、「ミミィさんのホロスコープ鑑定文を読んで、人生を振り返ること」だなんて…。
確かに、オセロの黒が全部白にひっくり返るくらいの衝撃はあったけど。
他の人なら人生で波乱が起きて、初めて気がつくようなことなのに。どこまで私の世界は甘々で、優しいのだろうか。
ここまでくると、もう思わず、泣き笑いに。
今までの人生での出来事も、
書いてきた数々の記事も。
全て、無駄じゃなかった。
全て、意味のあることだった。
全ては、ただこの事実を認めるために。
全ては自分の思い通りだったんだ。
世界の、宇宙の采配の見事さに、感心し。
感動するばかりで、もう言葉も出なかった。
自分が『弱い』と認めること。
自分を赦すこと。
ただ、それだけで良かったなんて…。
【でも、お嬢様は冒険したい】
もう、認めてしまおうと思います。
自分は弱い。そして、お馬鹿さんであると。
そのことを隠すため、必死で努力してきたけれど。
私は戦う事には恐らく全く向いていない。
昔から、ロールプレイングゲームで選ぶキャラクタージョブは、いつも「ヒーラー」一択でした。
武器を捨て、鎧を脱ぐ。
ミミィさんは、女性的資質とは『裸のままでいられる能力』と言っていました。結局、私に出来ることはそれしかないのでしょう。
『裸のままでいられる』からこそ、自分のことをバンバンさらけ出す記事を書くことが出来る。世間知らずゆえの、無防備さ。
そして、一生、専業主婦として、家でゆっくりと好きなことをして、愛する家族に奉仕する人生がきっと、いいのでしょう。
でも、いつの世も「お姫様」や「お嬢様」は外の世界に憧れるもの。
世間知らずだからこそ、いろんなことを知りたい、やってみたい。窮屈だった自分の世界を広げたい。
私は太陽星座が山羊座なので、常に「社会的に役に立ちたい」という思いを抱えています。
例え専業主婦であっても、十分社会の一員として役立っているのだろうとは思いますが、ちょっとそれだけでは満足できないのだと思います。
さらに、根っこが「子供」なため、常に楽しいことがないと退屈で、約3年周期で仕事を変えていたのはそのせいだったのかもと思います。
無意識に、環境を変えようとする癖があるのかもしれません。
また、スピリチュアルなことに興味を持ち始めてからずっと、「チャネリング」に興味がありました。
目に見えない存在とのコミュニケーション。
楽しそう。
実はある方の講座を受けてみようかな?とふと考えたことがあり、そのためのお金も「携帯電話会社を乗り換えるときのサービス料金」として、キッチリその金額分のお金が手に入り、びっくりしたりして。
そんな時、こんな記事を見つけます。
波長が合えば誰でも出来るって、ホントかな…?
お風呂場で湯船につかりながら、ぼおっと考えていました。
「シリウスのアイラさん」、と呼びかけて。
普段瞑想なんてほぼ出来ないので、その時に脳内に浮かんだ言葉は、結局自分の妄想だったのかも知れませんが。
「興味はあるけれど、それだけでやってみるって、どうなんですかね…?」と尋ねる私に、返ってきた答えが
「そうですね。やっていただけると嬉しいのですが、でも、あなたはご自分で語る言葉をお持ちですものね。」
その時に、妙に納得したのです。
私は「高次元の存在から受け取るメッセージを誰かに伝える」ことには全く興味がなくて。あくまで、人として自分が経験したことを、自分の言葉で表現したい人間なんだと。
人間が好き。
高次元存在側でなく、人間側にいて、人間に寄り添い、同じ目線で、一緒に頑張ろうって言いたい。
だから、「炎上商法」で「松岡修三味」(笑)
そう思って以来、無理にいわゆる「スピリチュアル能力」を開花させるようなことは、今は別にしなくていいやと、急に興味がなくなってしまいました。
つい先日、kayoさんにしていただいた「出身星リーディング」。
破壊と再生を象徴する冥王星。
からの、
アルクトゥルス。
YUKIEさんのリーディングを受けた人はほとんどそうらしく。kayoさんのところのリーディングでも同じ。疑い深い私は、アシュタールさんにも確認したけど(笑)
答えはやっぱり同じでした。
その前は、無所属で、自由。
多分私は「縛られる」とか、「〇〇所属」みたいなこと自体が、もう無理なのかもしれません。
そのままの自分で、「女性的資質」を生かせ、人の役に立ちそうなこと。
今は全く思いつきません。
これからどうしようかな…と一瞬考えましたが、それも自分で実はもうわかっている。
かすみさんのセッション時に、自分で言っていました。
めっちゃ、適当(笑)
でも、それでいいんだと思います。
アシュタールさんは、いつも言っていました。
「リラックスして」
「そのままのあなたで」
「波にうまく乗って」
「全てはあなたの思った通りの世界になります」
ちょっとくらい、お馬鹿さんのほうが、人生はきっと楽しい。
何かを達成できても、出来なくても。
大切なのは「今、この瞬間ご機嫌であること」。
自分が出来るのは「決める」ということだけ。
【ミミィさんへ 私はあなた、あなたは私】
まずは。
体調を崩しながらも、鑑定文を仕上げていただいたこと。
感謝の気持ちしかありません。
本当に、ありがとうございました。
正直最初は、受け取ることが苦しかったです。
でも、この鑑定文は、今となっては、私にとって大切な宝物となりました。
ミミィさんに、こんなクソ長い記事を読んでもらえるかどうかはわかりませんが(笑)。
私の想いを伝えます。
ミミィさんは、この鑑定を私が受けたことを「運命のいたずらか」とつぶやかれていましたが、きっと必然だったのだと思います。
ミミィさんの鑑定を受けたいと、私が前から決めていたこと。
でも、そのタイミングはその時ではなく、私が様々な学びを得たまさに「今」であったこと。
以前の私なら、受け止めきれず逃亡していた恐れがあります(笑)
2人がさやかさんのnoteを通じて知り合ったことも含めて。全てはベストタイミング。
もう腹が立つほどの、見事なまでの宇宙の采配。
私は全力で鑑定文にぶつかったつもりです。
ミミィさんの気持ちを受け取り、答えることが出来たでしょうか?
私にとって、この鑑定内容を受け入れることに勇気がいったように、ミミィさんの方でもこの鑑定文を書くことに勇気が必要だったという事。
私が憧れ、ずっと欲しかった、
ミミィさんの「圧倒的な知識とカリスマ性、自立心」。
ミミィさんが欲しかった、
私の生まれながらの「女性的資質」。
他人のものは、手には入らない。
でも、私は別のものを持っている。
あなたは私、私はあなた。
この世界は常に二面性。
表と裏が、入れ代わり立ち代わり。
このつぶやきを見た時、涙が止まりませんでした。
自分を削り取るほどの、他者への献身。
これを、「愛」と呼ぶ以外の言葉を、
私は知りません。
ミミィさんはもしかすると、愛する彼女以外の、他者は信じない、愛さない、愛せない、と思っているかも知れません。
でも、ミミィさんがnoteに書いてきた記事、そして占星術に打ち込むこと自体が、他者への愛です。
そうやってこれから、たくさんの人の心を救っていくのだと思います。
ミミィさんの存在自体が、もうすでに愛なのです。
ミミィさんはまたきっと、私のことを「頭がお花畑の女だな」と思われるかも知れませんね…(苦笑)。
でもきっと、近い将来、
そのことが分かる日が来ます。
なぜかって?
だって、
あなたは私、私はあなた、なのですから…。
そして、
素晴らしい作品を生み出した
ミミィさんのその才能に、
心からの賛辞を。
本当に、ありがとうございました!
【King Gnu 『硝子窓』】
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?