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ヨーロッパ10日目〜イタリアのVeniceへ(のはずだった)〜


2022.8.31
〜海外での国際線LCC攻略法〜

今日からイタリアのヴェニス。
滞在していたErithから空港まで1時間半ほどかかるので、空港に2時間前くらいに着くように出発。いつもなら遅れたとしても頻繁にくるはずのバスが全然来ず、結局1時間半前にGatwick空港に到着した。

ここはLCCの国際線の発着が主(たぶん)なsouthターミナルとイギリスとUAEを結ぶ国際線の発着が主(たぶん)なnorthターミナルがあり、ハンガリーの航空会社であるWIZZエアーなるものを初めて利用。
まずチェックインをして手荷物を預けるため、カウンターに向かった。5、60人ほどが並んでいただろうか。職員は2名…。いたる所でイギリスの空港は人手不足と聞いていたが、これは時間がかかる。


やっと私の番、初めての海外でのLCC利用。なんと!空港でのチェックインは有料(追加料金?)で、事前にオンラインで行っていないと5000円ほど追加で支払わなければいけない。やっと荷物を預け終え、機内持込みの荷物をもって保安検査場へ。改札でチケットをかざすとアラームがなり「Too late」の文字が。

え…通れない。

なんと、カウンターでもたもたしていたせいで検査状の受付時間を超えてしまったのだ。慌てて近くの空港職員に事情を説明、チェックインカウンターにいた数少ない職員さんを呼んできて、私がチェックインを終えて急いでいることを証明してもらい、優先改札ゲートから入り、なんとか搭乗口へ。

あれ、誰もいない。

出発の20分ほど前に搭乗口についたのだが、時すでに遅し。30分前に搭乗口は締め切られ、ちょうど機内への搭乗が終わったところだった。このあとどうなったかは、ここにすべては書かないが(笑)、結局スーツケースは本人が搭乗してないと飛行機に積み込まれず、空港内を職員さんの案内にくっついてグルグルと周り、無事スーツケースをゲット。

その日のその後のフライトを調べるとなんと300ユーロから。これは痛すぎる。でも今日中にイタリアに行きたい。意を決してチケットカウンターへ戻ると、残席が減ったために価格が跳ね上がり、1000ユーロ(約16万円)に。ほほほ。翌日の別のフライトを確保し、Gatwick空港をあとにした。

というわけでもう一泊ロンドンでステイすることになったので、その日の夜は再びAirbnbを駆使して空港から電車で30分ほどのCroydonというところに決定。せっかく損したんだからせめて美味しいものをと、ステイ先近くの「Little bay Croydon」というレストランに入ったが、ここの料理が本当に美味しく、また絶対来たいと思った。

Airbnbでは、多くが家主(ホスト)に宿泊のリクエストを送って、それが許可されると宿泊が決定する仕組みになっていて、当日の宿泊依頼にもかかわらず、ここのホストさんには親切にしていただいた。このお宅にステイした初めての日本人だと喜んでくれて、普段から飲んでいるのかもしれないが、なんと日本茶のティーバッグを用意してくれていた。

そしてこの時はまたこのレストランに来てこのお宅にステイすることができるとは思っていなかった…!

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▲Croydonで食べたお料理。イギリス滞在で一番美味しかったかもしれない!

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