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本当に分かっている人ほどに

人間、働くことで人格・人間性を磨く。


“働く”とは、単に労働にあらず。


生活のため、生きるため、自己成長のため、富・地位・名誉・名声のため、継承、責任、使命、仕方なく、遊び・暇つぶしとして、ただなんとなく皆がしているからなど、いろいろ個々それぞれに捉え方の違いはあれど、人間“働く”ことで生かされている。


“働く”ことは、気の持ちよう心掛けによって、成果や評価、自身の人間としての成長度合いも大きく変わってくる。


“働く”ことで得られること、いや、働かなければ得られないこともたくさんある。


その日暮しでもいい。“働く”ことに、日々満足出来ていれば悠悠自適の人生。


周囲が何と言おうと、自分自身に誇りの持てるものであれば、それが天職。


本当に分かっている人ほどに、表に出ずに市井の中で静かにひっそりと“働く”。


皆、粛々と裏方に徹している。


中途半端に自我欲求を満たすための究めていない人間ほど表に出たがる。


即ち、自分に満足出来ていないから出たがる。


たとえ一時チヤホヤされたとしても、本質ではないから浮き沈み激しく、いつまでたっても不安が拭えない。


このような働く性根では、人格、人間性を磨くことなど到底出来やせぬ。


生き生きと働く者たちの周りには、理解者が集まってくる。


自分を解かってくれる者たちと出会うと益々情熱を燃やす。


誰も知らない小さな世界だとしても、そこが天国となる。


人知れず生まれて逝くこうした幾多の人間が、実相を支えている。





そのことを肝に銘じ、自分自身の働く思いを見返し、“働く”ことへの感謝と情熱を持ち、日々満足のいく生き方をしていきます。




有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者