見出し画像

粛々と真面目に、地味でも、憐れでも、ひもじくとも、生き続ける。

「自分は何をすべきなのか。どう生きればいいのか。夢が見つからない。志もやりがいもない。どうしたら良いのか分からない。誰か教えてくれ!」こう叫んでも、誰も教えてくれない。なぜか。己の夢や志、人生において何をなすべきか、誰も分かるはずもない。更に云うならば、皆、自分のことで精一杯なのだ。人は教えてくれない。では、どうすれば良いのか。自分で見つける以外に他はない。己の内なる心に耳を傾け、自分は何がしたいのか、何を成し遂げたいのか、どうありたいのかを問い続けるのみ。うちに小さな光、閃き、囁きを感じる時が来る。「そんなの迷信だ。いつまで経っても誰も教えてくれない。もう何年も待った。もう疲れ果てた…」。そうして人生諦めてしまう輩が多すぎる。大丈夫。焦る必要はない。この世で命ある限り、生きていれば、求めていれば、いつか必ず悟る時が来る。だから何が何でも生きることだ。死んではいけない。粛々と真面目に、地味でも、憐れでも、ひもじくとも、生き続ける。さすれば遅かれ早かれ何かが起き始める。「見てござる。聞いてござる。知ってござる」。そう。己の苦労や努力、素直で正直で謙虚な姿勢は、誰知らずとも天が見ている、聞いている、知っている。だから嘆くことはない。苦しく思うことはない。天高く拳を挙げ、「私は生きている!」と毎日叫べばいい。その思い、必ず届いている。


そのことを肝に銘じ、今日を生き続けます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者