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子どもに読み聞かせするにはこの1冊あればよし!私がおすすめする絵本!

「絵本の読み聞かせは良い」と言われています。なぜ良いとされているのか、また私のおすすめの絵本も紹介していきます。

1.読み聞かせの効果

子どもへの絵本の読み聞かせには、いろんな効果があります。

1.感性豊かになる
2.想像力豊かになる
3.言語力豊かになる
4.親子のスキンシップの時間ができる
5.親の感性や想像力も豊かになる

それぞれの効果についてお話していきます。

2-1)感情豊かになる

子どもは、絵本の中の登場人物の気持ちを想像し疑似体験します。
色んな喜怒哀楽を感じることで、子ども自身の感情が豊かになるのです。

2-2)想像力豊かになる

絵本の中のお話に夢中になると、「次はどうなるのだろう?」と今後の展開が気になり、想像するようになります。

2-3)言語力豊かになる

絵本には、お話の数だけたくさんの言葉が表現されています。
まだ字が読めない子どもでも、絵本に書いてある言葉の表現をまねをし、次第に自分の言葉として使い始めるので、言語力がのびていきます。

2-4)親子のスキンシップの時間ができる

親の声は、子どもの精神状態を落ち着かせるための最も強力な道具であると言われています。
最強の道具で、とっておきの親子の時間が過ごせるなんて子供にとっては至福のひと時でしょう。

以前、私の大好きなnoterさんお二人が、子どもと向き合って一緒に過ごせる時間は有限であることを記事に書かれていました。

goma*さんの記事:「育休中って暇じゃない。だけど今はそれが幸せだと思う。
つきかおりさんの記事:「【子どもと過ごせる時間を計算】2歳と36歳に残された"いっしょの時間"

子どもと向き合う限られた貴重な時間、ぜひ絵本の読み聞かせでしっかりと確保しましょう。

2-5)親の感情や想像力も豊かになる

親子が絵本という世界を共有し、読み手(親)と聞き手(子)がその歓びをわかちあうことで、子どもだけでなく親の感情や想像力も豊かになります。

私は、読み聞かせをしていると、忘れかけていた純粋な心が思い出される感覚になります。

3.読み聞かせにおすすめの絵本

おすすめの絵本はたくさんありますが、読み聞かせしやすく、毎日続けやすい、私がおすすめする絵本を紹介します。

「頭のいい子を育てるおはなし 366(主婦の友社)」

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世界の童話が366話書かれています。1日1ページですが、時には2ページに亘ることもあります。

【おすすめポイント】
①1日1ページなので、毎日続けやすい。
②色んな国の童話
に触れられる。
③有名な童話から、名の知れていない作品まで幅広い世界を楽しめる。
④カレンダーとシールが付属されており、子どもは読み終わったらシールを貼る楽しみがある。
⑤カレンダーが毎日シールで埋め尽くされていく達成感が味わえる。
絵本を何冊も置くスペースが要らない

1つのお話が1ページに凝縮されているので、もっと詳しく内容を読みたいならば、気になるお話の絵本を図書館で借りてきてじっくり読むのもいいでしょう。

我が家では、毎晩、この絵本を読んでから寝るのが習慣になっています。

子どもの年齢によっては内容が難しいお話もありますが、そういう時は大人が内容を楽しんでいるのでよし!としています。
絵本の読み聞かせは子どもだけでなく、大人も楽しみましょう。

よければみなさんの読み聞かせの一冊にしてみてください。

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