使わなきゃ損!?ふるさと納税
こんにちは!かのです!
今日はふるさと納税についてです。
ふるさと納税って聞いたことあるけど何かわからない。という方は結構多いのではないでしょうか?
私も聞いたことだけあったのですが、調べてみると案外いいことづくめで、やらなければ損だと思ったので今回の記事にさせていただきました。
普段税金にノータッチの方も難しく考えずに、みていただければと思います。(税金が控除される(安くなる)とだけ覚えておいてください!)
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
あなた自身で寄付金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
要約すると、応援したい自治体や自分のふるさとなどに納税(寄付)すると納税したところからお礼がもらえる他、所得税の還付や住民税の控除を受けられるという仕組みです。
また、いつ所得税の還付や住民税の控除が適応されるかというと下記の通りです。
ふるさと納税ワンストップ特例制度の対象でない方及びふるさと納税ワンストップ特例を申請しない方については、当年の1月~12月に行ったふるさと納税についての確定申告を、翌年の2月~3月に行う必要があります。
確定申告を行うと、ふるさと納税を行った年の所得税からの控除(還付)と、ふるさと納税を行った翌年度の住民税からの控除(住民税の減額)が受けられます。
ふるさと納税の魅力
なんといっても返礼品がもらえることでしょう!どうせあとで住民税などで控除されるのでもらえるものはもらっとけ精神です!!笑
肉以外にも果物、海鮮、お米、お酒など地域の特色が出たお礼の品がたくさんあります。
ちなみに寄付したお金は各自治体によって使い道が異なりますので、知りたい方は各自治体にお問い合わせください。
動画でもわかりやすく解説が載っていたので、ぜひご確認下さい!
申し込み手順
申し込み手順は4ステップになります。
1、控除上限額を知ります(納付できる上限)
家族構成や収入によって控除される上限が異なりますので、まずは簡単シミュレーションをします。
2、寄付をする自治体を決めて寄付を申し込む
クレカなどで申し込むとその場で寄付できるので便利です。
3、「お礼の品」と「寄付金受領証明書」が届く
各自治体によって品物が届く日は異なりますので、ご確認を。
4、寄付金控除の手続きを行う
税金の控除を受けるためには「確定申告」または「ワンストップ特例制度」の申請のいずれかの手続きが必要です。
※確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」を利用する場合は、寄付先の自治体へ「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入し、
個人番号確認および本人確認書類のコピーを添えて提出します。1回の寄付ごとに、1通の提出が必要になります。
お礼の品の金額が50万円以上、またはほかの一時所得の金額との合計が50万円を超える場合
ふるさと納税のお礼の品を一時所得として申告する必要があります。
ひとこと
知らないほどもったいないものはない
選択肢を広げるならまずは情報を仕入れる
新しいものアレルギーは時代に取り残される
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