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きのこストック 3選

きのこ類が大好きで、常にストックしている。きのこは意外と傷むのが早いので、買って来たらなるべくすぐに下処理してから保存する。

保存の仕方はだいたい3種類。

①冷凍きのこ
食べやすくバラしたり切ったりしてジップロックに入れて、冷凍する。
特に調理する必要がないので、忙しい時はだいたいこの方法。ちょっとだけきのこが余っちゃったときも冷凍してしまう。何種類かミックスすることが多い。定番は しめじ、まいたけ、えりんぎ。
冷凍したきのこは、火が通るのが早いので時短になる。凍ったまま汁物、炒め物、炊き込みご飯など色々な料理に。

②塩きのこ(酒蒸し)
食べやすい大きさに切ったきのこ(種類は何でもOK)を鍋に入れて加熱、酒を振りかけて蓋をして蒸し焼きにする。きのこに火が通ったら、塩を加えて混ぜる。しょっぱいと感じるくらい。汁ごと塩味の調味料的に使う。何にでも使えるが、和食と相性がいい。

きのこのガーリックオイル漬け
たっぷりのオリーブオイルを鍋に入れ、みじん切りのにんにくを加える。弱めの火で香りが出るまで焦がさないようにじっくり炒め、大きさを揃えて切ったきのこを加える。中火できのこがしんなりするまで炒めたら、ちょっとしょっぱいくらいに塩を加える。ハーブソルトでも良い。
きのこは何種類かまぜるのがおすすめ。特にマッシュルームと相性が良い
(えのきやなめこは入れない)。調味油的に使う。オムレツ、炒め物、スープなど。

②、③は瓶に保存するので、スプーンですくえるようにきのこを小さめに切ることが多い。

私のイチオシは③のきのこのガーリックオイル漬け。そのままごはんに乗せても美味しいし、パンにも合う。その時の気分で、塩気は調節している。保存性を高めたい時は塩を強めに。

アレンジバージョンで、今回は刻んだアンチョビとカラーピーマンも加えた。これもとっても美味しい。パスタソースとしても使えるし、卵を焼く時のオイルとして使っても良い。そのままおつまみにもなる。

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料理によってはガーリックの香りがついていると使えないので、①や②もあると便利。

この下処理したきのこがあると、色々なメニューに簡単に旨味を加えられるから安心感がある。きのこが安い時に沢山買って来て、まとめて作っている。

息子たちもきのこのガーリックオイル漬けが気に入っている。
だから、彼らが帰宅した時にお土産として持たせてあげたくて、せっせと作って瓶に詰めている。(でも、重たいからいらないって言われるかも・・・。)






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