#女はみんなキノコが好き は大嘘だった件 #鎌倉殿の13人
最終回で、まさかの三浦義村(山本耕史さん)からの告白。しかも、義村が襟を正さないので嘘をついていない事が分かります。これを病弱の中、衝撃的な顔をする北条義時(小栗旬さん)。しかも美しいピュアな目線で!
ものすごいキノコショック
息子の北条泰時(坂口健太郎さん)にも、女子を口説くには「きのこが良い」と自信満々で伝えてしまった手前、その衝撃たるものや底知れるものだったことでしょう。
もう、大笑いいたしました😂
最終回で、最大の秘密を暴露していくやり方はビックリ。このオヤジギャグ的な締め方が三谷幸喜さんらしいです。ちなみに、公式サイトの小栗旬さんのインタビューにもキノコの写真がいっぱいでした🍄
あと、タイトルの「鎌倉殿の13人」
あれは評定衆の数ではなく、義時が手を下した人数になっているとは。ちなみに「源頼朝(大泉洋さん)」は入っていませんでしたね。鈴の音が鳴っていなかったので、毒殺かと思ったのですが落馬事故だったということですね。しかし、源頼家が入っていたので、北条政子としては戸惑います。
最後に次世代の北条泰時の代で遺恨が残らぬよう、すべてやり尽くしておこうとしましたが、政子があえて心臓の薬を渡さずに捨ててしまい、最後は姉上に看取られて亡くなる。
そして、そのまま「完」!
えっ!?と思いましたが、見終わった後に感想を書くと、かなりきれいな終わり方でした。北条義時は、名前は知っていても詳しくは知らない人物でしたので、今回の大河ドラマで、このような方が鎌倉幕府の基礎を作ったのだということを改めて知ることができました。歴史はこのように面白く知っていくと興味が持ちますよね。むしろ、続きが気になってきます✨
ちなみに、あの後の出来事を少し書きますと、
これだけ見ると陰と陽のバランスで、北条政村は、北条義時と政治手腕が似ています。やはり親子ですね。そして待っていたかのように、時代は元寇(モンゴル襲来)へと流れます!
ちなみに、以前の大河ドラマ「北条時宗」をやっていた時にも北条政村は登場します。その時に政村を演じたのは伊東四朗さんです。イケメンの新原泰佑さんが、のちに経験を積んで、個性豊かな伊東四朗さんになっていく...。なんでしょう、感慨深いといいますか、ヤバイッす😂
また「御成敗式目(近代の法律文章に近い存在)」も出てきましたね。
実際の巻物はどこかにあるのでしょうか。この目で見たいものです🥰
この式目は、足利幕府、徳川幕府、そして今だに参考にされる事があるため、とても分かりやすい言葉で書かれていたのだという事が分かります。ルールがあれば、迷うことなく仕事ができるということですね。さすがは、金剛さん。成長著しい!!お見事です✨
最終回は、いろいろと詰め込んできました。
後鳥羽上皇(尾上松也さん)が流された時に、もういなくなっていたと思われていた文覚(市川猿之助さん)に、剃ったばかりの頭を噛みつかれるという悲劇。すごい絵面でしたね😱
あと、noteにも小栗旬さんと山本耕史さんのインタビューが載っています。これも面白いので、ドラマを見終わった後に読むと、なかなか感慨深いです。
それにしても見事な終わり方でした。本当に面白い1年でした。NHKスタッフの皆様、役者の皆様、どうも御疲れ様でした!
そして、私が最も驚いたのは、最初のシーンです。
鎌倉幕府が誕生の1185年から、およそ400年後の1564年。
とある若武者が、一生懸命に吾妻鏡を読んでおりました。
その男の名前は、徳川家康!😳
まさか大河で、引継ぎがあるとは・・・・・・!
来年は、色々と悩みまくる家康の登場です。そりゃ、人質から身を起こし、江戸幕府を開くのですから悩みますよね。人間だもの。
家康は、悩むことが仕事みたいな人生だったと思います。
どうする!?家康!?
江戸幕府は、ちゃんと作れるの!?
来年の大河が楽しみになってまいりました😆
~追記~
note公式さんにNHK公式noteと一緒に紹介されました✨
どうもありがとうございます!🥳
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