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カステラで一献!?大阪で大好きなお店を3軒ハシゴ

ここ数日出張で大阪を離れていて大阪っぽい空気に触れたくなったので
よく伺っている大阪らしい(と個人的に感じている)お店へハシゴしてきました!

写真なしのお店もあるので、試しに目次機能を使ってみます



淀屋橋・鴻盛園(写真なし)

まずはオフィス街・淀屋橋のど真ん中にある鴻盛園さんへランチで伺いました

オフィスビルの地下1Fかつ、他社の休憩スペースの隣という絶妙な立地にあるので
その時点で知る人ぞ知るという穴場感があります
(ここ関係者以外入っていいの?という場所にあります笑)

そして、こちらのお店が特徴的なのは
ラーメン定食を頼むと、1皿限りのバイキングを楽しむことが出来ます

で、そのバイキングのシステムがまた面白く
唐揚げは2個まで、八宝菜はお玉1すくいまで、マカロニサラダはスプーン1杯までなどなど
各おかず毎にローカルルールが存在します

店員さんが常に目を光らせており、ルールに違反した場合は口頭で注意されます笑
(※もちろん、初めてと見受けられる客が来店した際は
その都度店員さんがお店のシステムを丁寧に説明して下さいます)

極めつけは、チャーハンは出来立てを提供する為、タイミング次第ではスッカラカランになっています笑

バイキングを取れるのは1人1皿限りで、1度取って自席に戻ってしまったら再度取りに行くことは出来ません。(ただし、課金するとお代わり可)

では、チャーハンが空になっている場合にどう対処するかというと、何もとらず席で待機しておいて
チャーハンが出てきたタイミングでバイキングを取りに行けばOKです笑

人によっては面倒臭いと思われるかもしれませんが
激安(ラーメン+バイキング1皿で800円!)でバイキングを成立させるため
安さの追求、客への思いやり、客同士の譲り合い、などなどがたっぷり詰まったルールになっており
大阪っぽさが出ていて、個人的には大好きなお店です笑

各おかずはバイキングでよくある業務用を温めただけという訳ではなく
お店でちゃんと手作りされているので、家庭的な中華料理をお腹いっぱい食べたい時に重宝しています!

正宗屋相生橋筋店(写真あり)

残業後、1件目に立ち寄ったのは「正宗屋・相生橋筋店」さん

20時前の訪問でしたがこちらの名物・カステラがまだ残ってたので、早めのタイミングで注文しました

大瓶×カステラ

魚卵×出汁を合わせたものを固めた後、上に蟹味噌を塗ってカステラっぽい見た目に仕上げるという
正宗屋相生橋店さんオリジナルの逸品。

見た目はお菓子のカステラですが、箸で持つとずっしりしており
口に入れると蟹味噌の濃厚な風味が魚卵&出汁とマッチして、良いお酒の良いアテになります
(個人的にはチビチビ食べながら日本酒と合わせるのがお気に入りです)

遅い時間だと高確率で売り切れているので、食べたい方は見かけたら早めに注文するのがオススメです

さらに大阪っぽい物をということで

泉州名物・水ナスを注文ッッ!

フレッシュでフルーティーなのも美味しいですが、この日出てきたみたいにしっかりと浸かってるのもまた良きです。

大瓶1本430円という大阪ならではの価格も安心します(これに慣れていたので名古屋で瓶ビールが高く感じましたが、たぶん全国的にはあちらの価格帯がスタンダード笑)

水ナスで大瓶を飲みきり、カステラもまだ半分以上残っているので日本酒へシフトします

日本酒はいずれも白鶴で
特級酒(360円)・1級酒(290円)・2級酒(270円)・冷酒(330円)というラインナップ

この日は、アテをコロコロ替えながら1級酒の常温を数杯頂きましたよ!

鯖の干物
きんぴら
おでん厚揚げ

メインの席ではなく奥にある人少な目のカウンター席に案内されたので、つい長居で呑み食いしてしまいましたが
これだけ食べたのにこの価格!?と安心のお会計でしたよ〜

とある老舗酒場(写真あり)

この日はもう少しだけ呑みたい、という訳で個人的に重宝している老舗酒場へ。

こちらでは店員さんや常連様との絡みもなく、ひたすら一人でチビチビと飲ってるだけですが
残業で疲弊している時、考えごとをしたい時、上司との飲みに行った後にまだ飲み足りない時、などなど
様々なシチュエーションで私の活力源の1つになってくれており
何だかんだで一番落ち着く酒場ではないかと思っています

そしていつ行ってもテーブル席には団体さんがいらっしゃる一方、カウンターはいい感じの混み具合で
1席〜2席間隔を開けて皆さん静かにしっぽりと飲まれており
雰囲気◎、アテ◎、お酒の価格◎、気分次第で地酒も豊富と文句の付けようがありません

日本酒×大羽鰯煮付け

また、日替わり・季節変わりで四季折々のアテが用意されており
この日は夏らしくゴーヤチャンプルがラインナップされておりましたので、そちらを注文しましたよ〜

こちらお値段何と300円(!)で、多すぎす少なすぎず
1人にピッタリな絶妙な量がサーブされる素晴らしき安心感!

もちろん量だけでなく、ゴーヤのほろ苦さに甘辛い合わせ調味料&豚由来の脂の甘さもマッチして酒が進みまくります〜

〆代わりにおでんを召喚

若干?食べ呑み過ぎた気もしますが、よく行くお店に伺い大満足の1日でした〜!

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