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質問力を上げる方法⑥  仕事の成果に直結する「質問力」 “問活”

おはようございます!!


みなさん、“問活”って聞いたことありますか?
なかなか面白い考え方ですよ♪
是非、ゆっくり読んでみて下さい♪


では今日も一日よろしくお願いします♪


“問活”の時代到来

• 就活
• 婚活
• 妊活
• 朝活
• 転活
• 様々な○活があるが、質問で人生で豊かに変えていく“問活”
• 問活の力に迫る。



なぜ、問活が必要なのか?

• 悩みの9割は「人間関係」
• 悩み=全く共感できないこと
• 多くの人が陥りがちな悪い質問例)
• 「なぜ、私はこの人に共感できないのだろうか?」
• 自虐的質問によって相手を拒絶。




自虐で自滅

• 共感できない自分は質問にヒントがある。
• 自分と似たタイプは世の中少数。
• 世界には、違う国の人、違う宗教、違う考えの人が大多数。
• 「相手のことが理解できない」と考えるのは非常に危険。
• 理解できる他者が自分と同じタイプしかいなくなるから。



他人は宇宙人だと思え

• 宇宙人は未知なる生き物。
• 何を考えているか不明。
• 行動パターンも不明。
• 同じ民族意識が自分に勝手なバイアスをかける。
• いったん、宇宙人だと思って冷静に分析。



共感できない時の質問

• 「この人はどうして、このようにふるまっているのか?」
• 「この人はなぜ、このような言動をとっているのか?」
• 他人には共感ではなく質問をする。
• これが“問活”の真骨頂。



問活のゴール

• 「この人はこういう場面になると、こう振舞うだろう」
• こう予測できるようになること。
• これができると人生楽ちん。
• この人がこういう状態でいる時、
• こういう言い方で話せば上手くいくのではないか?
• 人の行動を冷静に予測する質問をする。
• 他者と上手に付き合っていく術が見つかる。



共感から質問へ

• 会話と言えば共感。
• 共感では相手だけがスッキリ。
• 風俗いってる欲求不満男と同じ。
• 「なぜ、この上司のもとで働かないといけないのか。もう嫌だ・・・」
• 共感だけでは辛くなる。



“問活”生活

• 会社編)
• この部長は
• 「こういう条件が揃うと怒る」
• 「こういう時は企画が拒絶される」
• 予測できると、どう根回しすればよいかのアイデアが浮かぶ。
• 「イエス」を引き出す手立てが見つかりやすい。



学歴を強調してくる人の心理

• ○○大卒、学歴を強調してくる学者タイプ。
• この人は、○○大学という方が気がすごく大事で手放せないんだな。
• 学歴を手放してしまうとただの人間に戻ってしまうので、不安なんだ。
• だから、みんなの前で確認しているんだ。
• 冷静に分析できると腹も立たない。



“問活”に必要な割り切る力

• 意外な事実。
• 自分と他者を切り離せる人ほど他者理解が上手。



質問の2大トリセツ
• 質問はその人の気持ちになること。
• 人の気持ちは2つのレシピを用意する。

  1. 共感

  2. 論理
    • 2つのレシピで質問ライフは円滑になる。



共感を使った質問

• 泣いている子どもがいる場合)
• 「まあ、かわいそうに」
• 「どうしたの?」
• その子の気持ちにピッタリ寄り添う密着型の質問タイプ。



論理を使った質問

• 泣いている子どもがいる場合)
• 「おもちゃが壊れてしまったのかもしれない」
• 「友達に置いていかれてしまった」
• 「この子は何を欲しているのか」を考える。



“真”の思いやりとは

• 真の思いやりはセットで成り立つ。

  1. 共感回路

  2. 推論回路
    • 痛みに共感する力と相手の行動から推論する力。
    • 相手の痛みは自分の痛み。
    • 相手の行動を自分に置き換える。



良い質問の極意

• 他人によい質問をするには「人間観察」が必須。
• 「あ、今、何かためらいがあったな」
• 「今は楽しんでくれているな」
• 相手のことをよく見ているからこそ質問できる。



質問フルネス

• 世界中で注目されている「マインドフルネス」
• 仏教の禅がもとになったトレーニング法。
• グーグルやフェイスブックが取り入れている。
• 質問力を鍛える上でも使える。
• 「評価」ではなく「気づく」という視点。



聞き流しリスニング

• 質問フルネスでは、ただ起こっていることを受け流す。
• 「あの人は今こう言っている」
• 「私は今、こう思っている」
• 「虫がとんできた」
• 自分の中に起こったことに気づき、流す訓練。



問活で「執着」から解放

• 問活の最大のメリット:
• 色々なことに気づくことができるようになること。
• 「どうしてこうなってしまったのか?」
• 人が不幸になる自分への質問。
• 質問するほど身動きが取れなくなる。



質問で“出入り口”を増やせ

• 執着とは出口が1つしかないという思い込み。
• 世界には複数の文脈があることが自然。
• 1つの出口にこだわらない。
• 山は東西南北どの方角からでも登れる。



質問フルネスを活用すると

• 「あの人はこう言った」けど、
• 「自分はこう感じている」
• 「他の人はこうしている」
• 気づくことに重点を置くことができる。
• しっくりくるまで時間をかけることが大切。



今日からできること1

• 脳の機能を利用してみる。
• 脳が一番喜ぶのはできないと思っていることが出来た時。
• 「これをやってみようかな?」と自分へ挑戦状を書いてみる。




今日からできること2

• 行動のレパートリーを増やす。
• 「今日はもうできない」と思ったら寝てしまおう。
• 行き詰ったら、
• 別の本に移る。
• 別の仕事に移る。
• 映画を見に行く、
• 絵をかく。
• 答えを意識しすぎると緊張する。



まとめ

• 共感出来ない人を拒絶すると世界が狭くなる。
• 良い悪いはすぐに判断しない。
• 気づくことを習慣にする。
• 行き詰ったら「次は何をしようか?」と切り替えてみる。



はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日は「質問が先答えは後」というお話をさせていただきます♪

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪

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