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厳しいことを云う。

本当の苦労。厳しいことを云う。自分のための苦労は、本当の苦労ではない。どれほど苦労をして稼いで富を得たとしても、どれほどなりふり構わず出世競争に勝利したとしても、どれほど時間を投入して資格や知識や術を得ようとも、どれほど実験・調査を繰り返して得た研究成果だとしても、どれほど苦しい練習に耐えてメダルを獲得出来たとしても、どれほどの貧しさひもじさを体験したとしても、それは真の苦労ではない。己のための苦労など、しない者はいない。真の苦労とは何か。それは世のため、人のために尽くした苦労のこと。これは己が憤慨しようがしまいが、実相における評価なのだから仕方あるまい。人間社会においては、厳しい評価なのであろうが、上には上があるということ。このことを謙虚に受け止め、真の苦労が出来る己であるべし。しかし、その段階に行くためには、己自身が自立をしていなければならない。即ち、自立のための苦労は苦労でないということをここで押して知るべし。この世に人間に生まれてきているということは、この境地を求められている。


そのことを肝に銘じ、一日も早く自立を果たし、世のため人のために貢献できる人で在りたいと思います。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者