日本でTikTokが禁止になるかも!?

こんにちは!かのです!

今日は大人気アプリTikTokについてです。

最初はうざい広告から始まって、最近若い人の周りに馴染んできたTikTok。それが禁止になりそうです。

最近の中国の成長を周りの国は快く思わずに、至る所で防御しようと考えています。そんなこんなで今回はなぜ日本までもが制限に至ったかを調べてみました。


TikTokとは?

TikTokとはカンタンにいうと、15秒から1分ほどの短い動画を作成/投稿できる、短尺動画プラットフォームです。

BGMをつけたり、簡単に盛ることができるので、女性ユーザーが多い印象です。

さらにはアメリカの調査会社「Sensor Tower」によると、2018年第一四半期、App Storeのアプリダウンロード数で世界一になった経歴もあります。

これは中国のスタートアップ企業「ByteDance(バイトダンス)」が運営していて、この会社は他にもスマートニュースのようなアプリを出しており、月間アクティブユーザー数は2,6億人を抱えています。TikTokは全世界20億人のユーザーがいて、国際版と中国本土版に別れています。

日本のユーザー数は約1,000万人くらいで有名なティックトッカーは「影井ひな」さんや、「hinata」ちゃんなどがいます。



日本が使用制限になりそうな勢い

アメリカやインドに倣って日本もTikTokに制限をかけようとしています。早ければ9月くらいに法案が整うらしいのですが、個人的には結構ゆるい縛りになるのかなと思っています。

そもそもなぜこんなに禁止の流れができているのかというと、中国政府側に個人情報が抜き取られるのを防ぐためです。日本のTikTok利用規約には下記のような文が明記されています。

収集したお客様情報の共有先
当社は、クラウドストレージプロバイダなど、本プラットフォームの提供を支援している第三者サービスプロバイダとお客様のデータを共有します。また、当社は、ビジネスパートナー、TikTokと同じグループに属する他の企業、コンテンツモデレーション業者、測定プロバイダ、広告主、およびアナリティクスプロバイダともお客様の情報を共有します。法により要求される場合には、法執行機関または規制当局、および裁判所命令により法的に拘束されている第三者とお客様の情報を共有します。

直接的に中国に情報がいくとは書かれていないですが、中国と関係する企業にはデータの共有すると書かれています。

普段利用規約を飛ばしがちになりますが、内容が難しいからといって利用規約を読み飛ばさないようにしていくのも大切ですね。


要は

TikTokは中国に情報を送っているのかもしれないから、他の国々も自国利用を禁止にしている。


ひとこと

アプリから見る世界情勢は思うことがある

TikTok可愛い子が多く感じるのは加工が優れているから

15秒くらいの動画は永遠に見れる



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