トレーニングRoomでの掲示板の活用法。
Room参加者が、これから実際に取り組んでいただく手順とは、人それぞれで感覚の感受性が異なるため、どこまで感覚として理解をしているのかが異なり、そのためどこから取り組み始め、どこを目標に定めて取り組むのかは、人それぞれとなっています。
そこで、このトレーニングRoomでは、参加者それぞれの取り組み方を、掲示板での投稿でのやり取りから、今現在参加者それぞれが、どこまでを感じられているのかを管理人である私が分析して、目標をどこに据えたら良いのかを提案させていただき、そして順序よくステップアップしていくお手伝いをさせていただくRoomにしていきたいと考えているのです。
1. 自己分析と自己評価。
今現在の自身の感覚は、どのくらいの現象まで感覚として感じ取れていて、そのフレーバーをどれくらい言語化できているのか?
それを自己分析し、自己評価をしてもらいたいと考えています。
いわゆる、どのレベルに自分は、いま立っているのか?
それを自身で理解することが大切なことだと考えているためです。
そして、フレーバー情報における言語化の重要性は、ある状態の理解とは言葉の持つ意味の理解とイコールとして繋がっているからであり、状態とは感覚により認知するものであるため、状態を正しく感覚により認知されている場合では、正しい言語化ができるものなのです。
ですので、フレーバーにおける言語化を判断基準としているのです。
また、フレーバーを言語化することができなくて悩んでいる場合には、まずは知識として状態を理解し、知識から得た情報を元に「感覚で探す」という取り組みをすることで、状態を感覚で見つけ易くすることが可能となります。
そのために、このトレーニングRoomにて、まずは知識として「状態」を把握していきます。
そして、感覚でその「状態」を探すことで、感覚で見つけ易くするのです。
管理人である私が、Room参加者の自己分析と自己評価および目標を知ることで、フレーバーの言語化から確認をし、Room参加者が今現在どれくらいのレベルであり、何を取り組んでいくことが感覚の解像度を向上させることに繋がるのかをお手伝いすることが可能となりますので、掲示板の「自己分析と自己評価」にぜひ書き込んで貰いたいと考えています。
また、掲示板への書き込みは、Room参加者しか閲覧することが出来ないシステムとなっておりますので、安心して書き込みください。
2. 目標を定める。
自己分析ができ、自己評価をし、管理人からその自己評価における分析をされ判断されることで、客観的に自己を見つめ直すことに繋がり、自己分析の評価から目指すべく目標が明確に定めることができるようになります。
感覚により、どこまでを感じられていて、どこからが感じられていないのかを客観的に知ることで、目標を見い出しやすくなるはずです。
それを知ることが出来ることで、具体的に何を取り組めば理解が進んでいくのかの目標を掲げることが、より具体的になるのです。
ちなみに、感覚の育成では一段抜かしでの成長は難しく、一歩ずつ「解像度を上げていくこと」が求められるので、地道に一歩ずつ成長の道を歩んでいってください。
3. 目標に向けての個々の取り組み。
Room参加者が、それぞれの目標に向けての取り組みでの疑問や質問を掲示板を通じて、コミュニケーションを取ることで、いま取り組んでいる内容のステップが本当に正しい道順であるのかを確認することができます。
そして、日常的な取り組みにおいてのアドバイスすることが出来ますので、掲示板にて取り組んでいる内容をぜひ書き込んで貰いたいと思っています。
4. 目標達成とその次に掲げる目標の設定。
感覚の成長の階段は一歩ずつ上がっていかないことには、次のステップに進んでも感覚における理解は進みませんので、目標に向けて一歩ずつ歩み続けることで、目標を達成することが可能となります。
まずは、目の前の目標が達成に到達したのなら、次のステップに進めることを意味していますので、次のステップにて何をしなければならないのかを管理人である私が、次の目標を提示させていただきたいと考えております。
この目標を設定し、その目標に到達したのなら、次のステップに移り、次の目標を設定して取り組む。
この繰り返しにおける目標に到達した時点で、なんらかの感覚の解像度が向上してきていることを自覚するはずです。
目標到達と共に感覚が向上している自覚を覚えることにより、目標到達の達成感と共にやる気にも繋がるはずです。
この繰り返しの工程により、感覚は一歩ずつ確実に成長の道を歩むことが可能となるはずですので、ぜひこのRoomでの掲示板を活用することを提案しております。
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