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【オンライントークイベント】 ファンベース視点から読み解く、俳句専用文具「句具」の開発ストーリー

知らなかったことを知るきっかけを作る「知る時間」プロジェクト。

今年最初の「知る時間」は、「俳句専用文具」についての開発秘話です。


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オンライン・トークイベント / 知る時間

【ファンベース視点から読み解く、俳句専用文具「句具」の開発ストーリー】


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【開催概要】

日時:2021年2月15日(月) 19:00~20:30

(+30分ほど質問コーナーあり)

場所:zoomにてご視聴いただきます。
・お申し込み後、18:00頃までにzoomのリンクとパスワードが送られます。
・18:50頃入室可能になります。早めに入って待機いただけるとスムーズです。

参加費:1500円

お申し込み:Peatixのページからお申し込み・お支払いください↓


<ゲスト>

俳句専用文具「句具」開発者 

株式会社COMULAの後藤麻衣子さん・野口大輔さん


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俳句と暮らすための俳句専用の文具「句具」の開発者であり、自身も俳句を愛し、俳人として活動する株式会社COMULAの後藤麻衣子さんと、同じくCOMULAのプロダクトデザイナーである野口大輔さんにお話を伺います。


俳句と暮らすための俳句専用の文具「句具」は、発売当初から俳人の方々に注目され、初主催する句会も参加者が想定以上で急遽人数制限をするほどの人気です。

今まさに、俳句のブームがくるのかも?と思うほどの盛り上がりが生まれています。

また、シンプルで美しい製品は、上質感の伝わるWEBサイトと相まって、俳句に馴染みがなくとも丁寧な暮らしを好む人たち、文具好きの人たちにも広まっています。


俳句専用文具という、そもそもユーザーが少ないと想定されるアイテムがなぜこんなに注目されるのでしょう。

「句具」というブランドの着想から実際に生まれるまで、そして発売開始し、句会開催までの間に実際に何が行われてきたのか。

今回のトークイベントは、フワッとした概念や一般論的な手法ではなく、句具が実際にやってきたことを具体的に深掘りしていきます

これからのブランディングに欠かせない思考と方法論は、必ず皆さんの製品作りやお店作り、事業計画などの参考になると思います。


またモデレーターの私、オゼキカナコは、ライフスタイルショップを10年間運営してきた経験から、現在は店舗運営アドバイザーとして様々なショップや事業者さんのコンサルをしながら「店とお客様が一緒に作り上げることの大切さ」を広めています。

今回のトークテーマとして、「ファンベース視点から読み解く」としたのは、句具のブランディングには私の考える「ファンを巻き込み、一緒に作る」方法が多分に盛り込まれていると感じたからです。


「句具」は不特定多数の人に向けてではなく、まず俳句が大好きな開発者本人がブランドを立ち上げ、同じく俳句を大好きな人たちに向けて企画されています。

まだ製品にもならない頃から潜在的なファンをあぶり出し、興味のある人たちと共に製品作りをし、リリースをする頃にはすでにファンコミュニティができあがりつつありました。


それをお二人が意図したのかしてないのかはさておき・・・

開発秘話とは一言では言い表せない小さな工夫の積み重ねの話を、一つ一つ深掘りし、発展させて、未来のものづくりのあり方を皆さんとも考えられる時間にできると嬉しいです。


鋭い質問も大歓迎です!

ご興味のある方の参加、お待ちしております。


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///GUEST///

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株式会社COMULA

工業デザイナーとコピーライター/PRによる「メーカーをつくるデザイン会社」。
商品企画・デザインの提案はもちろん、必要な工場の選定や経営状況に応じた製造計画から、量産管理、販促・広報戦略まで「商品を開発し、広め、売る」ための全てのタスクをクライアントと協力しながら行っています。


野口大輔

工業デザイナー | 代表取締役

1983年岐阜生まれ。2013年に独立、同12月に株式会社COMULAを設立。意匠的なデザインはもちろん、経営状況を把握した製造計画、工程のロスを最小限に抑える製造条件などを想定・解決しながらプロジェクトを進める、複眼的な提案を得意とする。公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会正会員。


後藤麻衣子

編集者 | コピーライター | PR

1983年岐阜生まれ。地域情報誌の企画編集・制作を6年経験したのち、2010年にフリーライターとして独立。2016年から参加した株式会社COMULAでは、商品の販促物制作やコピーライティングのほか、クライアントと共に広報戦略もサポート。コピーライターズクラブ名古屋会員。趣味は俳句。現代俳句協会会員、蒼海俳句会、俳誌「和-NAGOMI-」所属。


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句具

「 句と暮らす、道具。 」

俳句をつくる。書く。読む。鑑賞する。
俳句に触れることは、誰かの心に触れること。
過ぎゆく季節を惜しみながら、新しい季節の兆しを愛でること。

句具は、俳句と日常をもう少しだけ近くする、
「句と暮らす」ための道具ブランドです。

公式サイト・オンラインストア / Twitter / Instagram


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///Moderator///

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オゼキカナコ

店舗運営アドバイザー / コミュニティマネージャー

店舗経営の経験を生かし、様々なショップや事業者の相談役として伴走中。SNSの発信やファン作り、思考整理とコミュニケーションによる組織の手助けが得意です。地域コミュニティ「一般社団法人かかみがはら暮らし委員会」委員長。”わたしが楽しいとあなたも楽しい”をモットーに、自分らしい生き方を見つけ、考え、伝えていく活動をしています。
Twitter  / note


「知る時間」プロジェクト

知的好奇心が旺盛すぎるオゼキカナコによる、毎月開催(予定)のジャンルレスなトークイベント企画。過去には、「生理について語る」「作品としての写真を考える会」「間取り図から考えよう」「無職を知る」など、ニッチなテーマを深堀りするトークイベントをオフライン・オンラインで開催。


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本日の記事は「作品作りをする人が企画や宣伝までやるのは難しいものなのか」です。

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