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【伝わる!】プレゼン資料の作り方

こんにちは!かのです!

今日は伝わりやすくなるパワーポイントの作り方についてです。


大事な発表で時間をかけてきたパワーポイントが全く伝わらなかったらあなたはどう思いますか?

当然勿体無いと思うし、「なんで伝わらないんだ!!」と嘆いてしまうと思います。

そんなもったいない場面を避けるためにも、今回紹介する伝わるパワーポイントの作り方や原則を理解して、最高の「伝わる」プレゼンをしましょう!


今回はこちらのサイトを参考にさせていただきました。


資料作成の5原則

ここでは資料作成に必要な5つのポイントを解説します。


 ① 1スライドで主張するメッセージは1つに絞る
 ② スライド内の文字数はできるだけ少なくする
 ③ 聞き手の興味や関心を促す見せ方を意識する
 ④ 本当に必要なことだけを飾らず過不足なく伝える
 ⑤ 常に聞き手の視点で考える


 ① 1スライドで主張するメッセージは1つに絞る

メッセージを1つにすることで伝えたい内容が定まり、見る人もわかりやすくなります。見る人に「結局何が伝えたいの」と思われたらそのスライドは失敗と考えましょう。


 ② スライド内の文字数はできるだけ少なくする

1つのスライド内に情報が多いと見る人はどこに注目すれば良いかわからなくなります。なのでパッとみて理解できる文字数にします。

 

 ③ 聞き手の興味や関心を促す見せ方を意識する

ただ文字の羅列が続けば当然見る人は飽きてしまいます。なので図形やイラストを使ったり、文字の色や大きさを変更して興味を引くようにします。また、質問形式で作るのも見る人の関心を引けるので有効です。


 ④ 本当に必要なことだけを飾らず過不足なく伝える

どうしても伝えたい内容は思いが強くなり、情報が多くなってしまいがちです。スライドに入れる分は本当大事なことだけにして、あとは口頭で補足していきましょう。


 ⑤ 常に聞き手の視点で考える

自分たちの主張したいものだけを主張していたら当然相手は飽きてみてくれなくなってしまいます。プレゼンの主役は相手なので、相手が欲しい情報を提供するようにします。



レイアウトの基本5つ

レイアウトも重要なのでここでも5つの基本を紹介します。

 ① Zの法則に沿って配置する
 ② 統一ルールを設ける
 ③ 文字や図形などの色使いにも注意する
 ④ 余白を残す
 ⑤ 文字や図形は整列させる


 ① Zの法則に沿って配置する

Zの法則とは読み手の視線の動き方のことをさします。人の目は左上から右下にかけてZの形で動くと言われています。なので資料も順番通りに作ると読み手に正しい順番で読んでもらえます。


 ② 統一ルールを設ける

フォントや大きさなどをスライドごとに変えずに統一させます。そうすると、読み手は混乱せずに頭に入ってきやすくなります。


③ 文字や図形などの色使いにも注意する 

色や図形は1つ1つ与えるイメージが決まっています。「この色が良いだろう」「いい図形があったから使ってみよう」というように適当に選んでいたら相手に伝えたい内容とは違う内容を伝えてしまう可能性が出てきます。


④ 余白を残す

余白は可読性をアップさせるために重要な役割があります。余白をうまく活用することで爽やかで伝えやすい内容にすることが可能です。


⑤ 文字や図形は整列させる

文字や図形がバラバラだとみている人は全て違うものと認識して疲れてしまいます。相手に無駄な労力を使わせないためにも文字や図形は整列させておきましょう。


ひとこと

相手目線は特に大事

なんども見直してみやすくする

他の人に一旦みてもらい、どれくらい理解できるのか確かめる


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