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大きな認識の齟齬

人間、人生の後悔の臍を噛みたくなければ、心しておかねばならないことがある。それは、真実を求め学び、そして悟り、己の人生に思う存分に活かすこと。ここで大きな認識の齟齬がある。「学ぶ」とは、人間かく云う表にある見えている一般的な学問だけのことではない。物事には“表”があれば、かならず“裏”がある。物事は、全て表裏一体が原則。この世の“表学問”だけでは、片手落ちであることを推してしるべし。この真意がどれほど伝わっているか。この目には見えない“裏の学問”は、見えないから“無い”わけではない。増してや“怖い”ものでもない。人間は、見えないものに対し、固定的な観念から、不安と恐れと疑念を感じてしまう。なぜか。見えないものを見る感性がひどく鈍化してしまっているからだ。この見えないものを見る感性は、万人が持つ極めて純粋な能力。従って、何も特別なことではない。この見えないが現実に働くこの力動を、人間は、感じることが出来るようにならねばならない。己、このことを今どのように感じるか。見えないものに対する疑いの目、恐れ、不安を感じているのであれば、その固執した観念を溶かし、新たな目を養わなければならない。そのためには、自ら進んで日々の生活を見直し、慎ましく在り、身心を清め、澄んだ心で物事を捉えられるようになれば、裏が見えてくる。裏の教えが降りてくる。難しいように思えるかも知れぬが、簡単なこと。なぜならば、元々、皆、この力を持っている。そのことを真に理解できれば、今日から実践してみよ。人生の後悔の臍を噛みたくなければ、今、己自身を鏡で映し、固く凝り固まった姿をみて感じてみよ。何かを感じれたのなら、そこから道は啓き始める。


そのことを肝に銘じ、今の自分自身の在り様を素のままで見つめ、反省し、新たな習慣を身に付けます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者