見出し画像

【人生わくわく計画/湖臣、本つくるってよ♪#04】想像以上に夢中になれた、Illustratorでの「表紙づくり」について。

湖臣かなた(「こ・おみ」と読みます。イントネーションは「氷」ではなく、「好意」や「方位」や「脳裏」と同じです)
1978年生まれ、仙台市在住。これまでに住宅専門雑誌のライターやタウン情報誌の編集スタッフなどを経験。また働きながら英国式カラーセラピーを学び、震災後はセミナー講師として活動。2014年頃より本格的に執筆を開始し、作家デビューを目指す。2018年、ホームページを立ち上げ、『note』でも執筆開始。2020年7月、長編小説『くちびるリビドー』の個人出版を決意。→実現に向け、コツコツ・じりじり準備中。


さて今回も「プロフィール」からはじめてみよう♪ ……ということで、【#3】の最後に “次回は「Illustratorでの表紙づくり」について書ければいいな☆” と書いてから(あっという間のような、ものすごく長かったような…)もうすぐ二ヵ月。

(そうだったそうだった。振り返ってみたら、InDesignが使えなくなったり、それがなんとか復活したり、「原稿チェック」と「表紙の作成」を並行させながらじっくりコトコト進めてきたんだった…)


本当に。

本の表紙をデザインしながら……好きなだけ時間をかけられるって、豊かなことだよな〜って。もちろん“その道のプロ”に頼むのも素敵なんだろうけど、自分で、納得できるまで、内なる美学や美意識と相談しながら手や目や心を動かすのって、そこに「期限」がないなんて、とても豊かだ。

そして《完成》は向こうからやって来ることを……今の私はもう知っているから。自然の流れに身を任せて、純粋にこの「デザイン」を楽しむ♪ 試行錯誤する♪ それと「信頼」。

全部、これまでの創作の日々の中で学んできたこと。
一回りも二回りもして、こうしてまた自分の人生に還ってくるなんて……美しいぜ、まったく。
途方もない試行錯誤の連続と、それでも消えない情熱の中で、自分がやってきたことだけが今の自分の支えになること。励ましになること。その「実」をおいしく味わって、栄養にして、さらなる情熱の炎を燃やせ!

なんてね。

“みんな”が聞きたいのは、もっと別の、技術的な?話なのかもしれないが(私も【#3】を書き終えたときには、そういうものをイメージしていた)、私がここでIllustratorの使い方みたいなものを綴ることに何の意味があるのか……今の私は全然そこに興味が持てないようなので(その分の時間とエネルギーは違うことに費やしたい)、「表紙のデザインって、さいこぉぉぉーーーに楽しいね!」ってことしか語れない・語りたくないみたい♡


あ。でもせっかくなので(!?)デザインの途中経過の画像を以下に貼ってみようかな。自分用の記録にもなるし。
(見たい人だけに見てほしいから、一度ここでクローズさせていただきまーす☺︎/*)



ここから先は

1,586字 / 14画像

¥ 100

この記事が参加している募集

自己紹介

“はじめまして”のnoteに綴っていたのは「消えない灯火と初夏の風が、私の持ち味、使える魔法のはずだから」という言葉だった。なんだ……私、ちゃんとわかっていたんじゃないか。ここからは完成した『本』を手に、約束の仲間たちに出会いに行きます♪ この地球で、素敵なこと。そして《循環》☆