究極の2021Jリーグアナリティクス『フットボール批評issue31』は3/8発売!!
2月20日に行われたFUJI XEROX SUPER CUPでいよいよこの国のフットボールの季節が始まりましたね。そして、いよいよ2月26日にJリーグの2021年シーズンが始まります。新シーズン楽しみですね。
そんな中でフットボール批評最新号『フットボール批評 issue31』が3月8日に発売となります!(一部地域では発売日が遅れるところもございます)
特集は
「究極の2021Jリーグアナリティクス」
久しぶりにJリーグの特集です。みなさま、ぜひ発売をお楽しみに~
書影はAmazonにリンクします
『フットボール批評issue31』
ページ数 160
判型 B5
本体価格 1500円
出版社 カンゼン
発売日 2021年3月8日
究極の2021Jリーグアナリティクス
Jクラブにとってコンセプトの5文字はもしかしたらタブーワードなのかもしれない。クラブのコンセプトをひけらかすことは、すなわち“秘伝のレシピ"の流出を意味する。もちろん、これはコンセプトという壺にタレが脈々と継ぎ足されているクラブに限った話ではあるのだが……。
コンセプトを一般公開できないとなれば、こちら側が様々な手法を使って分析していくほかない。なぜ、コンセプトの解剖にこれほどまでに執着するのかと言えば、抽象的にJリーグを眺める時代は終わりにしたい、という願望からである。そう、本質の話をしよう、ということだ。
今回は2021年のJリーグをより具体的に俯瞰できるように、J1・J2・J3のコンセプトマップを筆頭とし、補強からGKのコンセプトまで本質を抉る企画を揃えた。この「究極のアナリティクス誌」を携えれば、コンセプトなき“あのクラブ"が手に取ってわかるはず、だ。
目次
●フットボールアフォリズム 江間慎一郎
【特集I】究極の2021Jリーグアナリティクス
●フットボールの主旋律~カオスに抗うアナリスト~
90分間のコンセプトを「一枚の絵」で表す 庄司悟
●なぜJリーグは川崎フロンターレを止められないのか
元シュトゥットガルトコーチ河岸貴が指摘する「別競技性」と「受動的守備」 石沢鉄平
●清水エスパルスの新コンセプト論
大熊清(清水エスパルスGM)×岩政大樹 清水英斗
●日欧アナリスト対談「アナリストとゲームモデル」
杉崎健(元横浜F・マリノスアナリスト)×エドゥアルド・シュミット(FCザンクト・ガレン アシスタントコーチ兼アナリスト) 結城康平
●徳島ヴォルティスのコンセプトとは何か
岡田明彦強化本部長が掲げる「成長型戦略」 柴村直弥
●「岡田メソッド」の正体
サッカークラブの価値を高めるプレーモデルの在り方 小澤一郎
●J1全20クラブGKスカッド批評
GKの陣容から浮かび上がるコンセプトとその行く末 吉沢康一
【特集II】 日本サッカーにコンセプトは必要か
●日本代表コンセプト変遷史
固有の発動パターン「強気路線」と「謙虚路線」の悪しきループ 龍岡歩
●日本を育成大国に導く桜の新育成コンセプト
「止める・蹴る」でセレッソの何が変わるのか? 加部究
●福山シティFCが紡ぐ街の新たな歴史
広島第2のJクラブへの挑戦 宇都宮徹壱
●「フットボールのコンセプトとは何か?」を考える
河内一馬(鎌倉インターナショナルFC CBO兼監督)×井筒陸也(Criacao Shinjuku) 井筒陸也
【永久保存版】J1全20クラブ補強クロニクル
【連載】
●※新連載 デザインドフットボール 岩政大樹
●汚点 田崎健太
●世界サッカー狂図鑑 金井真紀
●スペインフットボールジャーナル 木村浩嗣
●スポーツ文化異論 武田砂鉄
●青年監督の本棚 河内一馬
●※新連載 書架へのロングパス 陣野俊史
●新刊ガイド 編集部
●サッカー洋書案内 実川元子
●『サッカー本大賞2021』一次選考会レポート 編集部
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