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そのホクロ危険かもしれません!?

こんにちは!かのです!

今日は気づいたらできているホクロについてです。

ホクロは普段意識することはあまりないと思いますが、実は体からの大事なサインが隠れている可能性があるので、注意深く観察すると良いです。

ホクロを見極めて、体からのSOSにいち早く気づいてあげましょう!


ホクロの正体

人間の体、つまり皮膚(ひふ)には少し色がついています。 これは、皮膚の内側にメラニンという茶色い色素(しきそ)があるからです。
このメラニンが多いと皮膚は黒っぽくなり、少ないと白っぽくなります。 つまり、色の黒い人はメラニンが多いということです。
このメラニンは、ふつう、皮膚の中に平均に広がっていますが、たまに1か所にかたまってしまうこともあります。 その黒くかたまったものが「ほくろ」です。


こういうホクロに気をつけろ

ホクロが以下のようになってきたら皮膚ガンに変わっている可能性があるので要注意です。

・ほくろが、以前に比べて大きくなってきた
・出血をしたり、かさぶたになったりした
・ほくろの形が変わって、ほくろの周りがギザギザに変形してきた
・ほくろの色がまだらになってきた 


また、定期的に危険なホクロではないことを下記の項目でチェックして見ましょう。もし、当てはまる事があれば皮膚科専門医に見てもらうことをオススメします。

しみ・ほくろの形が左右対称性でない
しみ・ほくろのまわりがギザギザしている
しみ・ほくろの色が均一でなく、濃淡が混じっている
しみ・ほくろの直径が6mm以上ある 




ホクロができやすい人の特徴

ホクロができやすい人は体質もあるそうですが、以下の3つの特徴に当てはまる事が多いです。

・よく紫外線を浴びる
・ホルモンバランスが乱れやすい
・生活習慣の乱れがある


よく紫外線を浴びる

紫外線を浴びた部分はメラニンが多めに排出されています。そこで、メラニンが多すぎて排出する事ができなかったものはホクロに変わっていきます。


ホルモンバランスが乱れやすい

ホルモンバランスの乱れとホクロの出現は大いに関係しています。女性の方だったら生理のタイミングでホクロが増えてしまう事があります。


生活習慣の乱れがある

生活習慣が乱れると肌のターンオーバー周期が遅れて、※メラノサイトが肌に溜まり、結果的にホクロが増えていきます。


※メラノサイト…色素細胞やメラニン細胞とも呼ばれ、メラニンを作り出す細胞です。


ひとこと

ホクロが多いから心配になる

最近手のひらにホクロができてメラノーマ(悪性のがん)にならないことを祈ってる

紫外線ばり浴びてる


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