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教育熱心な父ちゃんと勉強嫌いな子
勉強嫌いな子だった頃の話。
はっきり言おう。
社会人になるまで、勉強は嫌いだった。
学生時代、出される宿題やテストに「答えが分かっているなら聞くなよ!」と思っていたくらい、勉強する意味が分からなかった。
というのが、まえおきだ。
小学生の頃、父ちゃんに勉強を教えてもらったことがある。
というより『宿題の答えが知りたくて聞いた』が正しい。
聞いた結果、その日で宿題は終わらなかった。
父ちゃ
人間関係が難しく思えた小4の不思議体験
小学校4年生ごろの出来事だったと思う。
先に言っておくと、当時のわたしはピュアで無知な野生児だった。
入ってきた情報はフィルターをかけずにアウトプット。
人間関係というややこしい関係性にも疎かった。
そして、空気が読めない。
いや、「空気を読む」という概念が存在していなかった。
そんな頃の話だ。
当時、近所の同級生Aちゃん・Bちゃんと一緒に登下校をしていた。
わたしがマイペースだったこともあ
節約の方向性がどうかしてる母ちゃん
先日、母ちゃんの資料作りを手伝った時の話だ。
保管するほど大事な資料だったらしいが、両面印刷のせいで裏面が透けて文字が見えづらい。
少し気になったから聞いてみた。
「大事な資料なのに何で両面印刷なの?」と。
母ちゃんの言い分はこうだ。
「インク代節約のためだよ」と。
『・・・え?』である。
両面印刷にして節約できるのは紙であって、インクではないはず。
自信満々に言われたので、自分の考えに
友人ジニ子は愉快なオンナ
「プライベートぐらい自由にさせろ!」が口癖の、わがままお嬢の話。
いちおう、友人だ。
わがままお嬢と言ったが、横柄な態度は家族とわたしに対してだけで、外面はすごくいい。
なんなら、いろんな人に可愛がられるTHE末っ子。
その上、仕事はきっちり責任を持ってやる社畜人間。
常に45Hと戦っている企業戦士だ。
その反動ゆえの「プライベートは自由にさせろ!」発言と分かっているので、大目にみている。
母ちゃんの思い出のお弁当
先に言っておくが、感動的な話ではない。
母ちゃんが作ってくれた【忘れられないお弁当】の話をしたいと思う。
高校生の頃、普段は学校近くの売店でお弁当を購入していたが、ときどき母ちゃんに作ってもらうこともあった。
ある日、作ってもらったお弁当について「ポキポキウィンナーが少くなすぎる!もっといれて!!」と意見したことがある。
今となっては『自分で作れボケ』なのだが、母ちゃんの返答は「いっぱい入
シーを満喫した高校時代の思い出
学生時代の出来事はほとんど記憶にないが、時々思い出しては『何やってんだ』と鼻で笑っちゃう思い出がいくつかある。
今回はその中の一つ、華のJK(女子高生)時代の話をしよう。
たしか、テスト期間最終日だったと思う。
学校終わりに友人+わたしの計4(or 5)人で遊ぶことになった。
行く場所・やることはすでに決定済み。
学校終了後、待ち合わせ場所に集合し、いざ目的地へ。
30分以上歩いて着いた場