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エンタメ料理専門家・世界の家庭料理教室/週一でも月一でもいい「心の底から楽しめる料理」…

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エンタメ料理専門家・世界の家庭料理教室/週一でも月一でもいい「心の底から楽しめる料理」を作りましょう。楽しみながら丁寧に作った料理はおいしいし「また作りたい」と思えます。合言葉は「時短なんてもったいない!」*看板犬のいる料理教室@渋谷https://matricaria.jp/

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  • 東京周辺散歩・旅日記

    東京都内の有名・無名なスポットをめぐります。 たまに神奈川なんかも。

  • 『江戸の食』 ~東京の名店・食材・伝統レシピ~

    東京のご当地料理・ご当地食材って何だろう? じつはあれもこれも江戸発祥!

  • 『365日のレシピ』(レシピ掲載記事まとめ)

    「おいしかったね、また作ろう」が積み重なって、定番が生まれます。まったく新しいレシピをひとりで創作するより、ばあちゃん、母さん、ご先祖様、歴史に学びながら作るほうが絶対おいしい。今日だけの「おいしかった!」より、やがて息子にも孫にも受け継げるものを・・・。そんなレシピを集めます。

  • 珈琲とお茶のあれこれ〜10歳男子、自宅でカフェを始めました〜

    おいしいコーヒーとお茶について本気で研究している男子です(母代筆)。おいしい珈琲の淹れ方、お茶の楽しみ方、おすすめのコーヒー店や茶葉の店、自宅で開催するカフェイベントについても。

  • 『イタリアの郷土料理』~お店とレシピ~

    イタリアの名店の味、マンマにならった郷土料理。地域色あふれるイタリアの食文化は頑固なまでに伝統に忠実。だからおいしい。

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なぜ今、時短よりエンタテインメントなのか?

自宅の料理教室では主に大人向けに料理を教えているが、渋谷区の「景丘の家」という施設で、子どもたちに料理やお菓子作りの無料ワークショップを提供することがある。 前のめりで参加してくれるキラッキラな瞳の子どもたちに何かを教える機会をいただけるのは、本当に幸運でありがたいことだなと毎回思う。相手が子どもだからといって「子ども向けメニュー」を無理やり創作することはしない。大人に教えるのと同等の料理の中から、「時間内に作れて子どもたちが関われる行程があるもの」を選び、下準備もかなり進

    • 恵方巻きもいいけどいなりもね! 2/12は「初午いなり」

      節分が近づくと恵方巻きが食べたくなります。「節分=恵方巻き」は一大ブームとしてすっかり定着し、寿司屋はもとより、スーパーもコンビニもそれ一色だから。ところがその発祥は意外と下世話で・・・wという話は以前まとめましたが、わが家もブームにのっかって節分には必ず具だくさんの太巻きを作っております。 恵方巻きをおいしく頬張った後には、もうひとつお寿司を食べなきゃいけないんですよ、日本人としては。それが、いなり寿司。 あなたもきっと2月にいなり寿司が食べたくなる、そんなお話です。

      • 75歳を過ぎて甘い物に目覚めた義母のために。ドライフルーツたっぷりケーキ

        お正月に義実家に帰省するときはキッシュやケイクサレを焼いて持参していました。ちょっとしたつまみになるし、甘いのを持って行っても結局私たちが食べることになっちゃうから。 義母も若い頃は甘いものが大好きだったようですが、ここ10年ほどは「甘いのは要らない」とクッキーもケーキもたま〜にちょこ〜っとつまむくらい。お気に入りの手土産といえばドライフルーツでした。 ところが。 数年前から突然甘いものに目覚めたらしく。 2年前の誕生日にリクエストを聞いたところ、「何か甘くて美味しいやつ

        • インド料理ってこんなに凄いの!? プロデュースしながら私も学んだ「アヒリヤ」の魅力

          麻布台ヒルズがOPENしてまだ1ヵ月経っていませんが、みなさま、もう訪れてみましたか? 天下の森ビルが満を持して・・・の、巨大な再開発事業ですから、ホントに「街」がひとつできるみたいな感覚ですよね。 とはいえ数ヵ月前の私なら「へぇ、なんかすごいのができるんだ。落ち着いた頃にハイディ(犬)連れて散歩に行ってみるか」くらいにしか思っていませんでした。ま、他人事です。 でも今では「みなさま、どうぞ、麻布台ヒルズに足をお運びください」と、ひとりひとりの手を取ってお連れしたい気分で

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        • 南イタリアをレンタカーでめぐる(プーリア州+ローマ・ナポリ)
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          ステンドグラスクッキーで手の平サイズの「お菓子の家」を作ってみませんか?

          ステンドグラスクッキー。 何度作っても飽きることのない、魅惑のお菓子だ。 今回は、自分で作る感動を感じてみてよ!と、前のめり気味におすすめしてみようと思う。 ちょっとウザいかもしれませんが、ご一読いただければこれ幸い。 ステンドグラスクッキー、何がそんなに魅力的? Stained glass cookies(Stained glass window cookies)は、型抜きクッキーの中にさらに小さく型を抜いて、キャンディを詰めたものだ。 初めて知ったときは、夢のよう

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          ガチ料理は裏切らない。まだ見ぬ孫へのレシピ130〜

          20年後も意識した、厳しくも優しいレシピ ガチ中華にハマって3年が経とうとしている。 まずはビジュアルで、ハマった成果を一部見ていただきたい。 夫と共有しているレシピメモの検索窓に「老」と入れてみたら、ご覧の通りガチ中華が並んだ。「老」は老酒や老抽などで本場の中華料理によく登場する文字なので、それを拾ったのだ。 日本の郷土料理も含めた各国のガチレシピは少しずつだが増えていき、130を超えて今も増加中。 タイトルに「まだ見ぬ孫」と書いたけど、ひとり息子は現在中学生なの

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          「夏越の祓」に雑穀ごはんと丸いお野菜

          6月30日は「夏越(なごし)の祓(はらえ)」 一年を半分にした6月の晦日(みそか)に行われている歴史ある神事で、12月の「年越の祓」と同様に、無病息災を願う重要な大祓です。 今でも全国の神社の境内や鳥居の下などに茅(ちがや)で作られた大きな輪っかが設置されるのを見かけます。 ご近所の神社にないですか、茅の輪?  この茅の輪を左・右・左の順番にくぐることで厄が落ち、身が清められると言われています。 うちの近所の神社は2箇所とも、6月初旬ぐらいから茅の輪が登場します。 中

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          酒飲みが合法的にお酒を仕込める日。それが私の梅仕事

          今年も梅酒を仕込みました。 スーパーに青梅が並び始めると、「おっ、もうそんな季節か!」と、私は2つのことに取りかかります。 1つは、去年漬けた梅酒を全部飲み干し(この時期まで残ってない年も多いけどw)、残った梅の梅肉を種から外して砂糖たっぷりで煮詰め「おとなの梅ジャム」にすること、そしてもう1つは実家に電話を入れること。 「お母さーん、今年の梅はどんな?」 去年は「豊作じゃったから、ちょうど送ろうと思ってたよ」という返事でしたが、今年は「ほとんどとれんかったねぇ、残念

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          子どものためと思ったら大人がはまった。バリ島・キンタマーニの絶景とコーヒー農園

          バリ島で私がいつも滞在するのはUbudという小さな山村だ。 有名なクタやレギャンからは1時間半ほど。緑が美しい田園地帯で「芸術家の村」などとも呼ばれている。山村だからビーチはないが、美しい渓谷があり、絶景のインフィニティプールを備えたリーズナブルかつセンス抜群な宿も多い。 あちこちの寺院からガムランの音が聞こえてくる。夜にはもちろん舞踊も楽しめる。道を歩くと何となくいい匂いがするのは、咲き誇るフランジパニのおかげだろう。 歩いて巡れる規模感もいいし、観光客の混み具合も程

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          こんな偶然ってあるんだ。亡き兄が繋いだドライカレー

          Kさんとは新宿で待ち合わせた。話をするのはこれで三度目。一度目は電話、二度目は山口で初対面、そして今日。本来なら顔を合わせることもなかっただろうKさんと私が知り合ったのは、兄の死がきっかけだ。 一度目に電話をしたのは、明日が葬儀というタイミングだった。兄の死は本当に本当に突然で、母から知らせを受けた私はわけもわからぬまま仕事を休んで帰郷した。母は終始ぼんやりし、父は沈み込み、お通夜に来てくれる人が泣きながら兄の話をするたびに、さすがにもう枯れただろうと思っていた涙をまた家族

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          地球も自分もちょっぴり救える「洗い物のマイルール」

          食器洗いを人に見せるようになったワケ もともとフリーランスで自宅仕事が多いのだが、ここ数年はご多分に漏れず外出する機会が激減していた。今まで店舗に出向いて取材していた食関係の仕事は軒並みなくなってしまったし、企業取材も直接顔を合わせることなくZOOMで話を聞くようになった。何度も一緒に仕事をしているのにいまだに会ったことのない担当者も少なくない。いろいろ寂しい。 でも、悪いことばかりではない。 執筆や編集の仕事が減った分、別の仕事にも力を入れるようになった。知り合い限定

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          事あるごとに家族写真をちゃんと撮る

          二番目の兄が32歳の若さで突然亡くなった後、いつも無口で自分の願望をほとんど口にしない仙人のような父が、誰に言うでもなく「家族の写真をもっと撮っときゃえかった」と言った。ぽつりと口から出た言葉を、たまたまそばにいた私が耳にした─そんな感じの独り言。だからこそ心からの願望なんだろうと思った。そんな父も数年前に他界した。 だから、というわけではないが、家族写真っていいものだなぁと最近改めて思う。旅先でのスナップショットではなく、しっかりお膳立てして「ちゃんと撮る家族写真」だ。

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          ひたち海浜公園のコキア −赤と金の共演+必死の犬-

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          「椎茸嫌い」が覚醒する干し椎茸の出汁 -炊き込みご飯のレシピ-

          「ごちそう」に認定された炊き込みご飯 子どもにとって「お弁当に何を入れるか」は「遠足のおやつに何を買うか」と同じく重要な問題だ。お弁当が日常化する高校生はいざ知らず、保育園児や小学生にとって「お弁当」はきらきら輝いている。普段は給食でみんなと同じものを食べるが、お弁当の日は遠足とか運動会とか。「特別な日に食べるボクだけ、ワタシだけのごはん」なのだ。 作るこっちも自然と気合いが入る。このときばかりは栄養バランスなんか気にしちゃいられない。とにかく息子の好きなものだけで弁当箱

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          食卓が一気にバル化!-カラフルアヒージョのレシピ-

          スペインに焦がれながらアヒージョを 行ってみて良かった国・いつか行ってみたい国をリストアップしてみると、「郷土料理がおいしい」ことが自分の中での絶対的な条件であることに気づく。カフェやレストランで「おいしいなぁ」としみじみしたいし、スーパーや専門店で食材やらお菓子やらを何度でも物色したい。 旅先で出会ったおいしいものの記憶は、美しい景色や優しい人々同様に、ずっと薄れることがない。 そういう意味で、スペインもすごーーく行ってみたい。 でも今のところ行けていない。 せめて

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          ココナッツの国のカレーだから -グリーンカレーのレシピ-

          タイのカレーは辛い。同時に「甘さ」も必要なのだ タイ料理は辛い、というイメージがある。けれど、小さかった息子と遊びに行ってもとくに困らないくらい、辛くない料理もいろいろあった。 ただし、基本的にカレーは辛い(マッサマンは甘口だけどね)。知り合いのタイ人料理人おばちゃんの口グセはこうだった。「マイ・ペッ、マイ・アロイ」=辛くないとおいしくない。カレー(タイ語ではゲーンもしくはケーン)はとくに「辛さもおいしさのうち」といえる。 レッドカレーはタイ語でゲーン・ペッという。先ほ

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