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己の進む道を信じ切ることが出来たならば奇跡は起きる

「本道」を行く。「本道」とは何か。即ち本当の道、人間としての務め、生き方を全うするための道。己が岐路に立ち、どちらの方に進むかという場面に遭遇したら、どのような意識を持ってその道を選択するか。「それは無駄なく効率良く成果が出る最短ルートの道を選びます。ビジネスではそれが王道です。」「わたしは、明るくて楽しそうで煌びやかでキラキラしている道の方がいい!」「私、親や先生や成功した人にアドバイスをもらって、そっちの方に行くと思います。自分じゃ決められないです…。」「どちらも行きたい道じゃなければ、引き返すかも。通ったことのない道は怖いし。」「僕はワクワクかなあ…。心がワクワクする方を選ぶし、これまでもそうしてきた!」「選べない場合は、コインの裏表で出た方に行くかな。それも運だから。」「ネットでルート検索して示した方に行くかなあ(笑)もしくはAIに聞くとか。」「平で安全で先がはっきり見えている道がいいです。何事もなく、安全に辿り着きたいんです。だから別に長くても時間が掛かってもいいです。安全が第一です。」「誰かが通るのを待って、たくさん行く方を選んでそれに追いていくと思う。だって、みんなが行く方が正解かなって」…。人間の境遇様々であり、意識もまちまち。その選択で進んだ道は如何に。「本道」は、大概がぱっとしない地道な道。しかも楽ではない道。暗く険しく危険な道もあろう。それでも、それは己にとっての「本道」。反省はいいが後悔をしてはいけない。誰かに選んでもらって進んだ道で結局失敗したとしても、それは誰かの所為には出来ないことを推して知るべし。人生は、そばに誰がいようとも一人ひとりの問題なのである。個人個人の人生なのだから、自分の行くべき道を自分で決めて、ただ只管に無心の行の上に進むのみ。己の進む道を信じ切ることが出来たならば奇跡は起きる。信じる力はとてつもない大きな力を有している。己の本道を見つけ、信じ、進め。



そのことを肝に銘じ、岐路に立つ自分自身を自覚し、本道を切り啓き、その道を信じ進みます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者