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歌と思い出がリンクする

2019年に広島で行われた、吉田拓郎リスペクトライブ。
地元のプロミュージシャンが集まりツアーを再現したライブは、本当に凄かった!!!

客席は満席立ち見。
平面ホールに400人以上は入ったという噂。
普段ライブなど聴きに出かけそうに無い様な、年配ご夫婦も次々と着飾り、会場に向かうエレベーターに乗るのが印象的でした♪

2020年は、さらに様々なバンドが登場!

2021年は1月30、31日に配信ライブで盛り上がります♪

https://note.com/kao777/n/nea4b22f2a44b

(表題写真は2020年バージョンで別バンド)

(下の写真は2019年のリスペクトライブ)

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以下、2019年のライブアフターの個人的な思い出話^ ^

先日行った吉田拓郎リスペクトライブで、
「何の曲目だったの?」
とか、
「これが好き」
とか、
「どれが良かった?」
とプライベートで何人か話題になって。

吉田拓郎はほとんど知らなかったんだけど
(だけど聴けば、聞き覚えのある曲も多かったけど)

初めて聴いて、場面が見えて、その場で歌詞もだいたい覚えてしまったほど私にとって印象深かったのは、
「外は白い雪の夜」
という歌でした。

なんだか、自分の思い出とリンクしてしまったんですね。
全く同じでは無いけど。

当時付き合っていたけど、しばらく仕事で会えなくなっていた人が、久しぶりにご飯を食べに連れて行ってくれる事になって。

でも、その日別れ話をしようと決めていて。

タバコを吸う人で、私はタバコの匂いが好きだった。

すごく好きだったけど、プロポーズらしき事も言われたけど、生き方が違って未来が見えなかった。

その話をした時、暗くなりたくなくて直前まではしゃいでいて。
たぶん周りから見たら、仲の良い恋人にしか見えなかったのでは無いかな。

カウンターの中の人が、話を聞いていたかもしれないけど。

そんな情景とかぶりながら…。

あと、人とのお別れは秋から冬が多いなって。
どうしてだろう。

でも、付き合った人はたぶん人より少ないです。

小さい頃から、ほとんど男の子としか遊ばない子だったし、今でも喋るのに男性の方が気が楽な事も多いんだけど…
恋愛となると奥手なのかも。
代わりに一つ一つが、大事な思い出です^_^


「外は白い雪の夜」
歌:吉田拓郎
作詞:松本隆
作曲:吉田拓郎

大事な話が君にあるんだ
本など読まずに今聞いてくれ
ぼくたち何年つきあったろうか
最初に出逢った場所もここだね
感のするどい君だから
何を話すか わかっているね
傷つけあって生きるより
なぐさめあって 別れよう
だから Bye-bye Love
外は白い雪の夜
Bye-bye Love
外は白い雪の夜

あなたが電話でこの店の名を
教えた時から わかっていたの
今夜で 別れと知っていながら
シャワーを浴びたの哀しいでしょう
サヨナラの文字を作るのに
煙草何本並べればいい
せめて最後の一本を
あなた喫うまで 居させてね
だけど Bye-bye Love
外は白い雪の夜
Bye-bye Love
外は白い雪の夜

客さえまばらなテーブルの椅子
昔はあんなに にぎわったのに
ぼくたち知らない人から見れば
仲のいい恋人みたいじゃないか
女はいつでも ふた通りさ
男を縛る強い女と
男にすがる弱虫と
君は両方だったよね
だけど Bye-bye Love
外は白い雪の夜
Bye-bye Love
外は白い雪の夜

あなたの瞳に私が映る
涙で汚れてひどい顔でしょう
最後の最後の化粧するから
私を綺麗な想い出にして
席を立つのは あなたから
後姿を見たいから
いつもあなたの影を踏み
歩いた癖が直らない
だけど Bye-bye Love
外は白い雪の夜
Bye-bye Love
外は白い雪の夜

Bye-bye Love
そして誰もいなくなった
Bye-bye Love
そして誰もいなくなった
Bye-bye Love Lu…
Bye-bye Love Lu…
Bye-bye Love Lu…
Bye-bye Love Lu…

動画は2019年のリスペクトバージョンです♪(髙本さん歌、松尾さん指揮監督)

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