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関係者が初証言、 Jリーグ31年目にして明かされる”真実”『横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか』4月9日発売

選手・クラブ・Jリーグ・責任企業関係者へ
総力取材、渾身のノンフィクション本

日本で最初に本物のクラブチームとなる可能性があった「フリューゲルス」を潰したのは誰だったのか。
2019年「フットボール批評」にて連載がスタートした「汚点」待望の書籍化です。

『横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか』( 田崎健太 著)を2024年4月9日より書店に並びはじめます!

書影はAmazonへリンクします

書名:『横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか』
ISBN:978-4-86255-682-0
著者:田崎健太
ページ数:400P
判型:四六判
定価:2,970円(本体2,700円+税)
発売日:2024年4月9日
出版社:カンゼン
商品URL:https://www.kanzen.jp/book/b10080153.html

関係者が初証言、Jリーグ31年目にして明かされる”真実”

「いつまで選手たちに黙っている気ですか?」
「このままでは危ない。チームが潰れるぞ」


関係者が初証言、Jリーグ31年目にして明かされる”真実”

日本サッカー界の「汚点」――
クラブ消滅の伏線だった「全日空SCボイコット事件」の真相。
日本で最初に本物のクラブチームとなる可能性があった「フリューゲルス」を潰したのは誰だったのか。

<主な取材対象者>
川淵三郎、佐々木一樹、森豊、田中豊、李国秀、李圭司、唐井直、木口茂一、大江武史、岸田洋、栗本直、塩澤敏彦、吉野次郎、エルシオ、反町康治、前田治、岩井厚裕、山口素弘、サンパイオ、楢﨑正剛、前田浩二、手嶋秀人、今泉貴道、塩澤次郎、竹林京介、木村精孝、山根威信、エドワルド坂本、安達貞至、丸尾紘治郎

目次

『横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか』目次

プロローグ

第1章
最初の「汚点」――全日空SCボイコット事件
1964-1986

第2章
日本リーグの・アウトサイダー・から「オリジナル10」へ
1987-1992

第3章
ブラジル人トリオ獲得の「裏側」
1993-1994

第4章
「家族的」なクラブの限界
1995-1997

第5章
緩みの象徴「タクシーチケット」
1997-1998

第6章
「ボイコットだけは阻止しなければならない」
1998

第7章
怒りと悲しみを心の底に埋めた男たち
1999

あとがき

サンプルページ

プロローグ
第1章 最初の「汚点」――全日空SCボイコット事件 1964-1986
第2章  日本リーグの・アウトサイダー・から「オリジナル10」へ  1987-1992
第3章  ブラジル人トリオ獲得の「裏側」  1993-1994
第4章  「家族的」なクラブの限界  1995-1997
第5章  緩みの象徴「タクシーチケット」  1997-1998
第6章  「ボイコットだけは阻止しなければならない」  1998
第7章  怒りと悲しみを心の底に埋めた男たち  1999

プロフィール

田崎健太 たざき・けんた
1968年3月13日京都市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。
主な著書に『W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇―』(新潮文庫)、『辺境遊記』(英治出版)、『偶然完全 勝新太郎伝』(講談社)、『維新漂流 中田宏は何を見たのか』(集英社インターナショナル)、『ザ・キングファーザー』(カンゼン)、『球童 伊良部秀輝伝』(講談社 ミズノスポーツライター賞優秀賞)、『真説・長州力 1951-2018』(集英社)。『電通とFIFA サッカーに群がる男たち』(光文社新書)、『ドライチ』(カンゼン)、『真説佐山サトル』(集英社インターナショナル)、『ドラガイ』(カンゼン)、『全身芸人』(太田出版)、『ドラヨン』(カンゼン)、『スポーツアイデンティティ』(太田出版)。

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