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プラハdeカフェ巡り第1弾

プラハでひとり気ままにカフェ巡りしたいな〜とずっと思っていました。

そのチャンスがめぐってきたので、カフェのはしごをしてきました。


1軒目:「カフェ・サヴォイ」

1893年創業の歴史あるカフェです。

いつも行列ができていて、並ぶ覚悟がいります。

天井の装飾は創業当時のままらしく、素晴らしいです。

でも、リピートはないなと思いました。

こういう場では、ウェイターを呼ぶのはご法度らしく、テーブルに来るまで待つのがマナーだそうで、時間と心に余裕がある時に行く方が良いですね。

時間はあったのですが、初めてのおひとりさまカフェで、心に余裕がなくて、なかなかウェイターが注文に来ないので、そわそわしてしまいました。

常に満席なので、ウェイターがまわってくるのが遅いです。

それは良いのですが、観光客向けなのか、お値段は高いですし、注文したカフェラテは小さかったです。

カフェラテについてきたお水は炭酸水だったのは好感が持てました。

お会計:120CZK(約840円)


さあ、次いってみよう。

2軒目:「カフェ・スラヴィア」

こちらも、1800年代創業の老舗カフェですが、インテリアは落ち着いた大人の雰囲気です。

観光客が少なく、静かで、喧騒から逃れるのにピッタリな場所です。

窓の外を歩く人たちより高めの位置にテーブルがあり、忙しそうに歩く観光客を横目に、ゆっくりカフェ時間を楽しめます。

注文したカフェラテは中くらいの大きさ。

こちらには、チェコのピアノ、ペトロフが置いてありました。

こちらには、また来たいので、次は音楽を聴きに夕食時に来ようと思います。

お会計:100CZK(約700円)


少し観光をして、次に行きます。

3軒目:「グランド・カフェ・オリエント」

黒い聖母の家というところにあります。

黒い聖母って?

壁に黒い聖母がいるかららしいです(そのまま!)。

こちらのカフェは1階と2階がありますが、2階の方がインテリアが素敵です。

照明の傘が緑色の布で、椅子やソファが緑色のストライプで、シックな感じと、乙女な感じがミックスされて素敵です。

新しいようで古いようで、居心地の良い空間でした。

小腹がすいたので、軽く食事をしました。

初めて、食事系のクレープを食べました。

ガス入りミネラルウォーターと共に。

チキンとマッシュルームのクリームソースパンケーキです。

こちらでは、クレープをパンケーキと言うのですね。

チェコ語では、パラチンキです。

これね、クセになりそうなくらい美味しかったです。

もう一度食べたいです。

そして、食後には、本日3杯目のカフェラテ。

ちょっと薄めのカフェラテでした。

だいぶ、カフェラテにあきてきました。

お会計:400CZK(約2800円)


本日のカフェ巡りはこれにて終了します。


2週間前に、夫と一緒に入ったカフェのカフェラテが美味しかったので紹介しておきます。

番外編:「ベラ・ヴィダ・カフェ」

モルダウ(ヴルタヴァ)川に近く、外も気持ち良さそうです。

中の家具も素敵です。

ただ、家具が古いので、ソファのスプリングが壊れてて固いことがあります。

でも、こちらのカフェラテは大きくて飲み応えがあって美味しいです。

また来たいなと思いました。

ちなみにこちらでチョコケーキを食べましたが、甘すぎて苦しかったです。

大きいカフェラテがあって良かったです。

ここで、激甘なケーキを食べた経験から、カフェ巡りの時は、甘いものを食べないようにしようと決めたのでした。

お会計は夫がまとめて払ったので、カフェラテのみのお値段を記載します。

お会計:80CZK(約560円)


ところで、チェコのクレープ、パラチンキですが、プラハではなく別の地域で甘いパラチンキを食べましたが、日本で食べるクレープの方が断然美味しいと思いました。

お店によるのかもしれませんが、ご参考までに。

チョコとバナナのパラチンキ


第2弾はコチラ。

第3弾はコチラ。

第4弾はコチラ。


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