KaoRi iTo/ Sing Jazz

ジャズを歌ったりピアノを弾いたり、ひとり旅をしたりしています。 東京のジャズクラブを中…

KaoRi iTo/ Sing Jazz

ジャズを歌ったりピアノを弾いたり、ひとり旅をしたりしています。 東京のジャズクラブを中心に毎月15本ほど演奏をしています。 音楽を続ける生き方の中で思ったことを書いてます。 ▼その他のリンクはこちら https://linktr.ee/KaoRi.iTo

最近の記事

ヨーロッパ11日目〜執念のイタリア、ヴェニスへ〜

2022.9.1 〜一瞬で通り過ぎたヴェニス〜 ヴェニス、ヴェネツィア、どっちだろうか、わからないままだが、なんとかマルコポーロ国際空港に無事到着、空港からバスで30分で水の都ヴェニスへ。 数年前から10〜11月に浸水して膝まで水に浸かったまま食事をとる観光客の姿も報道されていたが、このときはカラッと晴れて美しい水辺を見ながら美味しいレストラン探し。夕方についてしまったのに翌日はバス移動で朝が早いので実質半日ほどの滞在。 表通りは夕方からかなり混んでいて、特に水辺が見え

    • ヨーロッパ10日目〜イタリアのVeniceへ(のはずだった)〜

      2022.8.31 〜海外での国際線LCC攻略法〜 今日からイタリアのヴェニス。 滞在していたErithから空港まで1時間半ほどかかるので、空港に2時間前くらいに着くように出発。いつもなら遅れたとしても頻繁にくるはずのバスが全然来ず、結局1時間半前にGatwick空港に到着した。 ここはLCCの国際線の発着が主(たぶん)なsouthターミナルとイギリスとUAEを結ぶ国際線の発着が主(たぶん)なnorthターミナルがあり、ハンガリーの航空会社であるWIZZエアーなるものを初

      • ヨーロッパ9日目〜ロンドンでの最後の夜(のはずだった)〜

        2022.8.30 〜最後のバーでの弾き語り、ロンドン滞在の振り返り〜 ロンドンでの滞在ももう一週間以上が過ぎ、街が便利で合理的になっているおかげで公共交通機関だけは慣れてきたものの、物価の高さに困惑したり、とっさに英語が出てこずに不便を感じることの方が多かった。 ロンドン最終日の夜は2回目のピアノ弾き語りで、前回と同じくWater looにあるPrimo Barへ。 もう最後なので、道中で水上バスというミーハーな乗り物に手を出すことにした。ただ、ここでも時刻表があってな

        • ヨーロッパ7日目〜はじめての教会〜

          2022.8.28 〜教会のある意味、宗教のもつ意味を考えてみる〜 今回利用したAirbnbはいわゆる民泊なので、基本的に家主さん所有のお宅を借りるシステムだが、1棟貸しの場合や、ドミトリーのような複数人で1部屋を利用する場合、そしてその中間だと、個室は専有でバスルームやキッチンなどは共用のような場合がある。家主さんも同じ屋根の下で生活している場合、コミニュケーションをどのくらいとるか?はさまざまで、共用部分ですれ違っても「どうも〜」くらいな感じの場合もあれば「今日はどうい

        ヨーロッパ11日目〜執念のイタリア、ヴェニスへ〜

          ヨーロッパ5日目〜KFCとの闘い〜

          2022.8.26 〜オリジナルチキンの定義とは〜 私が2ヶ所目の滞在先に選んだのはErithという街。 とてものんびりしていて、窓からはテムズ川と緑、そしてなぜか馬も見える。自然に囲まれていて市街地からはバスや電車で1時間以上かかるところなのでファミリー向けのお店が多く、ステイ先から1キロほど歩くとファストフード、大型スーパーなどがある。 連日のファストフード祭りで心配されそうだが、今日はKFC、ケンタッキーフライドチキンに行ってみた。今はタッチパネルでオーダーしてレジで

          ヨーロッパ5日目〜KFCとの闘い〜

          ヨーロッパひとり旅。4日目、ロンドン街中探索。

          2022.8.25 〜新たなステイ先へ移動〜 この日の午前中はしとしと雨。ロンドンは雨が多いと書かれているネット記事をよく見つけるが実際はそんなことはなく、家主さんに聞いたところ「むしろ今年は雨が降らな過ぎて木々は枯れて川は干上がってるよ!」と。 そんな今朝は早くにチェックアウト(といってもホストさんに鍵を返してお礼を伝えるとかそういうカジュアルなもの)して、今日からまた違う街にステイするのでその道中にちょっとロンドンの市街地をフラフラ。 雨の中、傘を差さない人も多く、私

          ヨーロッパひとり旅。4日目、ロンドン街中探索。

          ヨーロッパひとり旅。3日目、ロンドンのパブでひとり飲み。

          2022.8.24 〜ひとりでパブ訪問のはずが〜 日本でもいつも寝ぼけているからか時差ボケらしい時差ボケもなく、あっという間に2日が過ぎ、ステイ先ではキッチンを自由に使わせてもらえるので自炊でもしてみようかと近くのスーパーへ。 ロンドンでは外食が東京よりも圧倒的に高く、ファストフード以外で10ポンド(この時で約1600円)を下回るランチにも出会えなかった。ただ、スーパーマーケットで手に入る野菜や肉がとても安く、しかもとても種類が多かった。お肉は「脂肪分何%」のように表記され

          ヨーロッパひとり旅。3日目、ロンドンのパブでひとり飲み。

          ヨーロッパひとり旅。2日目、ロンドンでの移動。

          2022.8.23 〜乗り物編〜 前記事で書いた通り、どの住宅からも徒歩15分圏内にバス停があるようにできていて、ロンドンは素晴らしいタクシー文化もありながら、地下鉄や地上線と、公共交通機関がとても充実している。 まず地下鉄(Tube,Under Ground)。 正直こちらは慣れるまでオススメしない。ボーダフォン以外のキャリアの電波は全然入らないので、じゃないキャリアだと、もし間違ったルートの電車に乗ってしまっても一回地上に出て電波を再キャッチしないと調べ直すことすらで

          ヨーロッパひとり旅。2日目、ロンドンでの移動。

          ヨーロッパひとり旅。1日目、ロンドン到着。

          2022.8.22 〜初めての電車とバス、そしてAirbnb編〜 知らなかった。 到着空港がロンドンのどこに位置するか。 ロンドンではドバイからの発着に主に(たぶん)ヒースロー空港、ガトウィック空港、スタンステッド空港が使われていて、私はスタンステッド空港に到着したのだが、まぁそこからステイ先まで遠いこと。 なんせどこの空港に着くのか、そこからステイ先までどのくらいか、街中までどのくらいか、全然知らずにチケットを取ってしまっていた。 イギリスではSuicaやPASMOのよ

          ヨーロッパひとり旅。1日目、ロンドン到着。

          ヨーロッパひとり旅。成田からドバイ、そしてロンドンへ。

          2022.8.22 〜機内での出会い編②〜 ドバイと日本の時差は5時間。 ドバイでのトランジットは4時間。 着いたのは午前3:30ごろで、ドバイ国際空港は24時間にぎわっていると聞いていたため、トランジット4時間はあっという間だろうとタカをくくっていた。が、実際は10時間のフライト後のヨレヨレボディではなかなかの長時間だった。 まず休息を、と、エミレーツのラウンジへ向かうと、もちろんエコノミークラスの私は利用料を払わないといけない。お値段約15000円。せっかくだから行け

          ヨーロッパひとり旅。成田からドバイ、そしてロンドンへ。

          ヨーロッパひとり旅。成田からドバイへ。

          2022.8.21 機内での出会い編① こっそり出国したつもりだったけど、これから起きること、ひとつひとつ書き留めておきたいのでここに残します。 昔からの夢のひとつでもあった、初めての国でのひとり旅。 ふだんから忘れ物や注意散漫でさまざまなハプニングを起こしてきた私としては、まったく自分に期待をしていない。 なので予定通り、玄関に吊るしていたジャケットをそのまま忘れ、ロンドンは夏でも日本よりだいぶ肌寒いことを憂いながら、こちらも予定通り、予定時間を過ぎての出発。 そして

          ヨーロッパひとり旅。成田からドバイへ。

          変化を恐れる気持ち(2020年2月投稿分)

          環境の変化、 習慣の変化、 思考の変化、 自分を進化させていくには 今の自分を変えていくことが 必要だと思うのです。 ですが、変えることを恐れる気持ちに 打ち勝つのは容易ではありません。 今までやってきた事を 否定してしまうんじゃないか、 変わった後の結果が悪いものに なったらどうしよう、 そもそも本当に変われるんだろうか… 不安と恐れは尽きません。 「潜在意識が変化の邪魔をしている」 という内容を本で読んだことがあります。 たとえどんなにいい変化であっても、 なにか

          変化を恐れる気持ち(2020年2月投稿分)

          心地よい音楽(2020年2月投稿分)

          先日、ジャズシンガーの大大大先輩の歌を 聴いてきました。 今年で活動50年だそうです。 上品だけどラフで、カジュアルなのに丁寧。。。 ピアノの音数も少なくて マイクのボリュームもリバーブも最低限の設定で、 すっと耳に入ってくる、 こちらに解釈をなにも求めない、 とてもい心地よい音楽でした。 最初にテンポを出すときにパチンと 指で弾くやつじゃなくて ピアノを静かにコツコツ叩くところも かっこいい。 「私これ覚えてるかしら?」なんて言いながら 譜面を見

          心地よい音楽(2020年2月投稿分)